今回の「京都カフェブログ」は、京都府船井郡京丹波町富田辻にある古民家カフェ「京丹波心和ぐアトリエcafe癒庭泉ゆていせん」さんへ行って来ました。こちらは2019年6月18日に新店オープンしたばかり、まだプレオープンで7月からランチも始まり本格稼働されるカフェです。
京丹波心和ぐアトリエcafe癒庭泉ゆていせん 2019年6月18日新店オープン
今回の「京都カフェブログ」の舞台は京丹波町富田です。
国道27号線沿い、のどかな田園地帯と農村のある集落に・・・・なんと!
カフェが新店オープンしました。
カフェの名前は「京丹波心和ぐアトリエcafe癒庭泉ゆていせん」さん。
こちらまだネットに情報が少なく、地元の方でもご存じない方が多いと思います。
出身が兵庫のご夫婦で経営されており、ご主人は盆栽のデザイナー様で、奥様は「焼き菓子 ぽちのお八つ」のオーナー様です。
最近まで神戸・三宮でお住まいだったそうなのですが、田舎でアトリエのあるカフェをしたいと京都に移住されてきたのです。
これって完全に『人生の楽園』ネタですよね!
カフェは古民家を改装して開業しています。
お店の本格稼働は2019年7月からなのですが、2019年6月18日にひっそりとオープン。
そして、6月25日に2度目の営業の告知がされたので、これは行かねばということで京丹波まで行って来ました。
ちなみに、奥様とお会いしたのは2度目です。
以前、醍醐のカフェ「HEROES COFFEE」さんで研修をされていた時に一度会っていました。
お庭は盆栽デザイナーのご主人が荒れ地だった場所を自分でイチから作ったものです。
このお庭はカフェの縁側から眺めることができるのですが、ステキなお庭で癒やし空間となっていました。
おっと!
注文後の待ち時間にお庭を見たり、ご主人と話をしていたわけですが、注文したカフェメニューが出来上がったようです!
京丹波心和ぐアトリエcafe癒庭泉ゆていせん のコーヒーとスイーツ
店内は前述のように古民家を改装したものなので、和室でコーヒーやスイーツをいただくことになります。
今回は「コーヒーゼリー、タルト、コーヒー」を注文。
もちろん、スイーツは手作りで、コーヒー豆は「HEROES COFFEE」さんの焙煎豆を使用しています。
コーヒーゼリーは黒豆を煮詰めたものがトッピングされており、黒豆と生クリームで甘さを味わうコーヒーゼリーになっていました。
京丹波らしいメニューで、カフェのメインスイーツになりそうな予感がします。
タルトは焼き菓子が得意な奥様お手製、甘夏がトッピングされた爽やかな味わいのシットリ系タルトになっていました。
こちらも、美味しいタルトで満足。
お庭を縁側で見ながら、ゆったりとコーヒーを飲むことができる・・・・
そんなステキなカフェが「癒庭泉(ゆていせん)」さんというお店でした。
京丹波心和ぐアトリエcafe癒庭泉ゆていせん メニューと値段
この「京丹波心和ぐアトリエcafe癒庭泉ゆていせん」さん、7月からは予約制ではあるもののご飯もののランチがスタートします。
あとは(予約不要な)軽食でパンなどを使ったものも準備されるということでした。
現状では「ドリンク、焼き菓子」を食べることができましたので、そちらの値段を紹介しておきます。
甘夏のタルト 400円
クッキーシュークリーム 300円
コーヒーゼリー 400円
※焼き菓子はお持ち帰りできます。
京丹波心和ぐアトリエcafe癒庭泉ゆていせん 営業時間とアクセス方法
では、今回紹介した「京丹波心和ぐアトリエcafe癒庭泉ゆていせん」さん、京都府船井郡京丹波町富田辻のどこにあるのでしょうか。
場所は国道9号線を京丹波方面へ、道の駅「丹波の里やまがた屋」から国道27号へと入り北上すると町営バス「国道富田」待合所があります。
そこを左折するとすぐに集落に入るのですが、一筋目をさらに左折した右側のお宅がカフェになっています。
後ろを振り向かないとカフェの存在に気が付かないのでご注意ください。
営業時間は「10時~18時」で、定休日は今のところないようなのですが、土日は催事に出店されるそうなので平日のオープンとなるそうです。
営業は7月から本格稼働で、公式サイトにスケジュールが書かれていますので、行かれる場合はそちらで営業スケジュールをご確認の上でご訪問くださいね!
営業時間:10時~18時
定休日:不定休(基本は平日営業)
公式サイト:https://ameblo.jp/okashiya-pochi/
公式サイト2:https://www.selfordergreen.com/
公式Facebookページ:https://www.facebook.com/okashiya8pochi/
公式Instagram:https://www.instagram.com/okashiya8pochi/