花竹庵 花脊そば!土日のみの秘境そば屋 京都秘境ハンター

名代花脊蕎麦 花竹庵(かちくあん)さんは、京都の秘境「花脊高原」で30年も営業している隠れ古民家な蕎麦屋(そば屋)さんです。花脊高原に飲食店があるのが奇跡ですが、花竹庵さんは場所が分かりづらいうえに、土日のみ営業というお店で到達難易度が高いお店です。

今回の京都秘境ハンターは京都の秘境グルメをレポートします!

京都秘境ハンター


今回の「京都秘境ハンター」は花脊です

今回の「京都秘境ハンター」は花脊です

今回の「京都秘境ハンター」は、2部構成で京都の秘境にある「そば屋」さんを紹介します。

(1)京都市最北の蕎麦屋を探せ!(別記事
(2)アノ花脊にある創業30年の隠れた古民家そば屋を徹底レポート!

ひとつは、別記事の「京都市最北の蕎麦屋を探せ!」です。

2つめは、本記事の京都の秘境「花脊」で30年も目立たないように営業している蕎麦のお店です。

京都秘境ハンター始まります!

土日しかやってない京都の秘境にある蕎麦屋


土日にしか営業していない京都の秘境そば屋さん

土日にしか営業していない京都の秘境そば屋さん

ある日、京都のド田舎「花脊」(はなせ)をこよなく愛する温泉担当が次のグルメレポートのお店で花脊を紹介したいと言ってきました。

温泉担当 「秘境の花脊高原に古民家そば屋が、あ、あ、あ、あるんだな!」

それも、接客最高で築70年にはなるという古民家を使ったステキなお蕎麦屋さんで、誰を連れていっても満足してもらえると言います!

ということで、温泉担当にさっそく行ってもらうことにしました。

名代花脊蕎麦 花竹庵


名代花脊蕎麦 花竹庵

そのお店とは「名代花脊蕎麦 花竹庵」(かちくあん)さんというお店で、花脊の少し南側「花脊高原」にある隠れた名店です。

(1)京都の花脊高原にある
(2)築70年ほどの古民家
(3)創業30年ほどの手打ち蕎麦の専門店
(4)道からは分からない場所にある
(5)接客がものすごく良い

秘境「花脊」は、府道38号線沿いにある京都の集落ですが、今回のお店は「花脊高原」というさらにド秘境な場所にあります。

お店の名前は「名代花脊蕎麦 花竹庵」さんと言い、花脊ではすでに30年は営業しているという隠れたお店なのです。

しかし、土日しか営業していないのと、道路からは見えないので通り過ぎてしまうというお店で、これまであまり紹介されてきませんでした

道から見えない立派なお店


花竹庵 入口

この「名代花脊蕎麦 花竹庵」ですが、花脊高原を通る府道38号線(国道477号同一区間)の細い道沿いにあるお店です。

しかし、道路からはこれといった看板もなく、築70年ほどの古民家を使ったお店で、周囲の風景に完全に溶け込んでしまっているため見つけることも困難なのです。

当日は、バイクのツーリングの皆さんがたくさん通り過ぎていきました。

花竹庵 目印

唯一、入口にあるのが「ゆっくり走ろう花々道」と書かれた木版です。

これを入ると、奥に広めの駐車場がありますが、道が細いので、手前(京都市内側)の右手にある同じ経営の店に停める方が多いようです。

花脊の喫茶店

こちらは喫茶店や工芸品を売っているお店ですが、経営は同じで、こちらに駐車しても問題ありません。

花竹庵 外観1

駐車して、すぐお向かいの坂道を降りていくと「花竹庵」さんがあります。

周囲は畑しかないのですが、昔ながらの古民家と、花脊高原の景色がマッチしており、お庭も整備して大変キレイなお店です。

花竹庵 外観2

入口は「おもてなし」の心を感じるものになっており、お地蔵さんのようなものもありました。

「ようこそ」と書かれており、板には「花脊そば」という文字も見えました。

花竹庵 メニュー

メニューには、各1600円で5種類のシンプルなお蕎麦が記載されています。

山椒おろし
胡麻そば
山かけそば
梅干しそば
味噌そば

花竹庵 お庭全景

お庭もキレイにしてあり、ノンビリした雰囲気を感じられるお店です。

イイ感じです!

さっそく入ってみましょう!

花竹庵 暖簾

ノンビリできる古民家が素晴らしい!


花竹庵 内観1

中に入って驚きました!昔の作りそのままなのです。

日本の里山にある古民家そのままの姿がそこにありました。

花竹庵 内観2

さきほどの写真で、お店の外にいたひとりが店主の方で、お店の撮影許可をお願いしたところ、大変親切な方で「どーぞどーぞ」とお店の中に案内していただけました。

店内は、どこか落ち着く、昔なつかしい姿がそのまま残っています。

花竹庵 内観3

当日はお客さんが自分だけだったこともあるのでしょうが、店主の方が色々と説明をしてくれました。

聞いてみると、すでにここで30年営業しているとのことです。

古民家は70年ほど前のものとのことですが、ずいぶんと風格のある立派なお宅です。

花竹庵 お座敷1

テーブル席などもあるのですが、今回は「どこでもお好きな所へどうぞ」とのことでしたのでお座敷を利用させていただきました。

シンプルですが、色の使い方が落ち着くものになっており、入っただけでノンビリした気分になってきます。

花竹庵 お座敷2

ふすまには宝船がたくさん並んでいます。

店内には「感謝」にあふれる言葉がところどころに貼られており、店主さんも気さくな方で、おもてなし(接客)が良いお店というのが第一印象でした。

花竹庵 お座敷3

今回は、この窓際の二人席を選ばせていただきました。

お庭も見える、縁側のお席です。

机の色もお座布団の色も、雰囲気が良いですよね!

