大正七年創業、笹屋昌園(ささやしょうえん)さんがカフェを開業するそうです。お店の名前は「kyogashi SASAYA SHOEN CAFE&ATELIER」で、嵐電「龍安寺駅」から徒歩10秒の駅チカカフェです。こちらでは賞味期限が3分という「わらび餅」を食べることができるんです。
2019年12月3日オープン SASAYA SHOEN CAFE&ATELIER
京都の嵐電「龍安寺駅」前にある老舗(大正七年創業)である和菓子店「笹屋昌園(ささやしょうえん)」さんが、本店のすぐ北側にカフェを新店オープンします。
お店の名前は「kyogashi SASAYA SHOEN CAFE&ATELIER」。
10月頃から工事をしていたのですが、11月27日時点で看板が設置。
オープン日は2019年12月3日で、老舗和菓子店のカフェ新店ということで注目されそうなお店です。
笹屋昌園さんといえば「本わらび餅 極み」がテレビで紹介されるなどする有名店です。
こちらのカフェでは、落ち着いた茶室で笹屋昌園の「わらび餅」や抹茶をいただけるようになっています。
お部屋はギャラリーっぽい感じの雰囲気で落ち着きます。
デートなんかで行くといいかもしれません。
でも、なんで本店の隣にカフェがオープンしたのでしょうか。
それは笹屋昌園さんの出来たて「わらび餅」を食べるためで、直営カフェだからこそ「出来たて10分以内のわらび餅」をいただけるのです。
メニューは「本わらび餅 至高 御抹茶セット(1850円)」となっています。
おしるこ 御抹茶セット 900円
ホットコーヒー 660円
賞味期限が3分~10分「わらび餅」を紹介
ということで、出来たての「わらび餅」を食べてみましょう。
温かく柔らかい状態で提供されますが、3分くらいで徐々に粘りが強くなっていくので食感の違いを時間経過で楽しみながら食べられる「わらび餅」です。
スーパーなどで売られている「わらび餅」ではありません。
本わらび餅、つまり本物の「わらび餅」です。
粘りが強く、チュルンチュルンとした食感にほんのり甘みがあり美味しい「本わらび餅」でした。
さすが老舗の笹屋昌園さんというべきカフェで、とても落ち着いた大人の雰囲気な中で本物のわらび餅を食べられるというお店でした。
場所は龍安寺駅前、次で行き方や営業情報をご覧ください。
SASAYA SHOEN CAFE&ATELIER はどこにある?
それでは「SASAYA SHOEN CAFE&ATELIER」さんの場所について書いておきます。
場所は嵐電「龍安寺駅」下車徒歩10秒のところなので、嵐山観光の後に嵐電で「帷子ノ辻駅」まで行き「北野白梅町駅」行きに乗車すれば行くことができます。
駅から北へ10メートルほどのところで、笹屋昌園の2軒北隣です。