京都は桜の名所ですが、観光客が来ない場所にも見応えのある桜並木があります。今回はその中から「桜のトンネル」のような桜並木を2箇所紹介したいと思います。
高野川 桜のトンネル

高野の桜並木、高野川に沿って満開の桜を見ることができます
京都の鴨川は出町柳から上流に向かって2つの河川に別れます。
ひとつは北西へ向かう「賀茂川」、もうひとつは北東へと向かう「高野川」です。
その高野川を上流へ歩いていると桜並木があります。

高野川沿いの遊歩道から桜並木を歩くことができます
大きな桜の木が1.3kmほど続き、桜の下を通る様はまるで桜のトンネルのようです。
こちらは2019年は4月4日頃から見頃が始まり、4月7日頃に満開となりました。

風が強く桜吹雪となって舞っていました
訪問した4月11日はまだ桜の花びらが多く残っていましたが、風が強く桜吹雪となって舞っているという状況です。

大きな桜の木が多く、人も少ないので穴場の桜スポットです

高野川を見ながら桜並木を1.3km歩きました
この「高野川 桜のトンネル」は人も少ないので穴場の桜スポットです。
地元の方がチラホラいるくらいで、のんびりと桜を撮影できるので重宝します。

桜の下でのんびりお弁当を食べることもできます
賀茂川 桜のトンネル

賀茂川 桜のトンネル(2019年4月11日)
もう一箇所の桜のトンネルは「賀茂川 桜のトンネル」です。
先ほどの場所から西へ、京都府立植物園から賀茂川沿いを北上していくと、上賀茂橋を越えたあたりから桜のトンネルを見ることができます。

道の両側に桜があるので桜のトンネルのようになっています
この600mほどの桜並木では道の両側に桜があります。
そのため、桜のトンネルのようになっていて、地元の新聞でも紹介されるような桜の名所になりました。

ここは道路を歩くので車に注意してください
賀茂川沿いからも桜は見られるのですが、桜のトンネルを堪能するなら道路を歩くべきでしょう。
ただし、車の往来も多いので注意して桜を見る必要があります。
京都の春といえば「桜」です。京都の穴場案内 「京いってみた」 や「京都秘境ハンター」では桜の穴場の記事も多いのでぜひご覧になってみてください。
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記事を書いている人
記事を書いている人は飲食新店調査やグルメ実食レビューに定評のある「ノーディレイ(@nodelayworks)」により書かれています。1970年東京生まれ東京育ち・早稲田卒・学生時代から食べ歩きをしつつ上場企業などで新規事業開発課長・システムエンジニアを経験して退職。京都で第二の人生を送ることを決意して移住。記事にした新店情報は2400件以上あります。お問い合わせ方法はこちらのページを参照してください。