京都にある「ほうじ茶」を使ったスイーツのお店をまとめました。京都で「ほうじ茶」といえば宇治市ですが、京都市内にもたくさんの「ほうじ茶」を使ったスイーツのお店があります。その中でも厳選して16店舗を紹介したいと思います。
記事の内容
- 1 ほうじ茶を使ったスイーツのお店
- 1.1 中村藤吉(宇治)
- 1.2 福寿園 宇治喫茶館(宇治)
- 1.3 吉祥菓寮 祇園本店(祇園白川)
- 1.4 スヌーピーショコラ京都(嵐山、清水坂)
- 1.5 京 八坂プリン(祇園)
- 1.6 ななや京都三条店(河原町)
- 1.7 ガスパールザンザン極(河原町)
- 1.8 観音山フルーツパーラー 京都店(河原町南)
- 1.9 ジャパニーズアイス櫻花(河原町南)
- 1.10 京氷菓つらら(二条駅)
- 1.11 d:matcha Kyoto Cafe & Picnic(河原町今出川)
- 1.12 のすけカフェ(五条高倉上ル)
- 1.13 喫茶ホーボー堂(東山駅)
- 1.14 うめぞの茶房(西陣)
- 1.15 梅鶯堂(嵯峨鳥居本)
- 1.16 dan dan cafё(和束町)
ほうじ茶を使ったスイーツのお店
今回は「ほうじ茶を使ったスイーツのお店」をまとめます。
京都は日本茶発祥の地であり「ほうじ茶スイーツ」は宇治茶が使われていると考えて良いでしょう。
皆さんがご存知の宇治茶といえば抹茶が定番なので「ほうじ茶スイーツもあるの?」と思われるかもしれませんが、茶葉を焙煎させた「ほうじ茶」のスイーツも京都にはたくさんあります。
今回は京都の「ほうじ茶スイーツ」から16店舗を厳選しました。
中村藤吉(宇治)

中村藤吉 宇治本店
JR奈良線「宇治駅」から徒歩3分という観光地にある茶商「中村藤吉 宇治本店」です。
宇治では一番有名なお店といえ、観光客で行列ができるお店でもあります。
中村藤吉 宇治本店にあるカフェでは抹茶やほうじ茶で作ったスイーツやドリンクがあるのですが、ほうじ茶スイーツは「ほうじ茶バウムクーヘン」がよく知られています。
福寿園 宇治喫茶館(宇治)

福寿園 宇治喫茶館 はスタバの奥の道から川沿いに入るとあります
日本茶の名産地である宇治には宇治茶カフェがたくさんあるのですが、その中でも気軽にお茶を楽しめるお店「福寿園 宇治喫茶館」を紹介します。
抹茶や煎茶などがメインですが、こちらのお店には「宇治ほうじ茶ソフト(320円)」があります。
広いお店で宇治川沿いにあるのでロケーションも抜群。
それでいてドリンクの値段は250円程度と気楽な日本茶カフェとなっています。
場所は宇治平等院の東隣ですが宇治川沿いの小道にお店があります。
吉祥菓寮 祇園本店(祇園白川)

吉祥菓寮 祇園本店
こちらの「吉祥菓寮 祇園本店」も京都の有名スイーツ店で祇園白川にある行列店です。
季節のフルーツときな粉のパフェで有名で、テレビなどでもよく紹介されています。
時期によりパフェの内容は変わりますが、ちょうど今の時期は「晩秋の栗とほうじ茶パフェ」という商品が販売中です。
場所は八坂神社の北側、祇園白川の疎水沿いにお店があります。
★商品情報★
秋の新商品🌰晩秋の栗とほうじ茶パフェ♪
ゴロゴロ入った国産渋皮栗と濃厚なマロンクリームに、洋梨のグラニテや別添えソースがベストマッチ!
吉祥菓寮のこだわりのモンブランパフェをぜひご賞味ください🙏#京都 #パフェ #モンブラン pic.twitter.com/1rNA85ohk3— 吉祥菓寮 (@kisshokaryo) October 29, 2019
スヌーピーショコラ京都(嵐山、清水坂)

アイスクリームにほうじ茶ショコラがあります
2019年に開業したスヌーピーのチョコレートを販売するショップ「スヌーピーショコラ京都」です。
店内ではショコラをテークアウトできるようになっており、そこに「ほうじ茶ショコラ」があります。
京都の二大観光地(嵐山、清水坂)にあるので観光ついで立ち寄りやすいお店です。
ほうじ茶ショコラを食びる。お庭もスヌーピー。 pic.twitter.com/flsqbXcxt7
— 眼@とうらぶはじめました (@bb_manaco) November 10, 2019
京都府京都市東山区清水2丁目252(清水坂店、地図)
営業時間:10時~18時(嵐山店)、9時30分~18時30分(清水坂店)
定休日:なし
公式サイト:http://snoopy-chocolat.jp/
京 八坂プリン(祇園)

