京都の遅咲きの桜「御室桜」を見に行ってきました。2017年は4月15日頃が見頃だったようですが、4月19日でもまだまだ見られる開花状況でした。週末土日にはほぼ散っていると思われますので、週内平日が桜を見られる最後のチャンスになるでしょう。
では、現在の桜の開花状況はどれくらいなのでしょうか?
最新情報:2018年の桜の開花状況はこちらです。
京都・御室桜の開花状況

京都・仁和寺の桜「御室桜」
京都はすでに桜の見頃が過ぎた頃ですが、遅咲きの桜である仁和寺の「御室桜」を見に行ってきました。
仁和寺には結構な種類の桜がありますが、一番多いのがこの「御室桜」で、専用のエリアが設けられています。
見頃になると拝観料500円が必要ですが(通常は無料)、この「御室桜」を2017年4月19日に見に行ってきた写真を公開します。
週末の雨で落花さかん 2017年4月19日

仁和寺は門前に開花状況が毎日公表されています
仁和寺では開花状況が毎日公表されています。
2017年4月19日は「落花さかん」と書かれていますが、見頃は週末4月15~16日くらいで、その後の大雨で結構散ってしまったようです。
しかし、入苑してみると、開花状況は五分くらいではありますが、まだ桜を見ることは十分できました。

前日まで雨が激しかったのですが当日は快晴でした
京都ではここしばらく雨が強く降っており、その影響もあって桜は散っていますが、仁和寺の御室桜は本数が多いので、ものによってはまだ十分見られる状態でした。
花の色は白がほとんどで、ところどころにピンクの花が咲いています。

仁和寺五重塔と御室桜が見られるスポットです
御室桜のみのエリアがあり、仁和寺五重塔と御室桜を同時に見ることができます。
本数は約200本で、江戸初期頃から現在の場所に植えられており、桜の名所になっていたそうです。

木によってはまだ8分咲きくらいのものも
仁和寺 基本情報

御室桜のある仁和寺とは
ということで、2017年4月19日の京都・仁和寺における御室桜の開花状況でした。
京都は前年よりも少し遅い開花で、御室桜は2017年は4月中旬くらいが見頃でした。
京都市内の桜が散ってきた頃が御室桜の見頃ともいえ、遅咲きの桜として知られています。
近くの原谷苑も枝垂桜が多いので、御室桜の満開時期とちょうど同じくらいです。そのため、セットで見に行く方もいらっしゃいます。
京都府京都市右京区御室大内33
URL:http://www.ninnaji.or.jp/
2017年4月3日の京都は晴天となり暖かい日でした。桜も今日の暖かさで咲き始めており、桜の名所「仁和寺」まで様子を見に行ってきました。仁和寺には「染井吉野・御室桜・関山・山桜」などの桜があり、4月中旬以降に見ごろとなる「御室桜」で有名です。
京都の春といえば「桜」です。京都の穴場案内 「京いってみた」 や「京都秘境ハンター」では桜の穴場の記事も多いのでぜひご覧になってみてください。
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記事を書いている人
記事を書いている人は飲食新店調査やグルメ実食レビューに定評のある「ノーディレイ(@nodelayworks)」により書かれています。1970年東京生まれ東京育ち・早稲田卒・学生時代から食べ歩きをしつつ上場企業などで新規事業開発課長・システムエンジニアを経験して退職。京都で第二の人生を送ることを決意して移住。記事にした新店情報は2400件以上あります。お問い合わせ方法はこちらのページを参照してください。