嵯峨嵐山文華館 @京都 併設のカフェ「嵐山OMOKAGEテラス」レビュー

嵯峨嵐山文華館が2018年11月1日新店オープンしたので行って来ました。京都・嵐山にある美術館で、嵐山が発祥の百人一首や嵯峨嵐山に関する絵画などが展示されています。また、テラスカフェ「嵐山OMOKAGEテラス」も同時オープンとなっています。

百人一首ファンや嵯峨嵐山について知りたい方にオススメの美術館です。

広告

京都・嵐山に「嵯峨嵐山文華館」が2018年11月1日新店オープン


2018年11月1日に新店オープンした「嵯峨嵐山文華館」

2018年11月1日に新店オープンした「嵯峨嵐山文華館」

2018年11月1日に新店オープンした「嵯峨嵐山文華館」さんを見学して来ました。

展示は「百人一首」や京都の絵画など、広く落ち着いた雰囲気の美術館でオススメです。

個人的には展示されている「洛外図屏風(江戸初期)」が珍しく、長い時間見入ってしまったほどです。

また、併設されたカフェ「嵐山OMOKAGEテラス」にも寄って来ました。

嵯峨嵐山文華館


嵯峨嵐山文華館、二階のギャラリーは靴をぬいで畳の大広間で見るギャラリー

嵯峨嵐山文華館、二階のギャラリーは靴をぬいで畳の大広間で見るギャラリー

嵯峨嵐山文華館一階では百人一首や嵯峨嵐山にちなんだ絵画を見ることができます。

百人一首は藤原定家が嵯峨嵐山で詠んだ和歌から始まるのですが、その百人が人形で表現されるなどしていました。

また、昔の百人一首や古書に出てくる百人一首の資料も多数展示してある美術館です。

百人一首が人形で再現されています(嵯峨嵐山文華館 一階)

百人一首が人形で再現されています(嵯峨嵐山文華館 一階)

競技用の「標準かるた」(嵯峨嵐山文華館 一階)

競技用の「標準かるた」(嵯峨嵐山文華館 一階)

二階のギャラリー(嵯峨嵐山文華館)


二階の大広間には掛け軸や屏風やたくさんありました(嵯峨嵐山文華館)

二階の大広間には掛け軸や屏風やたくさんありました(嵯峨嵐山文華館)

嵯峨嵐山文華館二階では嵯峨嵐山にちなんだ絵画や屏風を見ることができるようになっていました。

圧巻の広さである畳敷きの大広間でゆっくりと見られるのが特徴です。

靴をぬいで見るようになっていました。

一階の売店(嵯峨嵐山文華館)


一階の売店では百人一首や関連書籍が販売されています(嵯峨嵐山文華館)

一階の売店では百人一首や関連書籍が販売されています(嵯峨嵐山文華館)

嵯峨嵐山文華館一階の売店では百人一首や関連書籍が販売されていました。

「おはこ」と呼ばれる木箱に入ったお菓子や、百人一首に関する書籍としては漫画の「ちはやふる」もありました。

洛外図屏風


京都市街(洛外)を描いた屏風が面白い(嵯峨嵐山文華館 一階)

京都市街(洛外)を描いた屏風が面白い(嵯峨嵐山文華館 一階)

一階では、京都市街(洛外)を描いた洛外図屏風(らくがいずびょうぶ)がとても興味深いものでした。

これは嵯峨嵐山から淀(伏見)までを描いた古地図なのですが、屏風であり昔の地図なので今の地図とは役割が違います。

今の地図は「どこに何がある」が表現されていますが、こういった観賞用の地図や昔の地図では「有名なものがある(なにがある)」という視点なので、地図といっても場所はわかりません。

洛外図屏風に描かれた嵯峨嵐山


嵯峨嵐山が描かれた部分(洛外図屏風)

嵯峨嵐山が描かれた部分(洛外図屏風)

洛外図屏風は江戸時代初期の地図で左が南で、右が北です。

天龍寺の北側に野々宮、竹林の小径や野宮神社があるエリアです。

臨川寺は嵐電嵐山駅東側にある寺で現存しています。

天龍寺の左(南)には法輪寺があり、そこに「大井川渡シば」と書かれています。そこが今で言う「渡月橋」です。

ただし、この地図では「渡月橋」は描かれていません。

・天龍寺(現存、嵯峨地区)
・法輪寺(現存、嵐山地区)
・臨川寺(現存、現在の嵐電嵐山駅東側)
・野々宮(竹林の小径や野宮神社があるエリア)

嵐山は正確には嵯峨嵐山が正しい

ここでひとつ「トリビア」を。

本ブログでは嵐山を「嵯峨嵐山」と記述することが多いのですが、これは地元的に渡月橋の北側が「嵯峨」で、南側が「嵐山」なので、このエリア一帯を「嵯峨嵐山」と表記しています。

嵯峨嵐山文華館でもそうでしたが、一般的な嵐山のことを「嵯峨嵐山」と表記していました。

現在よく言われる「嵐山」と呼ばれているエリアは「嵯峨+嵐山」ふたつのエリアのことをまとめて「嵐山」と言っているメディアがほとんどです。

つまり、現在の嵐山というのは「嵯峨嵐山」という2つのエリアの総称なのです。

ちなみに「渡月橋」より北は「大井川(大堰川)」で、南が「桂川」というのもあまり知られていません。

地名として言われている「嵐山」というのは山の名前のこと、「イワタ山嵐山カラスヶ岳」を総称して「嵐山」と呼ぶ。
・イワタ山(381m)
・嵐山(360m)
・カラスヶ岳(400m)

