この記事は京都にあるベトナム料理新店「Phở ohayo」の「場所・評判・定番メニュー・値段・営業時間・駐車場の有無」について知りたい人や京都府京都市伏見区のベトナム料理店に興味がある方におすすめの紹介記事です。
2023年12月23日オープン Phở ohayo – 伏見京町で見つけた激ウマ「ベトナム料理 フォーのお店」
京都市伏見区に住むベトナム人が経営するお店で「牛肉のフォー・鶏肉のフォー」を食べることができます。
※外の看板にはフォー以外の料理写真もありますがメニューはフォーだけでした。ただ、別の方が行った際には一品物のメニューもあったそうです。
・開業日は2023年12月23日
・京都市伏見区(伏見京町エリア)のベトナム料理店
・1階と2階にテーブル席があるファミリー層向け
・京都グルメ飲食新店を長年巡ってきた私の経験では費用(食事予算)は1000円~2000円
・駐車場なし
・駐輪場なし
訪問日(取材日)は2023年12月23日で、12月15日に工事中のところを見つけて毎日チェックしていたところ12月23日に開業していました。
場所は近くに「伏見駅や墨染駅」がある伏見京町エリアで国道24号から奈良街道を南へすぐの場所にお店があります。
伏見駅から東方面へ国道24号を歩き、ファミリーマート伏見京都店の手前で右折(南方向)するとお店があります。
最寄りの公共交通機関は伏見駅からなら徒歩10分(700m)のところで、伏見インクライン前バス停(バス停情報)からなら徒歩4分(260m)です。
お店に入店して私が感じた店内の感じ(雰囲気)や支払い方法
お店に入店して私が感じた店内の感じ(雰囲気)はベトナムらしく色鮮やかな花で飾られ、テーブルや椅子は竹で作られていてベトナムの雰囲気を感じられるお店です。
席で店員さんに注文するようになっていました。
支払い方法は「現金のみ」です。
なにが食べられるお店?
価格帯は950円~1080円なので一般的な値段のお店です。
Phởは日本語表記では「フォー」ですが、発音的には「フー(語尾上げる)」で上の歯を下唇にあてて発音します。米粉で作る平たい麺のことで日本ではベトナム料理の定番として知られていますが、ベトナムでは「ブン」のほうが食べられていて、これも米粉で作った麺ですが平打ではなく普通の丸麺(打ち出し麺)のことを「ブン」と言います。
メニュでは「牛肉のフォー」と書かれているのは、いわゆる「フォーボー」のことで、鶏肉のフォーは「フォーガー」と呼びます。ボーは牛で、ガーは鶏の意味です。
つまり麺がフォーではなくブンだったら「ブンボ―」ですが、ベトナム中部の都市フエの名物なので「ブンボーフエ」と書かれていることが多いです。鶏肉のブンは「ブンガー」と呼ばれます。
フォーボー(牛肉のフォー)は生肉を使うと「フォーボータイ(Phở bò tái)」と呼ばれ、略して「フォータイ(Phở tái)」と書かれている場合もあります。煮込み牛肉を使う場合は「フォーボーチン(Phở Bò Chín)」と呼ばれます。
トッピングは牛肉や鶏肉以外にも「もやし・ネギ・パクチー・レモン」が基本形で、今回紹介する「Phở ohayo」でも同様のトッピングになっていました。
牛肉フォー(980円)
レア牛肉フォー(980円)
鳥肉フォー(950円)
レア牛肉フォー&ビーフボール(1080円)
ブン・マン・ガー(1020円)
※メニュー写真では「税抜き価格」と記載がありますがお会計したところ税込み価格でした。
レア牛肉フォー&ビーフボール 実食レビュー
ただ、見た感じでは煮込みビーフとビーフボールっぽいのが入っているだけでレアビーフっぽいのは入っていないように思えました。
このへんは外国料理店ではよくあることなのでご愛嬌ということで。
スープは牛出汁にスパイスを加えたもので、このスープが激ウマで驚きました。
ベトナムという国が好きで行ったこともあるくらいなので、ベトナム料理も結構食べてきましたが、ダントツで一番美味しいスープです。
あと、これは絶対に入れていただきたいのが「Tỏi ngâm giấm ớt」です。
