門入(かどにゅう)@岐阜県・徳山湖「立ち入り禁止の集落」世界の何だコレミステリーで紹介

岐阜県にある立ち入り禁止の集落「門入(かどにゅう)」が2019年8月21日放送の『世界の何だコレミステリー』で紹介されるそうです。徳山ダム建設時にできた徳山湖に水没した集落のひとつで、現在は元住民が夏場に帰省したりしているそうですが、道路がつながっていないのでボートで行き来しなければならない集落です。

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立ち入り禁止の集落「門入(かどにゅう)」が『世界の何だコレミステリー』で紹介


岐阜県の山奥にある「徳山湖」ここはポツンと一軒家の宝庫だった

岐阜県の山奥にある「徳山湖」ここはポツンと一軒家の宝庫だった

2019年8月21日放送の『世界の何だコレミステリー』で、岐阜県の「立ち入り禁止の先に謎の集落」が紹介されます。

その集落は「山奥の湖付近にある」集落で「地元の方以外は立ち入ることができない」ところ。さらに「ボートで行く」とも予告には書かれていました。

かなり気になる集落ですが、こういうネタが得意な温泉担当に聞いてみると・・・・

温泉担当 「こ、ここっここ!これわぁぁぁ?!!!(∩º﹏º∩)」

と普段はコワイもの知らずの温泉担当が身を震わせながら、こう言ったのです・・・・

温泉担当 「とにゅうかどにゅう なんだなっ!ダナッ!( º言º)」

トニュウ?

カドニュウ?

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立ち入り禁止の集落「門入(かどにゅう)」はどこにある?

このネタ、完全に「ポツンと一軒家」ネタなのですが、岐阜県の徳山湖というところには道路がつながっていない場所に集落が残っていたりするのだそうです。

例えば、上の地図にある「門入(かどにゅう)」は、徳山ダム建設により立ち退きを余儀なくされた集落のひとつです。

ただ、多くの集落が徳山ダム(徳山湖)に水没したのですが、この「門入(かどにゅう)」は水没することなく現在も家屋などが残っている集落です。

とはいえ、かつてはそこへ通じた道が水没してしまっているため、ここへ行くにはボートを使わなければならないという場所なのです。

現在でも農地跡や学校跡は残っていますが、住民は定住はせずに引越し先とかつての故郷を行き来して生活しているそうです。

岐阜県揖斐郡揖斐川町門入(地図

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門入(かどにゅう)の手前にある「戸入(とにゅう)」

先ほどの「門入(かどにゅう)」へと向かうには徳山湖をボートで行かなければ到着できないのですが、その途中に「戸入(とにゅう)」というかつての集落もあります。

こちらも徳山ダム建設時に水没した集落ですが、建物らしきものが数軒残っているのが衛星写真でも分かります。

現在、人は住んでおらず道路もつながっていないところです。

この戸入は紹介されないと思いますが、門入へと向かう途中にあるので元集落の映像が少し映るかもしれませんね。

岐阜の山中には徳山ダム建設で水没した集落がある

岐阜の山中には徳山ダム建設で水没した集落がある

岐阜県揖斐郡揖斐川町戸入(地図

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世界の何だコレミステリー 2019年8月21日 予告


世界の何だコレミステリー 2019年8月21日 予告は以下の通りです。

世界遺産・姫路城に眠る謎!未だ使用目的が不明の隠し部屋&入り口の罠&鉄に覆われた門▽古民家にあった“開かず金庫”の中から…▽岐阜!立ち入り禁止の先に謎の集落?
■今回、あばれる先生が調査に向かうのは、世界遺産・姫路城!この場所には、400年以上の時を経て、なお語り継がれる数々のミステリーがあった!その中から厳選した6つの謎に迫っていく!入り口に仕掛けられたわな、鉄に覆われた門、“白く”建設された理由…最後は特別公開となる、いまだに何に使われたか分からない“謎の隠し部屋”へ!歴史ロマン満載の“世界遺産・姫路城”を紹介!!■大好評企画!開かずの金庫シリーズ!番組宛に「友人の古民家を改装していたら、開かずの金庫が出てきました。明らかに中に何か入っています!」との情報が寄せられ、自称金庫番長・中岡創一隊長が調査へ!この“金庫”情報をお寄せ頂いたのは…番組で何度もお世話になってきた“洞窟王”こと洞窟探検家の吉田勝次。今回の“開かずの金庫”は、今まで見てきた物とは明らかに異なる形状…何とも珍しい形!格闘すること約4時間半!ようやく解錠に成功!その中にあったものは…意外すぎる〇〇だった! ■山奥の湖付近に、地元の方以外は立ち入ることができない“謎の集落!?”があると聞き現地へ!近隣の方々にお話を聞くと、その場所へは“ボート”を使って湖を渡るようで、特別に連れて行ってもらうことに!その“うわさの集落”とは一体どんな場所なのか?