今回は京都で「たまごかけ放題」のお店に行ってきました。「卵かけご飯」の専門店で、亀岡市の山奥にある「みずほファーム西別院店」の隣にあるお店「弁天の里」です。プリプリの朝採れ卵はオレンジ色がキレイで、生臭さのない美味しい卵でした。
京都 卵かけ放題ごはん
今回は朝採れ卵の玉子かけご飯を食べに、京都府亀岡市まで行ってきました。
今回、訪問したのは「弁天の里」さんというお店です。
卵や産直野菜などを扱う「みずほファーム西別院店」に隣接する形で「弁天の里」があります。実は、みずほファームとは別経営なんですが同じ店として認識されているようです。
なんと!こちらは、朝採れ卵がかけ放題という、卵かけご飯のお店なのです。
亀岡の山奥へ!
京都の亀岡市とか言われても普通は分からないと思いますので説明しますが、京都市の西端にあるベッドタウン的な市です。
ただ、それは仮の姿で、平たく言うと平地の多い田舎です。
他の地域だったら、県庁所在地になっててもおかしくない規模の平野が広がっています。
歴史的には、明智光秀の居城があった場所ですが、京都への入口ということで合戦の地でもありました。
みずほファーム西別院店(弁天の里)
京都からだと、国道9号を亀岡まで行き、亀岡市役所で国道423号を南下すれば行くことができます。
途中は峠道なので、車かバイクがオススメですが、土日ともなるとロードバイク(自転車)の方々もかなり多く見かけます。
国道423号で山中を抜けると、少し開けた場所に出るのですが、そうするとすぐくらいにお店があります。
駐車場もありますが、土日だと結構人気があって少し待つかもしれません。
建物はバラックを少し改装した程度のものです。
中は、産直のお野菜や鶏肉に卵に加工食品などが多数並んでいるお店です。
こちらが「みずほファーム西別院店」さんです。
そのお店の右手に食堂があって、そこに「卵かけ放題」の卵かけご飯のお店があります。
こちらが「弁天の里」です。
卵かけ放題ごはんを紹介
メニューは大変シンプルで、私にもやっと理解できるくらいなので助かりました。
たまごかけごはん 890円
※2023年12月時点では「たまごかけご飯に唐揚げ2個」付いた定食で値段は890円になっています。
注文は「大」が良いと思います。並でも結構量があるのですが、卵かけ放題を堪能したければ最初から「大」を選ぶべきでしょう。
卵は並だと3個が適量だと思います。
味噌汁とお新香に高野豆腐など、卵かけご飯に合う小皿もついています。
今回は「並」で、卵は最初に2個もらいました。注文カウンターで卵も受け取るシステムになっています。
また、足りなければ卵は後からもらえます。
まずは、黄身と白身を分けてください。
そして、白身だけをご飯にかけてマゼマゼします。
このように、黄身は後載せにするのが美味しい食べ方です。
これ、かなり濃厚な黄身で生臭さはまったくない、美味しい卵でした。
ちなみに、卵はかけ放題ですが、白身だけ残すとかはダメです。全部食べてください。
お醤油はフタの色が分かれていて、3種類(左から、たまごかけご飯専用醤油・にんにく醤油・山椒しょうゆ)があります。
オススメは「山椒しょうゆ」ですね。
弁天の里 基本情報
ということで、卵かけ放題の京都の「卵かけご飯」のお店を紹介しました。
とてもおいしくいただけたので、オススメです。
場所は、国道9号を亀岡市役所で南下して、国道423号を走っているとあります。
途中、国道423号では山中を走りますが、そのまま進んでもらって大丈夫です。道沿いにあるのですぐに分かります。
野菜や地鶏に、その地鶏の卵も取りそろえています。
京都府亀岡市西別院神池御手洗8
営業時間:9時~17時
定休日:不定休