紅葉も北海道みたいな絶景も楽しめる京都府福知山市の「三段池公園」へ紅葉を見に行って来ました。とても広大な公園で東京ドーム12個分の広さがあります。
そして、ここには北海道の「哲学の木」のような絶景ポイントもあるのです。
記事の内容
まるで北海道みたいな絶景の京都にある紅葉新名所「三段池公園」

なんとなく北海道な福知山市の「三段池公園」
2018年11月10日に福知山市民(京都府)憩いのオアシス「三段池公園」へ紅葉を見に行って来ました。
この三段池公園、京都とは思えない広大な敷地で「まるで北海道みたい」と話題の場所です。
敷地は広大で、総面積は「55.9ha」もあり、これは55万9千平方メートル(つまり、東京ドーム12個分)の規模になります。
特に「三段池、大はらっぱ」と呼ばれるエリアは福知山市民の憩いの場となっており、散策やピクニックなどができるようになっています。

三段池公園案内図
・福知山市動物園
・総合体育館
・猿ヶ島
・児童科学館
・広場(複数)
・武道館
・グラウンド
・テニスコート
三段池

三段池も大きな池で絶景です(福知山市)
公園の名前にもなっている「三段池」は広さ「4.8ha」もあり、公園全体の1割弱を占める溜池です。
池の周辺には松林などがあり、今の時期なら紅葉を楽しむこともできます。
松平忠房(福知山藩主)により灌漑用の池として構築され、周囲には「福知山市動物園、都市緑化植物園、児童科学館、総合体育館」などの施設が隣接していて、それら全体を「三段池公園」と呼んでいます。
大はらっぱ

大はらっぱ、駐車場完備の広大な草原が広がっています(三段池公園)
三段池公園の北側エリアは「大はらっぱ」と呼ばれる広大な芝生の広場になっています。
こどもが遊べる遊具が揃った公園、大人も草原に寝転んで読書したり、中にはシートを広げてピクニックする姿もありました。
この大ひろっぱは「まるで北海道みたいな絶景」と呼ばれるスポットにもなっています。
まるで北海道の「哲学の木」みたいな絶景が京都にある

大ひろっぱ(三段池公園)
この三段池の「大はらっぱ」は芝生の草原になっており、広さもかなりあります。
周囲に高い建物などもなく、遠くには山が見えるのみです。
そのため、なんとなく北海道のような雰囲気に見える角度もあったりします。

まるで北海道みたいな絶景(大はらっぱ)
大はらっぱの中央には大きな植樹がポツンとあります。
平成17年4月に、この三段池整備の後援会が「設立40周年」を記念して植樹したものです。
これ、なんとなく北海道の「哲学の木」にも見えませんか?

哲学の木(北海道美瑛)
三段池公園 紅葉具合(2018年11月10日)

三段池の紅葉(2018年11月10日)
訪問日は2018年11月10日、京都でも北部の福知山の紅葉もだいぶ進んでいました。
上の写真は「三段池」で、水面には紅葉が映り込んでいました。

三段池公園の紅葉、奥に見える烏ケ岳付近は秋の雰囲気です(2018年11月10日)
大はらっぱからは周囲の山に紅葉を見ることができます。
訪問したのが午後3時以降だったので、夕焼けに紅葉っぽい雰囲気になっています。
ちなみに、この「大はらっぱ」の近くまで車で行くことができたりします。
三段池公園 アクセス方法

三段池公園には「福知山市動物園」もあります
ということで、紅葉も北海道みたいな絶景も楽しめる京都府福知山市の「三段池公園」の紹介でした。
中には「福知山市動物園、児童科学館、遊具の揃った公園」もあって家族連れが多く集まっていました。
駐車場も無料(かなり広大)で、福知山市の底力を見たような感じになる公園です。
行く場合は自家用車で、福知山駅から車で10分くらいの場所にあります。
開園時間:8時30分~18時30分(6月~8月)、8時30分~17時(9月~5月)
公式サイト:http://www.sandanike-kouen.or.jp//
京都の秋といえば「紅葉」です。京都の穴場案内 「京いってみた」 や「京都秘境ハンター」では紅葉の穴場の記事も多いのでぜひご覧になってみてください。
京都の穴場案内 「京いってみた」 や「京都秘境ハンター」。京都の知られざる名所を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
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