京八坂プリン
京都の八坂神社からも近い「京 八坂プリン」さん、京都の材料で作ったカラフルなプリンを販売しています。
そのメニューにあるのが「ほうじ茶黒豆(500円)」というほうじ茶スイーツです。
香ばしい宇治のほうじ茶は味わい深く、甘く味付けされた丹波産の黒豆が中に入っており美味しいプリンでした。
場所は祇園、東大路通から八坂の塔へと向かう坂道の途中にあります。
京八坂プリン
プレオープンって書いてて
ふらっと立ち寄りました。ほうじ茶黒豆
美味しかった。#京八坂プリン#ぬい撮り pic.twitter.com/TOsPfAa4uw— きなこ (@KINa_way) April 8, 2019
ななや京都三条店(河原町)

静岡茶を使ったほうじ茶ジェラートがあります
静岡の有名店が日本茶発祥の地である京都に出店したアウェイ感の強い「ななや京都三条店」さんに、 静岡茶を使ったほうじ茶ジェラートやチョコレートがあります。
ジェラートはカップ(シングル)が370円から。
日本茶の販売も行われており静岡産のほうじ茶を購入することもできます。
場所は河原町、最寄り駅は「京都市役所前駅」です。
京都の「ななや」で世界一濃い抹茶ジェラートを。
後味がど抹茶!こっくり、ねっとり、じんわり、うっとり…どう表すべきか…いやどの言葉も当てはまる!
和紅茶とほうじ茶も香り高くておいしかった〜 pic.twitter.com/fFCOo7tbTq— ゆるり⚘ (@yururi_home_) July 30, 2019
ガスパールザンザン極(河原町)

ほうじ茶プリンがあります
2019年10月19日にオープンしたばかりの新店「ガスパールザンザン極」に、ほうじ茶プリンがあります。
バニラエッセンスを一切使わないプリンで食材も厳選した究極のプリンとして知られており、フランスの食文化を京都に根付かせたと称されるパティシエのお店です。
ガスパールザンザンは元は人気レストランでしたが、現在は長岡京市と河原町にスイーツ店を2店舗展開しています。
ただ、このほうじ茶プリンが購入できるのは河原町のお店のみです。
観音山フルーツパーラー 京都店(河原町南)

和歌山農家直送の新鮮フルーツパフェにほうじ茶アイスが使われています
2019年11月1日に和歌山の超有名なフルーツパフェ店「観音山フルーツパーラー 京都店」がオープンしており、そこの新鮮フルーツパフェにほうじ茶アイスが使われていました。
和歌山農家直送のパフェを1500円程度で食べることができます。
パフェの中にほうじ茶の香りの良いアイスが入っていて、その下には抹茶のババロアも入っていますが、季節でメニューが変わるのでほうじ茶アイスが使われているか確認してみてください。
場所は河原町南エリアで、四条駅から仏光寺通を東へ歩くとお店があります。
ジャパニーズアイス櫻花(河原町南)

黒糖ほうじ茶、柚子クリームチーズ、抹茶の組み合わせです
和をテーマにしたアイスクリーム店「ジャパニーズアイス櫻花」ではお茶を使った商品をメインに扱っています。
食べたのは「黒糖ほうじ茶、柚子クリームチーズ、抹茶」の組み合わせ、ほうじ茶の香ばしさにクリームチーズの爽やかさ、抹茶の旨味の三重奏で美味しいアイスクリームです。
こちらのアイスはほうじ茶の香りがよく出ていると思います。
場所は河原町南エリアで河原町通から仏光寺通を西へ入ったところです。
京氷菓つらら(二条駅)

京氷菓つらら「ほうじ茶きな粉」900円
エスプーマかき氷の専門店で2019年7月25日にオープンした「京氷菓つらら」では濃厚なほうじ茶でつくるかき氷を食べることができます。
お茶は宇治茶の産地である和束町の「東茶園」という明治創業の老舗のお茶を使っています。
ほうじ茶は香りや風味を出すのが難しいお茶ですが、こちらのほうじ茶は濃厚な香りと味の「ほうじ茶かき氷」になっていました。
場所は二条駅の北側で、七本松通沿いにお店があります。
d:matcha Kyoto Cafe & Picnic(河原町今出川)

d:matcha Kyoto Cafe & Picnic
京都の河原町通今出川にある和束茶専門店「d:matcha Kyoto Cafe & Picnic」に、ほうじ茶を使ったラテやアイスクリームがあります。
ほうじ茶ラテは500円、ほうじちゃアイスは400円で、実際にお茶を育てている農家さんが直営しています。
そのため、お茶に対するこだわりが強いお店で、お茶の一番おいしい飲み方や食べ方を提案してくれるお店です。
場所は河原町通今出川を上がったところ、最寄り駅は「出町柳駅」です。
阪急バーチャル駅長 デーさん(@debu_52)の紹介で行って来ました。
京都・出町柳のカフェ新店、宇治茶の産地である和束(わづか)の日本茶が飲める「d:matcha Kyoto Cafe & Picnic」さんです!
2019年6月21日新店オープンですよ。https://t.co/pWKksjebwy— ノーディレイ(osumituki.com) (@nodelayworks) June 21, 2019
のすけカフェ(五条高倉上ル)