これは「ニンニク酢」のことで、スライスしたニンニクと唐辛子を酢に漬け込んだもの。辛いですがニンニクの香りと酸っぱさがスープとの相性が良いのでお好みで入れるのがオススメです。
ちなみに唐辛子が入っていないのは「Tỏi ngâm giấm」と言います。
ニンニク酢を入れるだけでスープがさらに美味しくなるのですが、ベトナムのラー油「サテ(Sate)」を入れると旨みと辛さが倍増します。
材料は「唐辛子・にんにく・レモングラス・干しエビ・揚げタマネギ」などで、こちらのお店に置いてあるのは「サテトム(Sate Tom)」という食べるラー油です。
こちらのお店のフォーは現地の味よりも辛味を抑えてあるので、注文時に「辛くして」ってオーダーも受け付けてくれるそうです。
ですが、卓上調味料にある「ニンニク酢と食べるラー油」で本場の味わいにすることもできるので自分で調整すると良いでしょう。
この「Phở ohayo」ですが、とにかく牛肉フォーがウマすぎてびっくりしたお店でした。
これはリピあるなと思うほどでした。
メニューや値段
Phở ohayo のメニューは「牛肉のフォー・鶏肉のフォー」など。他にも一品料理もあるようです。
値段はメニューを見ると「950円~1080円」なので、京都グルメ飲食新店を長年巡ってきた私の経験では費用(食事予算)は1000円~2000円ほどあれば足りるかと思います。
Phở ohayoで食べるならベトナム料理のフォーボー(牛肉のフォー)で牛のスープに野菜と牛肉がトッピング「牛肉のフォー」や、今回おすすめした牛肉赤身とビーフボールのフォー「レア牛肉フォー&ビーフボール」が良いでしょう。
メニュー(クリックでオープン)
牛肉フォー | 980円 |
---|---|
レア牛肉フォー | 980円 |
鳥肉フォー | 950円 |
レア牛肉フォー&ビーフボール | 1080円 |
ブン・マン・ガー | 1020円 |
※メニューと値段は取材時点のものです(サービス内容は変更になる場合もあります)。
京都「Phở ohayo」の店舗情報
Phở ohayo への行き方です。
住所でいえば「〒612-8083 京都府京都市伏見区京町10丁目1117−9」で、大きな地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(Google Mapsが開きます)。
京都「Phở ohayo」の営業時間は「10時~22時(平日)、10時~24時(土日祝)」で、定休日は「なし」です。
Phở ohayo に駐車場・駐輪場はありませんので公共交通機関や近隣のコインパーキングをご利用ください(地図)。
店舗情報(クリックでオープン)
店舗名 | Phở ohayo |
---|---|
オープン日 | 2023年12月23日オープン |
ジャンル | ベトナム料理 |
食事予算 | 1000円~2000円 |
営業時間 | 10時~22時(平日)、10時~24時(土日祝) |
定休日 | なし |
駐車場・駐輪場 | なし |
住所 | 〒612-8083 京都府京都市伏見区京町10丁目1117−9 |
地図 | こちらをクリック(Google Maps) |
最寄り駅 | 伏見駅から徒歩10分(約700m・ルート) |
最寄りバス停 | 伏見インクライン前バス停から徒歩4分(約260m・ルート・バス停情報) |
テイクアウト | 不明 |
イートイン | 対応 |
牛肉のフォーがスープ美味しくてビックリしたお店です。ニンニク酢を入れるとさらに美味しくてスープすすりまくりでした。米粉の麺フォーとも相性が良くオススメできるお店です。
このお店「Phở ohayo」を、この記事を見て気になった方はぜひ一度行ってみてください。
Phở ohayoは接客もきちんとされているので気分よく食事ができる京都市伏見区(伏見京町)のベトナム料理店です。
※お店の方にブログ・SNSでの掲載許可をいただいて記事を書いています。
※訪問の際は必ず公式で営業日をご確認ください。
※年末年始は休業の店舗が多いため、必ず公式で営業情報を確認してから来店してください。