京都市中京区の河原町蛸薬師に焼肉のファーストフード「焼肉ライク 京都河原町蛸薬師店」が2020年10月8日に新店オープンします。バラカルビのセットが100gで530円から、みすじ&ハラミセットが100gで860円からと比較的リーズナブルな価格帯のひとり焼肉店です。
2020年10月8日オープン 焼肉ライク 京都河原町蛸薬師店
京都の繁華街である河原町蛸薬師(中京区)に「焼肉ライク 京都河原町蛸薬師店」が2020年10月8日に新店オープンです。
キャッチコピーは「焼肉のファーストフード」で、リーズナブルさをアピールしている焼肉屋さんです。
京都市内の比較的リーズナブル感がある焼肉店は食べほうだいばかりで、そのため客単価が3000円近くにって入りづらいのですが、こちらは「ごはん、スープ、キムチ」のセットで値段も1000円前後と入りやすそうなお店でした。
例えば「みすじ&ハラミ(サガリ)セット」が100gで860円、これだと少しボリュームがという場合は150gで1150円のも選べるようになっています。
私はだいたい200gは食べるのですが、その場合は1280円。
ランチの食事代として出せる価格帯です。
河原町蛸薬師はなぜか焼肉店が集中していて、こちら以外にも焼肉食べほうだいのお店が工事中。
すぐ南側には京都では知名度のある焼肉チェーンがすでに開業しています。
どちらも食べほうだいで入りづらかったのですが、単品セットがある「焼肉ライク 京都河原町蛸薬師店」は重宝しそうなお店です。
また、ひとり焼肉で自分専用ロースターがあるのも良い点です。
河原町蛸薬師は観光客も多いけど、京都市民が洋服や雑貨を買いに来たりする立地ということもあり、ひとりで来ることも十分ありえます。
自分的にもこの「焼肉セット」と「ひとり焼肉」というキーワードは焼肉店を選ぶ要素になっているのが需要にヒット!
京都市内にはひとりでリーズナブルに1人前の焼肉が食べられるお店がこれまでほぼ無かったので、亀岡市の「焼肉特急」にわざわざ行っていましたが、河原町界隈を移動中にフラッと立ち寄れそうです。
店内の様子は?
では、焼肉ライクというのはどのようなシステムの焼肉店なのでしょうか。
店内に入ると「ひとり席(カウンター)」に案内されます。
その際に手指消毒をして着席、初めてだと説明があるので聞くと良いでしょう。
基本は、卓上のタッチパネルで注文します。
出来たら番号で知らされるので、テーブル上にある番号札を持って受け取り口に行くだけです。
カウンターはシールドで区切られており、席間隔もあります。
また、焼肉店なので換気は強力で、客席全体の空気は2分30秒で完全に入れ替わるそうです。
このお店のメニューは?
焼肉ライクの良いところはレパートリーが的を得ていることです。
肉は「牛タン、カルビ(2種)、ハラミ、みすじ」が基本で、脂好きなら「カルビセット」を赤身好きなら「ハラミ&みすじセット」を選ぶのがお薦めです。
価格帯的にロースがありませんが、牛タンはありました。
セットの「ごはん・キムチ・スープ」はお替り自由、タッチパネルから注文できます。
焼肉ライクはタレの種類も多く、味がいいと思います。
私は甘いタレが好きなのですが、京都に移住してきてから焼肉店に行っても「甘辛い」とか「甘さ控えめ」のタレが多くてなんか満足しなかったのですが、焼肉ライクの味はドンピシャ好みのものでした。
みすじ&ハラミ 200g
こちらが「みすじ&ハラミ 200g」です。
値段は1280円とリーズナブルなところが良い点です。
肉自体は色味もよくなく高級なお肉ではありませんし、普通のお肉ではありますが、味は普通に美味しいです。
ひとりで黙々とライスと焼肉を一緒にかきこみたい人にとてもお薦めなお店です。
専用ロースターもすぐに焼きあがるのが良いですね。
牛タン 100g
レモン汁があるので牛タンも注文してみました。
牛タンは100gで790円とちょっとしますが、8枚入っています。
50gもあるので予算に応じて追加するのが良いですね。
網は30円で交換できますが、できれば一番最初に牛タンを頼むと牛タンに他の肉のコゲが付かなくて良いかもしれません。
メニュー
このお店への行き方や営業時間は?
では「焼肉ライク 京都河原町蛸薬師店」の場所や営業情報についてです。
場所は「河原町蛸薬師店の南東側」で河原町通沿いです。