京都にある「中津からあげ」専門店をまとめます。中津からあげといえば本場は九州・大分県中津市のご当地グルメで1970年に中津で開業した「中津からあげ総本家 もり山(当時は 森山からあげ店)」が最初と言われています。京都にはその「もり山」の支店もあるなどいくつかのお店で「中津からあげ」を食べることができます。
京都にある「大分・中津からあげ」専門店まとめ
今回は「京都にある中津からあげ専門店」をまとめたいと思います。
中津からあげの本場は大分県中津市で、1970年7月に開業した「森山からあげ店」が最初だと言われています。
中津からあげといっても味は様々で定義はありませんが、京都でも中津で修業して「唐揚げ専門店」を開業するケースがこれまでいくつもありました。
そんな京都の「中津からあげ」は把握しているだけでも5店舗あり、今回はその中から4店舗紹介したいと思います。
ここ1年で京都には「中津からあげ専門店」が一気に増えています(2020年3月だけでも3店舗が開業)。
京都といえば唐揚げが大好きな土地柄、ラーメン店には餃子はなくても唐揚げはあるほど唐揚げが好きな県民です。
【閉店】中津からあげ 総本家もり山 京都桂店(京都市西京区)
前述したように中津からあげ発祥のお店は「中津からあげ総本家 もり山」さんという大分県中津市にあるお店です。
その支店が実は京都市西京区の上桂にあるのです。
オープンは2020年11月19日と最近で「九州。大分 中津からあげ」のテイクアウト専門店となっています。
唐揚げの値段は「モモ肉(100グラム=約3個、320円)」と「ムネ肉(100グラム=約3~4個、290円)」となっています。
本家本元の「中津からあげ総本家 もり山」の中津からあげが食べられるのは京都でも唯一ここだけです。
最新情報:こちらの店舗は2021年7月7日で閉店して、7月8日から「唐商沢木本店」へリニューアルしました(FCチェーンから唐揚げの独立店舗になってます)。
三羽唐(さんばか、京都市上京区)
京都の北野天満宮近くにある唐揚げ専門店「三羽唐(さんばか)」さんは「中津からあげ」とは言っていませんが、オーナーさんが大分県中津市で「中津からあげ」の修行をして京都にノウハウを持ち帰ってきたお店です。
開業したのは2011年、京都でも最古参の「中津からあげ専門店」が「三羽唐(さんばか)」さんというお店なのです。
メニューに「大分唐揚げ」というのがあり、これは九州の鶏肉を使って秘伝の甘辛ダレ(鶏ガラを2日間煮込んだタレ!)を絡めた逸品。
この「大分唐揚げ」がものすごく美味しくて地元でも人気の唐揚げ店になっています。
唐揚げの値段は「モモ肉(4個、450円)」と「ムネ肉(4個、400円)」となっています。
鶏笑 向日店(京都府向日市)
京都府向日市の「中津しょうゆ からあげ専門店 鶏笑(とりしょう)向日店」さんは、中津からあげを全国にFC展開しているグループの京都2号店です。
開業したのは2019年1月11日でもうすぐ開業から2年目となります。
大分中津の地元醤油を使っているのが特徴の「中津からあげ専門店」で、鶏肉はニンニクと生姜で下味を付けあり「中津からあげ」の特徴を有しています。
唐揚げの値段は「モモ肉(100g、320円)」と「ムネ肉(100g、250円)」で他店より割安な価格帯なのも必見です。
【閉店】鶏や一番(京都市右京区)
京都で最近オープンした「中津からあげ」のお店が「大分名物 から揚げ専門店 鶏や一番!!」さんです。
国産若鳥の生肉(冷凍していません)を100%使った唐揚げ専門店ですが「中津からあげ」は名乗っていません。
ですが、ここの唐揚げは大分を名乗っており「中津からあげ」のお店と言えます。
オープン日は2020年11月13日と最近のことで、2020年11月だけでも京都では「中津からあげ」のお店は3店舗開業していたりします。
ショウガ醤油に漬け込んだ鶏肉がとても美味しいお店で、個人的にはモモ肉がお薦めです。
唐揚げの値段は「モモ肉(1個、100円)」と「ムネ肉(1個、80円)」となっていて分かりやすいのが特徴的です。
元祖中津から揚げもり山 京都八幡店
平成16年7月に大分県中津市で開業した唐揚げ店「元祖中津から揚げもり山」も京都に進出しています。
場所は京都府八幡市、男山の住宅街「男山竹園」交差点のすぐ近くです。
オープン日は2021年7月10日です。
駐車場・駐輪場「なし」
住所「〒614-8364 京都府八幡市男山松里12−11」
地図「こちらをクリック(Google Maps)」
テイクアウト「テイクアウトのみ」
公式「https://morikara.net/」
オープン日「2021年7月10日」