イイ写真も撮れました。

花竹庵 蕎麦の実1

最初に出てきたのは「蕎麦の実」を出汁で茹でたものです。

それにお漬け物がついており、お茶漬けのようにサラサラ流し込みます。

お蕎麦が出てくるまで5分ほどかかるようなので、その間にこれをいただきます。

花竹庵 蕎麦の実2

蕎麦本来の味を楽しめるお店(実食レビュー)


花竹庵 山椒おろし蕎麦1

実は、お蕎麦が出てくるまで、お庭などを撮影していました。

すると、店主の方が「もうできますよ~」と呼びに来てくださいました。

写真はお店で一番の基本メニュー「山椒おろし」です。

花竹庵 山椒おろし蕎麦2

花竹庵 山椒おろし蕎麦3

海苔と鰹節がかかった2杯のお蕎麦を、山椒おろしでいただきます。

シンプルな昔ながらのお蕎麦で何も工夫をしない「そのまま」のお蕎麦です。

それを「辛み大根」の辛みと山椒の香りでいただくのです。なかなか贅沢ですね。

花竹庵 山椒おろし蕎麦4

花竹庵 蕎麦の実を炒ったもの

おつゆには、蕎麦の実をカラっと炒ったもの浮かべながらいただきます。

これが香ばしい香りがして、蕎麦の味を一層引き立ててくれました。

花竹庵 山椒おろし蕎麦5

名代花脊蕎麦 花竹庵 基本情報


名代花脊蕎麦 花竹庵まとめ

ということで、今回の「京都秘境ハンター」は、京都の秘境「花脊高原」にある「土日しか営業しないお蕎麦屋」さんにお邪魔してきました。

(1)土日しか営業しない
(2)お蕎麦は5種類(お値段は各1600円)
(3)基本は「山椒おろし」
(4)秘境「花脊高原」にある築70年にはなる古民家をそのまま使用
(5)接客が大変丁寧
(6)あまり知られていないのでノンビリできる

大変雰囲気の良いお店で、どなたでも気に入るようなお店だと思います。

今回はかなり気分良くお食事ができたと思いました。

もし食べに行くなら、早めの時間帯なら大丈夫ですが、遅い時間なら「075-746-0800」に確認したほうが良いでしょう。数に限りがあります。

花竹庵 手ぬぐい

なお、こちらの「花竹庵さんのオリジナル手ぬぐい」ですが、これは必ず持ち帰ってください。

持ち帰りを忘れると、店主さんが「持って帰ってもらっていいですぅ~」と追いかけてきてしまいますので(笑)

京都府京都市左京区花脊別所町78
営業時間:11時~15時
定休日:月火水木金
TEL:075-746-0800
URL:http://www.hanase.co.jp/hanaseya/

地元民だからこそできる!次回の京都秘境ハンターもお楽しみに!

蕎麦打ちおくで 京都市最北の蕎麦屋を探せ 京都秘境ハンター


京都秘境ハンター

京都の秘境案内「京都秘境ハンター」。京都の知られざる名所を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。京都の起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。


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※本ブログは非商業系であるため、お店には客として訪問しています(業者ではありませんので掲載費用の徴収や商品販売の勧誘などは一切していません)。内容も客としての視点でのみ書かれたものです。

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京都関連の記事を書いているライターは飲食新店調査やグルメ実食レビューに定評のあるライター「ノーディレイ(@nodelayworks)」により書かれています。1970年東京生まれ東京育ち・早稲田卒・学生時代から食べ歩きをしつつ上場企業などで新規事業開発課長・システムエンジニアを20年経験して早期退職。京都で第二の人生を送ることを決意して移住。記事にした新店情報は1600件以上あり、テレビ番組のディレクターやグルメ雑誌の編集者に注目されているリサーチャーです。カテゴリー「京都ラーメン速報」や「京都ラーメンマップ」が京都ラーメンマニアから注目されています。このブログに掲載した「新店情報」は大手グルメ情報サイトの新店リストにそのまま転載されたりもしています。他のローカルグルメブログからも注目されており、京都の新店情報を一番速く提供しています。お問い合わせ方法はこちらのページを参照してください。


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テレビ関連の記事を書いているライターは全国のフードを食べ歩く旅人「まこちゃん」により書かれています。1965年東京生まれ千葉育ち・千葉県の大学卒。通称「編集」として記事に登場しています。社会人になってから京都に在住し、休みの日には近畿地方をメインに食べ歩く毎日。京都に来て、東京との経済格差に驚き「地方をなんとかしたい」と強く感じてブログを始める。テレビ大好きっ子なのでカテゴリー「テレビで話題のグルメ・名物」の執筆を担当。その他にも当ブログの人気コンテンツ「京都秘境ハンター」の大部分を執筆しています。このブログの発起人だが、2016年に京都の情報を独自に入手していたノーディレイをブログにスカウト。現在の代表はノーディレイになっている。