2019年10月5日オープン のすけカフェ
2019年10月5日に河原町南エリアでオープンした「のすけカフェ」さんにも「ほうじ茶アイス」があります。
アイスは「抹茶、ほうじ茶、黒ごま、バニラミルク、塩ミルク、ホワイトコーヒー、ローズラズベリー」があり、カツオ節がかかった「ねこまんま」という変わり種アイスもあります。
京町家レストラン「salon de 櫻ガ薫ル」の軒先で営業しており、ネコ店長が出迎えてくれます。
【ジェラートの紹介】
③ ほうじ茶/Houji-chaHouji-cha Gelato with Houji -cha powder & rice cracker
ほうじ茶を練りこんだジェラートにほうじ茶パウダーをふりかけ、おいりをトッピングしました。#のすけcafe #愛之助 #あいのすけ #猫 #ジェラート #京都 #テークアウト #京都テークアウト pic.twitter.com/4Xj7ZeFP71
— のすけCAFE@ジェラート販売中! (@Ainosuke_cafe) October 26, 2019
喫茶ホーボー堂(東山駅)

名物の「おはぎ」ほうじ茶味があります
こだわり食材で作ったおはぎ(1個200円)のお店「喫茶ホーボー堂」さんです。
おはぎの種類は「青大豆、小豆、ヘーゼルナッツ、ほうじ茶、よもぎ、えごま」があり、ほうじ茶は雲ヶ畑のお茶屋さんのものを使っています。
こちらはランチが美味しいお店でもあるので、ランチがてら「おはぎ」も食べてみてください。
場所は岡崎の「みやこめっせ」から西へ徒歩5分くらいのところです。
営業時間:火曜日は10時~15時、金曜日~月曜日は10時~18時(ランチは11時~)
定休日:水曜日~木曜日
お問い合わせ電話番号:080-7325-3697
公式Twitter:https://twitter.com/hobodocafe
公式Facebookページ
うめぞの茶房(西陣)

レモンとほうじ茶の羊羹
京都の西陣、鞍馬口通にある「うめぞの茶房」さんは新感覚の羊羹専門店です。
そこに「レモンとほうじ茶の羊羹」があります。
材料が「生クリーム・ほうじ茶・ドライライム」で、爽やかで甘酸っぱい羊羹でした。
場所は建勲神社のすぐ近く、船岡温泉のある鞍馬口通にお店があります。
梅鶯堂(嵯峨鳥居本)

嵯峨鳥居本にあるパン屋「梅鶯堂(うぐいすどう)」
梅鶯堂(うぐいすどう)は食材にこだわったアンパンの専門店なのですが、「ほうじ茶れーずん」という日本一美味いと称されるパンも販売されています。
日本唯一の和風ぱん専門店とも言われており、国産小麦を天然酵母で発酵させたパンを販売しています。
場所は嵐山の北、嵯峨鳥居本です。
化野念仏寺の近くで情緒あふれる観光名所です。
dan dan cafё(和束町)

dan dan cafё から見る和束の茶畑は圧巻
和束の茶畑を目の前にするカフェ「dan dan cafё」に、ほうじ茶ジェラートがあります。
値段はシングル400円、ダブルが500円。
とにかく、絶景が素晴らしいカフェですが、宇治茶の主要産地である和束町なのでお茶のジェラートも絶品です。
営業時間:10時~16時(夏季は17時まで)
定休日:火曜日、水曜日
公式Instagram:https://www.instagram.com/dandancafe_wazuka/
京都や大阪に滋賀に三重と奈良など主に関西の・スイーツ新店などを食べ歩く実食レビューを掲載しているブログカテゴリーです。店舗などをまとめ、それを参考に商品開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。京都の起業家の方は、ぜひ参考にしてください。
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京都関連の記事を書いているライターは飲食新店調査やグルメ実食レビューに定評のあるライター「ノーディレイ(@nodelayworks)」により書かれています。1970年東京生まれ東京育ち・早稲田卒・学生時代から食べ歩きをしつつ上場企業などで新規事業開発課長・システムエンジニアを20年経験して早期退職。京都で第二の人生を送ることを決意して移住。記事にした新店情報は1600件以上あり、テレビ番組のディレクターやグルメ雑誌の編集者に注目されているリサーチャーです。カテゴリー「京都ラーメン速報」や「京都ラーメンマップ」が京都ラーメンマニアから注目されています。このブログに掲載した「新店情報」は大手グルメ情報サイトの新店リストにそのまま転載されたりもしています。他のローカルグルメブログからも注目されており、京都の新店情報を一番速く提供しています。お問い合わせ方法はこちらのページを参照してください。
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