2019年8月24日、京都の太子道で「IL SUOLO (イルスオーロ)」さんというイタリア料理店が新店オープンすると告知されています。場所は藤ノ木の交差点から近く、花園大学の西ノ京キャンパス南側で、飲食店が多い立地です。
2019年8月24日オープン IL SUOLO (イルスオーロ)
京都の藤ノ木町から少し東の西ノ京にイタリアンレストランが開業準備中です。
お店の名前は「IL SUOLO (イルスオーロ)」となっており、開業日は2019年8月15日頃と告知されています(グランドオープンは8月24日となりました)。
店名の「IL SUOLO」は日本語では「土」を意味する言葉です。
つまり有機野菜などを使うイタリア料理店なのだろうなと推測されますが、店舗情報がなく詳細は不明です。
なお、すぐ隣には「お惣菜バル Okaeri」さんという2019年4月12日オープンのレストランがあり、このエリアはコスパや内容面でも優良な飲食店が多いところです。
その後、2019年8月24日のグランドオープンまでのスケジュールが掲載されていました。
IL SUOLO (イルスオーロ)のランチを体験
ということで、2019年8月21日からスタートしたランチへ訪問してきました。
店内は手前にカウンター、奥にテーブル席が2卓ほどというアットホームな感じのお店です。
厨房には、今回初めてお店を開店させたオーナー様がお料理を作っています。
ランチは「前菜+パスタ+パン」で1000円(税込み)となっています。
パスタは2種類から選択するようになっており、これは日替わりのようでした。
パスタはもう1種類あって、常設メニューの「養老豚のラグー パッパルデッレ」は+200円(合計1200円)で選択できるようになっています。
B.小海老とズッキーニのアンチョビ風味
C.養老豚のラグー パッパルデッレ(+200円)
前菜は多彩な野菜をそれぞれ違った味わいで楽しめるものになっています。
野菜ごとに味を変えてあるのが良く、とくに美味しかったのが酢のすっぱさが爽やかなカボチャでした。
なんか、いきなりレベル高くてびっくりです。
養老豚は脂の甘みも感じられ、とてもコク深いソースで和えてありました。
ほんのりクリーミーさも感じ、これもなかなかの美味ですね。
ランチにはパンも付いており、油の風味がしてちょっとクセになる味わいのパンです。
このパン、結構好きな味で家にあったら無意識にパクパク食べちゃいそうなパンでした。
スイーツもあるということなので、本日のクラフティも食べてみることに(+400円)。
フランスの伝統菓子クラフティにバナナをあしらっており、無花果とアイスいただきました。
食後には+150円でコーヒーをつけることもできました。
この界隈は和食は多いのですが、こういったパスタのような洋食は少なめ。
前菜も量が多く、パスタも食べごたえがあって、1000円でお腹いっぱいになりました。
IL SUOLO (イルスオーロ)アクセス方法
今回訪問した「IL SUOLO (イルスオーロ)」さん、味もよく、ご近隣のマダムに人気が出そうなお店です。
場所は西ノ京で、JR山陰本線「円町駅」から徒歩5分くらいのところです。
いわゆる「太子道」沿いといえば、地元の方には分かりやすいかと思います。
営業時間は「11時30分~14時30分、18時~21時30分」で、定休日は「水曜日」となっています。
営業時間:11時30分~14時30分、18時~21時30分
定休日:水曜日