2020年3月4日、岡崎の東山二条を西に入ったところに「茶と糀つきあかり」さんが新店オープンです。和食・フレンチ・発酵料理店で働いていた料理人の方が腕をふるう糀を使ったお料理のお店で、食材も厳選したもので丁寧なお仕事ぶりを感じるお料理でした。
2020年3月4日オープン 茶と糀つきあかり
京都・岡崎の東山二条を西に入ったところで今年1月から工事していたお店が2020年3月4日に新店オープンしていました。
お店の名前は「茶と糀つきあかり」さん。
日本の食文化である「お茶と糀」を使ったレストランです。
お店の方は和食・フレンチ・発酵料理店で働いていた料理人の方ということで、海鮮丼や焼き魚御膳などの和食を食べることができるお店です。
このお店の雰囲気は?
場所は岡崎エリアの二条通沿いで、マンションの一階部分にお店があります。
一見するとカフェっぽくも見えますが、和食のお店です。
お店の雰囲気もオシャレです。
テーブルは一枚板のものを使っており、デザインもこだわりを感じます。
これ「杉」ですね。
お店の雰囲気だけでも期待大な感じが伝わってきました。
このお店のメニューは?
では「茶と糀つきあかり」ではどのような料理があるのでしょうか。
ランチには「海鮮丼(1000円)、焼き魚御膳(1500円)」があり、京都のこだわり野菜と鮮魚を使ったお料理のお店です。
今回は焼き魚御膳を注文したのですが、鰆(さわら)に糀を使ってほんのり甘みのある美味しい焼き魚です。
添えてある大根おろしも荒めにひいたものを使っているので大根の甘みとほんのり苦みを両方感じられて、焼き魚にベストマッチしています。
野菜は大原野の「咲里畑(さくりばたけ)」さんという2017年1月に開業した農家さんのものを使用。
上の写真にある焼き魚の左にあるお野菜は「あやめ雪かぶ」で、彩りもよく栄養豊富な食材です。
野菜は農薬・化学肥料不使用というこだわり。
土の良さを感じる濃厚な味の野菜ばかりで素晴らしいです。
お造りも鮮魚で臭みナッシング、旨味が濃厚なのでこれの海鮮丼もたぶんすごく美味しいはずです。
添えてある花は「エディブルフラワー」で食べられるものです。
豆腐はスイーツのような仕上がりで、舌触りなめらかな自家製豆腐でした。
使っているのは大豆とにがりだけ、豆の香りが芳醇な豆腐でこれも美味いです。
上にのっているのは信州の「醤油豆」です。
汁物はかつお節の良い香りがしています。
いくつか節を組み合わせているみたいで、お出汁も美味しいです。
ほうじ茶は600円から、ほうじ茶専門店からえりすぐったお茶を提供していると書かれていました。
ランチの場合は+300円でセットにできるので、そちらを注文。
滋賀県甲賀市の土山町にある「マルヨシ近江茶」さんのほうじ茶を使っており(ご実家だそうです)、緑茶とほうじ茶の中間のような香りの良いほうじ茶です。
茶器は清水焼をつかっていていました。
ということで、とてもコダワリを感じるお料理が丁寧なお仕事で提供されているという印象が強いのが「茶と糀つきあかり」さんというお店でした。
お薦めできるお店なので、ぜひ行ってみてください。
このお店への行き方や営業時間は?
では「茶と糀つきあかり」さんはどこにあるお店なのでしょうか?
場所は前述のように、京都・岡崎の東山二条を西に入ったところで二条通沿いにお店があります。
営業時間:11時~15時
定休日:水曜日
公式Instagram:https://www.instagram.com/tsukiakari2020/
評判(口コミ)
昨日オープンの「茶と麹つきあかり」さんのランチを食べて来ました。お造り・焼き魚(今日はさわら)・お野菜・豆腐の御膳で1500円です。野菜も魚も食材の味がハッキリと分かり良いものを使っているなと思いつつ美味しくてガッツキました。お仕事も丁寧で好感触です。#京都グルメ #茶と麹つきあかり pic.twitter.com/vFWhTtGwPQ
— ノーディレイ(osumituki.com) (@nodelayworks) March 5, 2020
本日、岡崎の二条通沿いに「ほうじ茶」と「糀を使った料理」のお店が新店オープンです。
2020年3月4日オープン 茶と糀つきあかり – お墨付き!#京都グルメ #茶と糀つきあかりhttps://t.co/ILq45E3dXP— ノーディレイ(osumituki.com) (@nodelayworks) March 4, 2020