今回の「京都スイーツ」は京都府城陽市で売られている「蓮のジェラート」の実食レビューです。蓮は「ハス」で、池に浮かぶキレイな花ですが、その実は見た目がちょっとなので話題になることがあります。その実を粉末にしてジェラートにしたものが「蓮のジェラート」なんです。
この蓮粉ですが、実は抗酸化作用がブルーベリーの4倍というスーパーフードなんですよ。
最新情報:現在「蓮のジェラート」の販売は確認できていません。
京都では水生植物で作る「蓮のジェラート」が売られている
今回の「京都スイーツ」は、いつものようにカフェとかスイーツ店の紹介ではありません。
紹介するのは・・・・
水生植物の専門店が作るジェラートなんです。
お店の名前は「杜若園芸(とじゃくえんげい)」さんで、水生植物だけを販売しているプロショップです。
しかし、そのお店の片隅にいくつかの食料品が並んでいるのです。
そこで見つけたのが「蓮のジェラート」で、蓮の実を粉にしたものを使ったジェラートです。
それって美味しいの?
いやいや、実はこの蓮の実は抗酸化作用がブルーベリーの4倍というスーパーフードだったりするのです。
今回はそんな健康志向の強い「蓮のジェラート」を実食レビューします。
水生植物で作る「蓮のジェラート」実食レビュー
皆さん、蓮(はす)ってご存知でしょうか?
池にキレイな花を咲かせる水生植物「蓮(はす)」は、当然ご存知だと思います。
そして、蓮の実なんですが、よくキモい植物として紹介されることがあるやつです。
黒い実が蓮の実で、これが中国では古くから美容と健康を保つためのスーパーフードとして漢方薬の原料や薬膳料理に使われていたのです。
抗酸化作用はブルーベリーの4倍、蓮には力強いパワーが秘められたいたのです。
そんな蓮の実を使ったジェラートが京都府城陽市「杜若園芸」さんで売られていて、値段は360円となっていました。
フレーバーは「イチゴ、抹茶、塩」の3種類、いずれも京都産蓮粉入りのものです。
北海道産の牛乳を使ったジェラートで、ジェラート自体は甘さと牛乳のコクがよく感じられるものです。
蓮の実粉が結構入っているみたいで、舌触りがやや粉を感じ、ほどよく種っぽい風味がします。
ジェラートとして、かなり美味しいもので、意外なところに美味しいものがあったなと思うジェラートでした。
小豆のジェラートなんかに近い味わいで、蓮の実は小豆のように香りや味が強くないので、フレーバー次第で味は変わると思われました。
なので、蓮の実ジェラートを食べるなら「塩」がオススメかなと思います。
抗酸化作用が高い食材ということで、そのうちテレビなんかでも紹介されるかもしれません。
杜若園芸への行き方
では、水生植物専門店「杜若園芸(とじゃくえんげい)」さん、どうやって行けば良いのでしょうか。
JR奈良線「城陽駅」からだとちょっと歩きますが、近鉄京都線「寺田駅」からなら徒歩10分程度です。
城陽駅からは「近鉄寺田行きのバス(城陽さんさんバス)」があるので、バス停「寺田南小学校」で降りれば歩く距離はもう少し少なくなります。
分かりやすくいえば「文化パルク城陽」の西側で、慶山通り沿いです。
駐車場もあるので自家用車で行くこともできますよ。
京都や大阪に滋賀に三重と奈良など主に関西のアイスクリーム&かき氷新店などを食べ歩く実食レビューを掲載しているブログカテゴリーです。店舗などをまとめ、それを参考に商品開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。京都の起業家の方は、ぜひ参考にしてください。