紅葉シーズンで多くの観光客が集まっている京都は土日は飲食店に行列ができます。なので、今回は駅チカで穴場のカフェを紹介したいと思います。場所は東山駅から徒歩1分、祇園白川すぐ近く。お店の名前は「カフェ グリーン ドア」さんという京町家がかわいいカフェです。
京都の観光地である東山にある超穴場「カフェ グリーン ドア」
京都の観光地である東山に超穴場のカフェがあります。
東山駅から徒歩2分、古川町商店街から数メートルそれた住宅街にあるカフェで、自家製のソーセージが自慢のお店です。
そのカフェとは「カフェ グリーン ドア(CAFE GREEN DOOR)」さん。
京町家のかわいらしいカフェで、静かな場所にあるので落ち着いてカフェすることができます。
ちょうど今の時期は紅葉シーズンのため東山の飲食店は長蛇の列ですが、こちらのお店は美味しくてもすぐにカフェすることができるはずです。
実はこちら「クラフトソーセージ」もあるカフェで、ピザや名物のピタパンサンドで自家製ソーセージを食べることができます。
店内は京都らしい和室席があり、おひとり様でもカウンター席があります。
京町家ですが、カウンターは山小屋感もある雰囲気です。
東山駅のすぐ近くなので、周囲50メートルはどこも紅葉狩りの観光客ばかりですが、ここは静かに営業されていました。
では、この超穴場「カフェ グリーン ドア(CAFE GREEN DOOR)」さんでコーヒーや自家製ソーセージのピタパンサンドを食べてみましょう!
名物は自家製ソーセージのピタパンサンド
カフェ グリーン ドア(CAFE GREEN DOOR)さんでは手作りの「クラフトソーセージ」が名物で、それをピタパンという円形の平たいパンでサンドしたものを食べることができます。
ピタパンはピザの起源とも言われる歴史の長いパンで、中東では主食にもなっているパンです。
材料は国産小麦と全粒粉(ぜんりゅうふん)に天然酵母、それを油を使わずに焼き上げています。
自家製クラフトソーセージを2本も使ってサンドイッチにしてあります。
このソーセージがとにかく美味しい!
油っこくないし、粗挽き具合もよく食感も上々。
それでも肉の旨味を濃厚に感じるウマいソーセージです。
ピタパンをふたつの切り、中の空洞にドレッシングがかかった野菜とクラフトソーセージが1本丸ごと入っています。
かなりボリュームがあるので、1人前でお腹いっぱいになる量です。
商品名は「自家製ソーセージピタサンドイッチ」で値段は900円(税別)でした。
コーヒーはフレンチプレス!
一緒にコーヒーも飲みました。
こちらは600円(税別)で手作りの全粒粉クッキーがセットになっています。
注目すべきはフレンチプレスで提供されていることで、この飲み方はコーヒー本来の味わいを手軽に楽しめるのでオススメの飲み方です。
酸味や苦味、コーヒーの油分も感じるコーヒー本来の味わい。
焙煎豆は地元の老舗「カフェタイム 嵯峨店」のものを使っていました。
フレンチプレスなので2杯分はありますので、静かな環境でジックリと飲んでみてください。
カフェ グリーン ドア はどこにある?
では「カフェ グリーン ドア」さんは東山のどこにあるのでしょうか?
地下鉄「東山駅」の一筋南の通りで、駅から古川町商店街に入って一筋目を左スグのところです。
つまり「駅チカ」なので行くのはとても便利です。
東山駅近くには祇園白川もあり、今の季節は観光客がたくさんいるのですが、この通りは静かなので混雑することはさほどないかと思います。