京都、地元の西陣に台湾紅茶とスイーツの小さなカフェが新店オープン。1度に1組2名まで限定のお店で、台湾紅茶(ポットサービス)に豆花(とうふぁ)などの台湾スイーツセットが1000円となっています。オープンは2020年7月31日で、お店の名前は「taiwan tea a mo」です。
最新情報:こちらの店舗は2021年時点で少し東側の店舗に移転(ながぐつ食堂内)しており写真のイメージとは異なります。
2020年7月31日オープン taiwan tea a mo
京都・西陣、今出川智恵光院通を上がって2筋目を東へ入ったところに台湾紅茶と台湾スイーツをいただけるカフェ(雑貨店併設)が新店オープンしています。
お店の名前は「taiwan tea a mo」。
すぐ近くのレストラン「ながぐつ食堂」の奥さん(台湾の方)のお店です。
7月14日に見に行った時は工事をしていて、内装などまだ全然できていなかったのですが、2020年7月31日に無事オープンとなりました。
このお店の雰囲気は?
場所は今出川通から智恵光院通もしくは大宮通を北へ、2筋目を曲がったところにある「三上」という表札がある路地のところです。
そこにある蜂蜜専門店ドラートさんは有名なんで、わかる人は「あ、あそこね」とすぐに思うことでしょう。
京町家が並んでいて、それぞれにお店が入っている路地です。
お店は京町家そのままで、そこに台湾雑貨や台湾紅茶が並んでいます。
台湾紅茶と台湾スイーツを食べていくことができるのですが、席は丸机が1卓(2名)だけです。
なので、先客がいたら満席ということになりますね。
このお店のメニューは?
台湾スイーツは1000円で「台湾紅茶+豆花 or アップルケーキ」が選べるようになっています。
豆花とパイナップルケーキ両方付けることもできて、それだと1280円になります。
他に「台湾マカロン、マンゴーの干し物」が付いていていました。
とても静かで、古い京町家は古き良き台湾の雰囲気にも似ているように思えました。
縁側で待っている間、人通りも特になく静かな時間が流れていきます。
豆花(トウファ)は豆腐みたいなやつで、それに黒蜜のサッパリした甘さで食べるというスイーツです。
パイナップルケーキは台湾のレシピを使って作っているそうです。
とても華やかな香りがするパイナップルケーキで濃厚なものでした。
紅茶は「阿里山(ありさん)、梨山(りさん)、紅韻(ほんいん)、紅玉(ほんゆー)、蜜香(みーしゃん)、日月潭(るいゆえたん)」の6種類から選べるようになっています。
今回は阿里山でいただきましたが、香りの中にほんのりとミルキーな甘さを感じる良い紅茶でした。
奥さんが台湾の方というだけあってチョイスが良いなと思う内容で、台湾好きな方とか喜びそうなお店でした。
このお店への行き方や営業時間は?
この「taiwan tea a mo」があるのは西陣の路地で、分かりやすく言うと「鳥岩楼」の近くです。
飲食メニューはすぐ近くにある「ながぐつ食堂」から提供される形になっていました。
観光客とか地元の方でもそんなに通る機会がない場所で静かなところにお店があるのが良いですね。
ちなみに、私は飛び込みで利用しましたが、利用時間は1時間限定となっているみたいで、予約していくのが無難かなと思います。
最新情報:こちらの店舗は2021年時点で少し東側の店舗に移転(ながぐつ食堂内)しており写真のイメージとは異なります。
営業時間:11時~17時(L.O.30分前)
定休日:木曜日
公式Instagram:https://www.instagram.com/taiwan_tea_a_mo/
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