2019年7月27日オープンに京都・西洞院三条で開業したカフェ・ビュッフェ新店「here Kyoto」さんへ行って来ました。カフェは「here」で、ビュッフェは「there」という店名。京都では珍しくコーヒーとカヌレがテーマのカフェです。
2019年7月27日オープン here kyoto
今回は2019年7月27日に新店オープンしたカフェ「here kyoto」さんへ行って来ました。
場所は京都の西洞院三条、周囲にはホテルやゲストハウスの多い京都の繁華街からも近い場所です。
この「here kyoto」さんも「椛(なぎ)京都三条」というホテルの一階にあるカフェなんです。
実はこのお店、店名が2つあります。
ひとつが「here」で、こちらは8時~19時までコーヒーとカヌレがテーマのカフェとして利用可能です。
もうひとつが「there」というビュッフェで、7時~10時まではモーニング、10時~15時まではランチのビュッフェを食べることもできるようになっているんです。
そのため「here there Kyoto」と当初は名乗っていました。
場所は同じですが、今回はカフェ「here」さんを利用ということになります。
前述のようにカフェはコーヒーとカヌレがテーマとなっており、コーヒーやカフェラテにカヌレを食べることができるようになっています。
↓ 先月から ↓ カヌレを食べ歩くと宣言していたので、このお店・・・・
個人的にはなかなかタイムリーなカフェになりますね。
美味いものを探してラーメン・豆腐ときましたが・・・・
次のテーマは「カヌレ」にします。
いけてるお店があったら教えてください(もちろん京都府内で)。
自薦・他薦問いません。#京都スイーツ #京都 #スイーツ #カヌレ pic.twitter.com/1KKWMuOPDR— ノーディレイ (@nodelayworks) June 6, 2019
さて、こちらのお店なのですが、嵐山の有名なカフェスタンド「アラビカ京都嵐山」で働いていた山口淳一さんのお店です(ラテアートの2014年度世界チャンピオン)。
ん? なんかその話し前にもありましたよね。
そう、金閣寺道前で新店オープンしたカフェ「GOGO COFFFEE」さんも山口淳一さんが監修したカフェでした。
2019年7月8日に「GOGO COFFEE」に行った時、お店の方から「西洞院御池を下がったところにも新店を出すんです」と教えてもらっていたのが、今回紹介する「here」さんなんです。
工事中に一度見に来て「オオバコだなぁ」と感心したのですが、いざオープンして入店してみるとやはり広いお店でした。
コーヒーとカヌレがテーマのカフェ here kyoto
さて、今回はコーヒーとカヌレがテーマのカフェ「here kyoto」さんを利用してきました。
店内に入るとすぐ目の前にレジカウンターがあり、そこで注文をすることになります。
奥には1000万円はするであろうコーヒーロースターが鎮座しており、自家焙煎へのこだわりを感じます。
注文から約10分、カフェラテとカヌレを受け取って好きな席へと向かいます。
店内はコンクリ色を基調にしたお店で、最近流行りのスタイルです。
こういう感じのお店、大阪にはあるのですが、京都では先日紹介したカフェ新店「CAFE attmos.」さんでも見たデザインです。
天井からドライフラワーを釣ってあるのも同じです(白川通にあるカフェ&ドライフラワーのお店のものでしょうか)。
カフェラテの味わいは嵐山のアラビカさんと同じでクリーミーに泡立ったものです。
ずいぶんと美味しいもので、これに関しては定評のあるバリスタのお店だけあります。
カヌレはもうちょっと特徴が欲しいかなと思いました。
表面はやや柔らかめで少しカリッとした食感、中はシットリのカヌレです。
甘みは強めだと思います。
here kyoto メニューと値段
ちなみに、今回食べたカヌレは350円で、カフェラテは500円となっています。
コーヒーの値段はブレンドとシングルオリジン(単一品種)で少し違って、アイスとシングルオリジンが50円ほど高めの設定でした。
エスプレッソ 300円
エスプレッソマキアート 350円
アメリカーノ 400円
カフェラテ 500円
ココアラテ 600円
カヌレ 350円
※メニューと価格は訪問時のものです。
here kyoto 営業時間やアクセス方法について
場所は御池通から西洞院通を下がって行くと分かりやすいです。
細い道で一方通行ですが、自転車・バイクは少し駐輪可能かなと思います。
営業時間:8時~18時
定休日:不定休
公式Instagram:https://www.instagram.com/here.kyoto/
公式サイト:http://coffeehere.world/