2017年4月2日の京都は天気もよく、桜の名所「千本釈迦堂 大報恩寺」(西陣)に桜の開花を見に行ってきました。「阿亀桜」が少しだけ咲いており、まだ桜の開花には少し早いようです。
今回は「阿亀桜(おかめざくら)」の開花情報をお知らせします。
最新情報:2018年の桜の開花状況の記事を追加しました。
京都・桜の開花状況(西陣・千本釈迦堂 大報恩寺)

西陣・千本釈迦堂 大報恩寺
4月2日の京都は日曜のポカポカ日和でしたが、桜にはまだほんの少しだけ早い様子でした。
昨年は4月6日とか頃から桜を見るにはちょうど良い感じでしたので、今年もあと1週間ほどすれば満開になってくるかもしれません。
今回は京都・西陣の桜の名所「千本釈迦堂 大報恩寺」に桜を見に行ってきました。
阿亀桜(おかめざくら)

阿亀桜(おかめざくら)、ところどころ咲いていますがまだまだこれからです
千本釈迦堂といえば「阿亀桜(おかめざくら)」が知られています。
有名な枝垂れ桜で「阿亀」というのは女性の名前からつけられました。

見やすい位置に少し咲いていました
阿亀桜は枝垂れているだけあって、見やすい位置に桜があります。
そのため、写真も接写が容易な桜です。

キレイな桜なので満開が楽しみです
週末にはもっと咲いてそうですね。

【追加写真】2017年4月5日の開花状況
上の写真は、2017年4月5日の開花状況です。
まだツボミはありますが、3日前とはだいぶ変わっており、暖かい日が続いたことでだいぶ開花が進みました。
週末直前に満開ですね。
御衣黄桜

御衣黄桜、まったく咲いていません
お寺入ってすぐ左手の「御衣黄桜」です。
貴族の衣装の色「もえぎ色」に近い花を咲かす桜で、そこから「御衣黄桜」と名前がついた桜です。
まだまだツボミでひとつも咲いていませんでした。
普賢象ざくら

普賢象ざくら
「普賢象ざくら」は室町時代からあるとされていますが、小さい桜です。
花のなかから2つの変わり葉が出ており、それが普賢菩薩(ふげんぼざつ)の乗った象の鼻に似ていることから、この名前が付いています。
これも開花にはまだほど遠いようでした。
京都・桜の開花状況 まとめ

千本釈迦堂の見ごろは4月8日頃になると思います
京都の千本釈迦堂の見ごろは4月8日頃になると思います。
「阿亀桜・御衣黄桜・普賢象ざくら」があり、阿亀桜(おかめざくら)は名木とされる枝垂桜です。
見た感じだと、昨年より2~3日開花が遅い感じがするのですが、週末土日には見ごろの始まりという感じになりそうでした。
京都府京都市上京区溝前町
京都の春といえば「桜」です。京都の穴場案内 「京いってみた」 や「京都秘境ハンター」では桜の穴場の記事も多いのでぜひご覧になってみてください。
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