洛外図屏風に描かれた淀城


洛外図屏風の一番左に気になる建物が描かれている

洛外図屏風の一番左に気になる建物が描かれている

この洛外図屏風の一番左に気になる建物が描かれていました。

さっそく、学芸員さんに聞いたところ・・・・

学芸員さん 「淀城です⸜( ´ ꒳ ` )⸝」

とのことでした。

さすが、昔の地図だけあって位置関係がむちゃくちゃですが、桂川の南に大きな橋で渡れる中洲があり、そこに堀と城が描かれています。

今は中書島から淀城まで陸続きになっていますが、江戸時代には中洲に「淀城」があったことがわかります。

嵐山OMOKAGEテラス


同時オープンした「嵐山OMOKAGEテラス」

同時オープンした「嵐山OMOKAGEテラス」

さて、なんか色々見てのどが渇いたので一階の「嵐山OMOKAGEテラス」で休憩することにします。

こちらでは、コーヒーや紅茶に、嵐山御膳などのフードを食べることができるようになっていました。

嵐山御膳 1850円(嵐山OMOKAGEテラス)

嵐山御膳 1850円(嵐山OMOKAGEテラス)

なにか食べようと思ったのですが、10時の開館時間だと早かったみたいでケーキなどのスイーツ類はまだ和菓子店から届いていませんでした。

そのため、コーヒーだけいただきました。

・嵐山御膳 1850円
・松井酒造酒粕パウンドケーキ ほうじ茶付き 900円
・枡入り水羊羹 ほうじ茶付き 900円
・おくむら特製日替わりスープ 650円
・コーヒー 680円
・カフェラテ 780円
・紅茶 680円
・フレーバーティー 680円
・ジュース 580円
西洋人が大好きなテラス席も完備されています(嵐山OMOKAGEテラス)

西洋人が大好きなテラス席も完備されています(嵐山OMOKAGEテラス)

嵯峨嵐山文華館 開館時間や休館日


2018年11月1日オープン「嵯峨嵐山文華館」

2018年11月1日オープン「嵯峨嵐山文華館」

さて、嵯峨嵐山文華館の「開館時間や休館日」についてです。

開館時間は「10時~17時」休館日は「火曜日」となっています。

展示切り替え日も休館する場合がありえますので、公式サイトで確認すると良いでしょう。

京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町11
開館時間:10時~17時
休館日:火曜日(祝日は開館し翌日休み)、年末年始、展示切り替え日
公式サイト:http://www.samac.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/SAbunkakan

嵯峨嵐山文華館 入館料


チケットは券売機になっています(嵯峨嵐山文華館)

チケットは券売機になっています(嵯峨嵐山文華館)

嵯峨嵐山文華館の入館料は「900円」です。

チケット券売機があるので、それで購入し、チケットのバーコードを入口でかざすと入館できます(駅と同じ)。

チケットさえあれば「同日は何度でも入館可能」とのことなので、また見に行くことができるようになっています。

大人 900円(大学生含む)
高校生 500円
小中学生 300円

※団体割引あり

入場ゲートでチケットのバーコードを読ませると開きます(嵯峨嵐山文華館)

入場ゲートでチケットのバーコードを読ませると開きます(嵯峨嵐山文華館)

嵯峨嵐山文華館 アクセス方法

なにやら面白いものがありました「嵯峨嵐山文華館」への行き方です。

渡月橋の北詰を左折(西へ)、大堰川沿いを歩き、ドンツキを右(北)です。

JR京都駅から行く場合は山陰本線で「嵯峨嵐山駅」下車で見物しながら歩いていくのがオススメです(徒歩10分)。

大阪方面からなら阪急京都線「桂駅」で、阪急嵐山線に乗り換えて「嵐山駅」から歩くことになります(徒歩5分)。

・JR京都駅→嵯峨嵐山駅(山陰本線)→嵯峨嵐山文華館(徒歩10分)
・大阪→桂駅(阪急京都線)→嵐山駅(阪急嵐山線)→嵯峨嵐山文華館(徒歩5分)


京都の穴場案内 「京いってみた」 や「京都秘境ハンター」。京都の知られざる名所を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。



主に関西の新店・リニューアルオープンをご紹介します。店舗などをまとめ、それを参考に商品開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。


広告

最新記事はトップページで!

京都発・地方が盛り上がるグルメや観光に撮影ロケ地の話題を提供!


購読するならRSSをご利用ください!

RSSはこちらをご利用ください。


マスコミ各社様の記事使用規約についてはこちらをご覧ください。

当ブログの名前を語って「お墨付き!さんの紹介で来ました」と営業されているグルメ情報サイト関係者がいるとの報告があります。当方とは一切無関係なのでご注意ください。
当ブログで転載しているTweetはTwitter社の規約(2013/10)に準じた形式(API利用)によって許可された範囲で行われています。また、Tweet内容の所有権はTwitter社の規約によりTweet元のアカウント所有者にあります。そのため、当ブログでその所有権を主張するものではありません。Tweet内容については責任は負いませんので予めご了承ください。