和食処「料理りはく」さんが京都・二条駅前で新店オープンしています。開業は2019年3月1日で、こだわりの強いオーナーさんが蕎麦の手打ちから和菓子づくりまで何でもイチから作っているお店です。
二条駅前に和食処「りはく」が2019年3月1日新店オープン
京都の二条駅前に期待の新店、和食処「料理りはく」さんが新店オープンしています。
店主さんが注文を受けてから全て手作りする絶品和食のお店で、ランチも夜営業と同じ食材を使って作られます。
住宅地の中にある落ち着いた雰囲気の和食処で、夜営業が3月1日から開始、昼営業が3月4日から開始となっているので、さっそくランチを食べに行って来ました。
※ランチは食材の仕入れにより「不定期営業」とのことです。
ランチの内容は日替わりで「手打ち蕎麦、だし巻き玉子、鯖寿司、小皿」が付いて、値段は1200円です。
これ全て店主さんが手作りしたもので、出汁巻玉子も鯖寿司も作り置きしないで作られています。
蕎麦も手打ちで、このお蕎麦がとても美味しいので、かなりお薦めなお店だと言えます。
お昼のランチを紹介(りはく)
ということで、こちらか本日の「お昼メニュー」です。
・鯖寿司
・出し巻き
・法蓮草と金時人参おひたし
食材は夜のお料理で使うものと全く同じもので、ランチだからといって余り物とか手を抜いたりとかいうことが一切ないお店です。
手打ち京都牛しゃぶせいろ蕎麦
本日は「手打ち京都牛しゃぶせいろ蕎麦」がメインの一品になっていました。
この蕎麦、食べた瞬間に蕎麦の香りがスルッと鼻腔を通り抜けていく絶品の蕎麦でした。
味もかなり良くて、舌の脇で甘みすら感じ、食感もよくて「うめぇうめぇ」言いながら食べてしまいました。
そばつゆもとても美味しくて、節の香りを強く感じます。
さらに濃い味なので、わさびがとてもよく合います。
中には京都牛のしゃぶしゃぶが入っており、その脂も溶け込んで旨味にコクを与えていました。
普段は飲まないそばつゆを、全部飲んでしまうほどの美味しさで、感激の逸品です。
鯖寿司
さて、ご飯ものにはなんと「さば寿司」が付いていました。
大きなサイズのものが2個、それも肉厚です。
とても美味しくて、酢飯の味は控えめの鯖の味がとてもよく分かる寿司になっています。
こちらも目の前で作られていったのですが、「りはく」さんでは「作り置きしない、夜と同じものを昼に食べてもらいたい」という方針なんだそうです。
だから、出汁巻玉子もその場で焼いて作られているので、とってもホクホクして美味しかったです。
料理りはく 営業時間と定休日
さて、何を食べても美味しかった「料理りはく」さん、営業時間はランチが「11時30分~13時30分」で、夜は「17時30分~23時」となっていました。
ただし、ランチは食材の仕入れにより不定期営業になるとのことなのでご注意ください。
お休みは告知されていないので「不定休」ですが、念の為インスタグラムなどでチェックしておくと良いでしょう。
営業時間:11時30分~13時30分(不定期営業)、17時30分~23時
定休日:不定休
Instagram:https://www.instagram.com/0610_aya/
料理りはく への行き方(アクセス方法)
この「料理りはく」さんですが、30年以上前に山科区にあった中華料理店「李白」さんで生まれた店主さんが、その当時に父親が経営していたお店の名前を使って出店されています。
娘さんは子役でミュージカルなどで活躍中の「大木こなつ」さん。
5年ほど前にこちらに引っ越してきて、自宅を改装して開業されています。
JR二条駅から近く、くら寿司の北側の道を真っ直ぐ北へ歩いて1分ほどの場所です。
駐車場やバイク・自転車の駐輪場は二条駅にあり、バイクと自転車は3時間無料です。
立地的に行きやすい場所だし、料理もすごく美味しいのでお薦めです。