東京都あきるの市、2021年6月12日放送の『人生の楽園』で「ゆっくり農縁」代表の石川敏之さんが紹介されるそうです。早期退職して農薬・肥料不使用・土のチカラだけで野菜を自然栽培する方。農園の「ゆっくり」は時間に追われない第二の人生を意味しています。

ゆっくり農縁（あきるの市）縁つなぐゆっくり農園・石川敏之さん『人生の楽園』で紹介

2021年6月12日放送の『人生の楽園』は東京都あきるの市で農園「ゆっくり農縁」を営む石川敏之さんが主人公の回です。

年間100品目もの野菜を土のチカラだけで育てている農家さんで、農薬や肥料を使わない自然栽培をされています。

およそ400坪の畑「ゆっくり農縁」で栽培された野菜はレストランなどに食材として卸され、料理となって皆さんのもとに届けられているのだそうです。

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石川さんの野菜は味が濃いと評判に、そんな石川さんが目指しているのは自給のための野菜作りが半分、残り半分は特技や個性を活かした仕事をすることだそうです。

それを「半農半Ｘの暮らし」と呼んでいます。

農園の名前も「ゆっくり農縁」で、時間に追われない生活を楽しむ生き方なのだと思います。

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石川さんがあきる野市で農園を始めたのは2017年10月、食べ物にまつわるドキュメンタリー映画『江戸東京野菜』や映画『よみがえりのレシピ』を見て自分でも日本の固定種・在来種の野菜を育ててみたいと考えたからだそうです。

作る野菜は東京の伝統野菜や全国の伝統野菜。

その野菜を使っているおいしい野菜とイタリアンのレストラン「笑がおイタリアン（京都墨田区本所）」さんも紹介されるようで放送が楽しみです。

東京都墨田区本所
おいしい野菜とイタリアン
笑がお

あきる野市
ゆっくり農縁さんにて
収穫中

本日も皆さまのご来店
お待ちしております。 pic.twitter.com/lEqUxUrwUa

— 笑がおItalian (@egaoItalian1104) April 15, 2021

ゆっくり農縁（あきるの市）はどこにある？

石川敏之さんの農園「ゆっくり農縁」があるのは東京都あきる野市というところです。

畑などが多い、秋川が流れるのんびりとしたところ。

もうすぐ奥多摩というところで、東京サマーランドがあるところです。

農園は秋川を眺める場所にあり、周囲にはまだまだ畑が残っています。

場所は元は市民農園があった上ノ台です（お住まいは五日市だそうです）。

住所でいえば「〒190-0143 東京都あきる野市上ノ台５８−２」で、地図で見たい場合はこちらをクリックしてください（Google Mapsが開きます）。

ただ、直売所とかはなく普通の農園さんです。

人生の楽園 2021年6月12日 予告

人生の楽園 2021年6月12日 予告は以下の通りです。

早期退職して年間１００品目もの野菜を、農薬や肥料を与えずに土の力で自然栽培する石川敏之さん(６４歳)。“ゆっくり”をキーワードに暮らし、人の縁を大切にした活動も！
早期退職して東京都あきる野市の畑を借り、年間１００品目もの野菜を農薬や肥料を与えずに土の力で自然栽培する石川敏之さん(６４歳)の物語。秋川を見下ろす一軒家で独り暮らす、敏之さんのキーワードは“ゆっくり”。コーヒー豆をひいて朝食を取り、せっけんも手作りするなど、時間に追われない暮らしを楽しんでいる。さらに弁当店の配達や、養蜂家の手伝い、ドキュメンタリー映画の自主上映など、人との縁を大切にした活動も！

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