京都の地元「嵐山」に、新しく「ぼくらの食堂」というレストランが新店オープンしていました。オープン日は2018年4月18日ということで、つい先日のことです。まだ「なんちゃらログ」にも非掲載で、紹介などもない新店「ぼくらの食堂」さんに早速ランチを食べに行って来ました。ランチの値段は1000円と1500円、11時30分からランチ営業しています。
では、この「ぼくらの食堂」さんはどんなお店なのでしょうか!紹介します。
京都・嵯峨嵐山に「ぼくらの食堂」が2018年4月18日新店オープン
今回の「京都ランチ」は、2018年4月18日に開店したばかりの新店「ぼくらの食堂」さんでランチを食べて来ましたので紹介します。
この「ぼくらの食堂」さんは、京都の嵐山の丸太町通沿いにある和食割烹で、夜は料理店、昼もランチ営業をされています。
ということで、地元での新店オープンですが、この「嵯峨嵐山エリア」では2018年3月から4月にかけて3店舗ほど新店が開店していて、嵐山の北端がにわかに賑わってきているのです。
・ぼくらの食堂(2018年4月18日オープン)
・Soup Dining PanBoo(2018年3月7日オープン)
・cafe neige(カフェネージュ、2018年3月オープン)
・嵐山バーガー CROSS(クロス、2018年4月1日オープン)
ということで、今回はこの「ぼくらの食堂」さんの紹介をしたいと思います。
ぼくらの食堂 店内の様子
さて、こちらの「ぼくらの食堂」さんですが、名前は結構「気さく」な感じなので、若い人向けの大衆食堂かなと思っていたら違いました。
こちら小料理店というか割烹っぽいというか、飲み屋さんに近いイメージのお店です。
店内はカウンター5席ほど、4名テーブルが2卓ですが、洒落た装いのお店になっており、男性ふたりで切り盛りされていました。
いわゆる「隠れて飲む」的なお店です。
この付近は、本来であれば夜はとても静かになるのですが、最近は外国人観光客向けの宿泊施設も多くて、そういった方たちが夜に食事に来たり、飲みに来たりしそうです。
お店の方も気さくで、写真も撮らせてもらいました。
ぼくらの食堂 メニューと値段
「ぼくらの食堂」さんのメニューですが、ランチは2種類あって「1000円、1500円」のものがありました。
・鴨ハンバーグランチ 1500円(デザート付き)
他にも、ディナーメニューの一品料理も注文できるみたいなのですが、今回はお昼ということなので「気まぐれランチ(1000円)」を食べてみることにしましょう。
ぼくらのランチ(気まぐれランチ)紹介
ということで、こちらが「気まぐれランチ(日替わり)1000円」です。
内容は「おばんざい盛り合わせ、豆腐、ごはん、漬物、鴨スープ」となっており、メイン料理は「鴨肉のフライ」になっていました。
おばんざいは「だし巻き卵、ちりめんじゃこ、近江赤こんにゃく、かぼちゃの煮物」などで、京都らしい構成となっています(赤こんにゃくは滋賀県のものです)。
味付けは濃からず薄からず、京都の家庭料理がこだわりの食器で出てきたという感じです。
鴨のフライは「程よいアッサリ」さでタルタルソースを付けて食べるとご飯がすすみました。
「近江赤こんにゃく、ちりめんじゃこ、漬物」などは既成品ですが、わび・さびを感じるメニュー構成となっており、いかにも京都らしい感じがするランチとなっていました。
ぼくらの食堂 への行き方(アクセス方法)
では「ぼくらの食堂」さんは嵐山のどこにあるのでしょうか。
嵐山といっても北の方で「嵯峨嵐山駅」のエリアになりますので、渡月橋から北へJR山陰本線の踏切も渡ってさらに北上した所です。
いわゆる「清涼寺」の近くで、参道に入る手前を右折(丸太町通)するとスグくらいにあります。
駐車場・駐輪場といったものはなく、この付近では「トロッコ嵯峨駅」の西にある有料駐輪場を使うことになります(バイク1日300円、自転車200円)。
地元的な感覚だと「ギリギリ観光地」という所ですが、最近では外国人観光客もここまで歩いてくるので、外国人観光客向けの宿泊施設もオープンしだしているエリアです。
今後も注目されるエリアで、あまり知られていないお店も多いので、ぜひ一度行ってみてください。