京都の嵯峨(右京区)にカフェ新店「Ari Cafe 嵯峨焙煎所」が2019年4月28日にオープンしました。自家焙煎のコーヒー豆を販売するカフェになっており、嵯峨の清凉寺西門すぐにお店があります。マスターが一流企業を脱サラして開業したというカフェ、開店前に奥様と離婚騒動もあったそうです(笑)
嵯峨(右京区)に「Ari Cafe 嵯峨焙煎所」が2019年4月28日オープン
2019年4月28日に新店オープンした右京区のカフェ「アリカフェ(Ari Cafe)」へと行って来ました。
正確には「Ari Cafe 嵯峨焙煎所」という屋号で、京都市右京区嵯峨の清涼寺すぐ近くで開業されたお店です。
コーヒーは自家焙煎(NOVO MARKⅡ)、それをフレンチプレスでいただくというカフェになっていました。
元々は個人宅があった場所、道沿いにあった石壁はキレイに撤去され、民家がカフェへと生まれ変わっています。
メニューはコーヒー以外にも「カレー、おばんざい定食」もあり、コーヒーを専門に扱うカフェはさほど多くない化野エリアでは目立つお店となっていました。
店内は落ち着いた雰囲気、奥には日当たりの良い中庭があります。
これから化野は新緑美しい季節、散歩などの途中で「Ari Cafe 嵯峨焙煎所」さんに立ち寄ってみると良いかもしれません。
Ari Cafe 嵯峨焙煎所(アリカフェ)紹介
今回は、こちら「Ari Cafe 嵯峨焙煎所(アリカフェ)」さんでフードメニューとオリジナルブレンドをいただいてきました。
食事は「和食(なごみしょく)900円」、コーヒーは「AriCafe ブレンド 500円」で、セットなので1200円(200円割引)です。
和食(なごみしょく)は野菜を中心に煮物など「かぼちゃ煮、千切大根、ひじき煮、高野豆腐」などの小皿に味噌汁とご飯のセットになっていました。
どのお料理も優しい口当たりのものばかりで、美味しくいただくことができました。
コーヒーはフレンチプレスで中煎りのものです。
プレスなのでコーヒー本来の味わい(酸味や甘み)を味わうことができ、今回はブラックでいただいてきました。
日当たりの良い中庭もあり、嵯峨・化野エリアでは珍しい焙煎所カフェです。
天気の良い日に散歩がてら行ってみるのも良いでしょう。
Ari Cafe 嵯峨焙煎所 メニューと値段
コーヒーは500円からで、オリジナルブレンドやブラジル、そしてスペシャリティコーヒーもあります。
カフェインを99.9%以上除去したカフェインレスコーヒーなどもあり、値段は500円から900円までと幅広い商品構成になっていました。
なお、ドリンクはフードメニューと一緒に注文すると200円割引になります。
ブラジル No.2ストレート 500円
インドネシア バリ・神山 カフェインレス 500円
インド ポアブス農園ビオダイナミック 600円
ペルー スペシャリティーグレードデルガドブラザーズ農園 600円
ウガンダ アフリカンムーン 600円
紅茶 500円~
お野菜ゴロゴロカレー 800円
和食(なごみしょく)900円
トースト 300円
サラダトースト 600円
サンドウィッチ 600円
ケーキ 300円
モーニング 600円
Ari Cafe 嵯峨焙煎所 営業時間と定休日
では「Ari Cafe 嵯峨焙煎所」さんへの行き方や営業時間についてです。
場所は「京都市右京区嵯峨二尊院門前北中院町5-5」で、清凉寺西門から徒歩5秒のところです。
嵯峨嵐山駅から徒歩だと12分くらいですね。
営業時間は11時~18時ですが30分早く開店していることもあります。水曜日と木曜が連休なので、それ以外の日を選んで行ってください。