京都・四条大宮で「昭和の洋食 弥生」さんが2019年1月13日に新店オープンしました。「昭和の洋食 弥生」さんは元は下京区の松原通にあった「板前洋食 彌生」さんが場所を変えて復活した洋食レストランです。
名物の「弥生ランチ、弥生ライス」などがあるお店でしたが、復活した「昭和の洋食 弥生」はどんなお店になっているのでしょうか。
昭和の洋食 弥生 が2019年1月13日新店オープン(京都・四条大宮)
2019年1月13日に新店オープンした「昭和の洋食 弥生」さんで、ランチの「オムレツ」を食べて来ました。
新店なのに「昭和の洋食」とはこれいかに?
実は、京都市下京区不明門通松原下ルにかつて実在した「板前洋食 彌生」さんが復活営業されたのが「昭和の食堂 弥生」さんなのです。
安くお気軽に定食が食べられる洋食の食堂、創業50年の老舗でしたが閉店。すでに以前の店舗は取り壊されて実在しないのですが、それが四条大宮で復活したというお店です。
昭和の洋食 弥生 メニューと値段
では「昭和の洋食 弥生」さんのメニューと値段はどんなもんなのでしょうか。
名物「弥生ランチ」を筆頭に、黒豚トンカツランチや生姜焼きなどの洋食がレパートリーに並んでいます。
もうひとつの名物だった「弥生ライス」はありませんでした。これは玉子に「えび、ねぎ、ハム」が混ぜてオムライスにしたものですが、メニューには「オムライス」のみが残っていました。
メニューは少し少なくなっており、以前より値段も少し上がっています。
弥生スペシャルランチ 1300円
黒豚トンカツランチ
ポークケチャップ 950円
生姜焼き 950円
チキンソテーランチ 950円
オムライス 700円
インディアンライス 700円
ビーフシチュー 1100円
昭和の洋食 弥生 復活のオムライス
今回は「オムライス」を食べてみることにしました。
こちらは味噌汁付きで700円、それもビッグサイズのオムライスです。
玉子の薄焼き、玉ねぎと豚肉が入ったケチャップライスというシンプルなオムライスですが、お腹いっぱいになる量です。
この「昭和の洋食 弥生」さん、デミグラスソースが美味しいのです。
オムライスにもかかっており、添え物の福神漬と一緒に食べるとなかなか美味しい。
オムライスが大きいので、もうちょっとデミグラスソースがあればなとは思いましたが、満腹になって満足しました。
昭和の洋食 弥生 営業時間と定休日
では「昭和の洋食 弥生」さんの営業時間と定休日についてです。
営業時間は「11時~15時、17時30分~21時」、定休日は「水曜日」となっていました。
このあたりは会社もあるので、ランチ時間帯は近くの会社員やマダムで混みますが、平日であれば12時30分頃には待ちなく入れると思います。
昭和の洋食 弥生 アクセス方法
ということで、この復活した「昭和の洋食 弥生」へはどのようにして行くのでしょうか。
場所は「四条大宮」で、駅から四条通を西へ3分ほどの場所です。
駐輪場は駅寄りに「グルメシティ 四条大宮店」があるので、そこが自転車・バイクは1時間無料です(ただし2019年2月11日でグルメシティは閉店)。
駐車場は近くのコインパーキングを利用してください。