今回は安くて美味しい、高級食材「京丹波高原豚」を使った餃子の専門店「餃子の虜や」さんのジューシー餃子を紹介します。持ち帰り専門店で値段は1人前200円(生餃子)からとお安く、焼きたては肉汁感あふれるジューシー餃子です。食材にこだわりがあり、小籠包のようなジューシー餃子です。
では、この「餃子の虜や」さんどんな餃子専門店なのでしょうか。
京丹波高原豚のジューシー餃子専門店「餃子の虜や」が新店オープン
2018年6月に新店オープンした「お持ち帰り専門 熟成京丹波高原豚 餃子 虜や(とりこや)」さんへ行って来ました。
店名長いですが、とりあえず「餃子の虜や」で表記します。
こちら、お持ち帰り専門の餃子店で1人前200円で生餃子を、1人前230円で焼餃子を買えるという餃子専門店です(注文は2人前から)。
こだわりの肉汁たっぷり京丹波高原豚餃子を食べてみた(餃子の虜や)
こだわりは「京丹波高原豚」なのですが、これがとてもジューシーで焼いている最中に餃子の中で肉汁が沸騰するというほどの餃子なのです。
店主の方に聞いてみると「小籠包みたいな餃子を目指したんです」とのこと。
なにやら美味しい予感がしませんか?
・京丹波高原豚
・野菜たっぷり
・値段は1人前200円~280円
・注文は2人前から
・小籠包のような餃子を目指して開発された餃子
京丹波高原豚餃子 紹介(餃子の虜や)
ということで、こちらが焼き上がった「京丹波高原豚餃子 2人前」です。
これでお値段460円、1人前6個で2人前からの注文になります。
実は1個、我慢できずに食べたので写真では手前が5個になっています。
食べてみると、中から肉汁が出てきます。
それも「京丹波高原豚」なので、コクと甘味のある豚肉なんです。
肉汁が出るので熱々ですが、冷まして食べると野菜の甘味がよくわかり、ご飯がとても進みました。
値段も安いしお手軽、夕食に2人前ほど買って家で食べると良い美味しい餃子です。
・柔らかい霜降り豚肉
・甘味がある
餃子の虜や では生餃子を買って自宅で焼くのがおすすめ!
実はこの餃子、肉汁が多くてジューシーなので焼いて、こころもち蒸し上げる程度で食べるのがオススメなのだそうです。
蒸すとどうしても水気を吸うので味が薄くなるのですが、この「餃子の虜や」の餃子は元からジューシーなので蒸すのは短時間で良いのだそうです。
地元の方はわかっていて、お店では生餃子を買って帰り、自宅のホットプレートで焼き立てジューシーな餃子を楽しんでいるのだとか。
焼いている最中に餃子の中で肉汁が沸騰していたので、家で焼いて食べるともっとジューシーなんだそうです。
餃子の虜や の美味しさは原材料を見ても分かる
さて、この「餃子の虜や」さんですが、安いのに原材料にこだわった餃子です。
具材は「京丹波高原豚、キャベツ、ニラ、玉ねぎ、白ねぎ、生姜」を使用、味付けには「ねぎ油、紹興酒、オイスターソース、ごま油」が使われています。
しかしこれだけではありません。
旨味に「鶏ガラスープ、白湯スープ」も加え、ジューシーで味わい深い餃子になっているのです。
これだけ使って1人前200円(生餃子)です。
価値あるお安さだと思います。
・京丹波高原豚
・ニラ
・玉ねぎ
・白ねぎ
・生姜
・ねぎ油
・紹興酒
・オイスターソース
・ごま油
・鶏ガラスープ
・ゼラチン
・白湯スープ
・醤油
・塩
・調味料
・大葉(大葉餃子のみ)
・貝柱スープ(大葉餃子のみ)
餃子の虜や メニューと値段
餃子の虜や のメニューと値段ですが、生餃子(200円)と焼餃子(230円)の他に「大葉生餃子(250円)と大葉焼餃子(280円)」があります。
注文は2人前から、生餃子だと2人前400円です。
安いですよね。
・焼餃子 230円
・大葉生餃子 250円(数量限定)
・大葉焼餃子 280円(数量限定)
餃子の虜や 営業時間や定休日
さて、この「餃子専門店 虜や」さんの営業時間と定休日についてです。
営業時間は昼と夜の二部営業で「昼ころ~14時頃まで」、夜は「17時30分頃~20時頃」まで営業されています。
定休日は「水曜日」なのですが、2018年10月は第四木曜日も休みになっていました。
営業時間:昼ころ~14時頃まで、17時30分頃~20時頃
定休日:水曜日、木曜日に不定休あり
餃子の虜や アクセス方法
では「餃子の虜や」さんへの行き方です。
桂川街道沿いで、分かりやすく言えば「桂川街道で桂離宮へ向かう途中の阪急線の下くぐってスグ」です。
最寄り駅は「桂駅」で、駅から500メートルほど歩きます。
桂川街道の側道入るところだし「持ち帰り専門店」なので車でもたぶん大丈夫です。
元々は祇園にあった「祇園虜や」の移転した店舗です(現在、祇園の場所には「拉麺 海老将軍」が開業しています)。
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