京都市伏見区の醍醐寺前で2018年11月15日新店オープンした「秀吉珈琲(HIDEYOSHI STAND COFFEE KYOTO)」へ行って来ました。キャラクター(秀吉)が描かれたカップで飲む今風のカフェです。
でも、実はとても本格的な「秀吉ちから餅(わらび餅)」もあるカフェなんです。
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秀吉珈琲が京都・醍醐寺で2018年11月15日に新店オープン
今回の「京都カフェブログ」は2018年11月15日に新店オープンしたばかりの「秀吉珈琲(HIDEYOSHI STAND COFFEE KYOTO)」さんへ行って来ました。
場所は伏見区の醍醐寺お向かいという好立地で、醍醐寺が使っていた古い建物をリノベーションして開店したカフェです。
名前の由来は伏見区だから「豊臣秀吉」という話で、別の似た名前のカフェとは無関係だそうです。
オーナー様は元和食の料理人で、JR京都駅ビルにある国際ホテルで働いていた方。
アラビカコーヒーが美味しいお店で、秋篠宮様のご家族がお口にされたという黒糖のわらび餅で名物の「秀吉ちから餅」も絶品でした。
お店は土壁をそのまま残し、木の板で仕切りをしたブルーボトルコーヒーのような空間デザインになっていました。
HIDEYOSIカップ
今回はせっかくなので「HIDEYOSHIカップ」で注文してみることにしました。
ドリンクはホットが「珈琲、カプチーノ、ココア、ティー、抹茶ミルク」で、アイスが「コーラ、ジンジャーエール、メロンソーダ、カルピスソーダ、カルピスウォーター、アイスティー、緑茶」となっています。
カップにはオリジナルキャラクターの秀吉が描かれており、よく見ると「おうす(抹茶)」を飲んでいる姿になっています。
奥には、このカップを持って撮影できるスポットもありました。
秀吉ちから餅
名物の「秀吉ちから餅」は秋篠宮様ご家族も召し上がったそうです。
こちらのお店で食べたということではなく、JR京都駅ビルにある国際ホテルにご宿泊された際に和食レストランで食べた「黒糖わらび餅」と全く同じものを提供しています。
オーナー様はその時に和食レストランのスイーツ担当をされていたそうで、その時に黒糖餅をお出ししたそうです。
黒糖が甘く香ばしい絶品の「わらび餅」で、食べた瞬間に「こりゃ旨い(灬º﹃º灬)♡」と思いました。
わらび餅に黒蜜をかけて食べることはあるのですが、この「秀吉ちから餅」はそのまま練り込んであります。
元・和食の職人さんが作る本格的なわらび餅です。
秀吉珈琲 メニューと値段
では、秀吉珈琲のメニューと値段です。
メニューはコーヒーと抹茶ミルクなどにジュース類、食事もランチプレートやサンドイッチにカレーなどがあります。
値段はコーヒーが600円(通常のマグカップ)、オリジナルの信長紙カップに入ったものは750円となります。
・ドリンク(通常カップ)600円
・秀吉ちから餅 700円
・HIDEYOSHI プレート 1200円
・秀吉プレート ドリンクセット 1500円
・HIDEYOSHIサンドイッチ 700円
・秀吉サンドイッチ ドリンクセット 1100円
・秀吉カレー 900円
・秀吉唐揚げカレー 1200円
・秀吉トリノカラアゲ 700円
・ボイルソーセージ 600円
・ポテトフライ 400円
・京風おばんざい 500円
※醍醐在住者は証明書掲示でランチ200円引きサービス
秀吉珈琲 営業時間と定休日
秀吉珈琲の「営業時間と定休日」についてです。
営業時間は「11時~夕方頃」となっています。
定休日は「不定休」のようでした。
秀吉珈琲 アクセス方法
では「秀吉珈琲」への行き方(アクセス方法)です。
平たくいうと「醍醐寺」への行き方とまったく同じで、京都駅からはJR東海道本線(琵琶湖線)・湖西線で「山科駅」まで行き、そこから地下鉄東西線で「醍醐駅」で下車すれば駅からは徒歩5分ほどです。
JR京都駅(八条口)から山科バスで行くこともでき、山科駅から京阪バスで「醍醐寺前バス停」という行き方もあります。どちらも駅から20分~30分ほどかかります。詳しくは醍醐寺の公式サイトを見たほうが便利です。