Cafe nouka ＠京都・亀岡市 彩り野菜の農家カフェ 『人生の楽園』で紹介

京都府亀岡市の農家カフェ「Cafe nouka」さんが2018年1月6日放送『人生の楽園』で紹介されます。恒例の京都特番で、今回は1時間拡大スペシャルで京都のカフェと農家民宿が紹介されます。農家カフェ「Cafe nouka」では1日10食限定で、亀岡市神前で栽培された野菜をたっぷり使ったランチを提供されており、他にもカフェ・スイーツをいただくことができるようになっていました。

田舎でも地元の産物を洒落た商品に変身させることで地域活性化ができる事例の紹介として見所がたくさんありそうです。

京都・亀岡市 彩り野菜のカフェ『人生の楽園』で紹介

京都府亀岡市神前にある「Cafe nouka」さん

2018年1月6日放送『人生の楽園』は、京都府亀岡市の農家カフェ「Cafe nouka」さんが紹介されます。

毎週欠かさず見ている『人生の楽園』の冬の1時間拡大スペシャルに「京都」を取り上げてもらえるということで、放送が楽しみです。

この農家カフェ「Cafe nouka」さんは、亀岡市といっても南丹市八木に近い場所にある田舎の古民家をリノベーションしたお店です。

冬になると寒さの厳しい亀岡市でカフェを始めたのは、森亀好（きよし）さんご夫婦で、亀岡市役所を退職したのちに自宅の前にある古民家を購入して、2017年4月に農家カフェ「Cafe nouka」を新店オープンさせました。

亀岡市の野菜（ガレリア亀岡）

亀岡市神前地区で作られた無農薬野菜を使った「彩り野菜のカフェ」で、1日10食限定のランチとスイーツを販売されています。

亀岡は米作りも盛んなのですが、ご飯も自家製（神前米）のものになっています。

予約は受け付けていないということなので、1日10食でテレビで紹介されると売り切れの可能性はありそうです。

他にも、フルーツを使ったドリンクに自家製スコーンなどもあり、ランチ以外にもカフェとして利用することができます。

#cafenouka でランチ
野菜たっぷりで丁寧に作られたランチはホンマおいしい❤️
野菜をあまり食べない娘も完食
ワッフルも平らげた！
遠くてなかなか行けないけど年内行けて良かった😋
今回チャンスをくれた @saji1159 さんありがとう〜来年もよろしく！#京都 #亀岡 #亀岡カフェ #亀岡ランチ pic.twitter.com/ZJ2i8dvgpd

— この空と同じ青 (@debu_52) 2017年12月28日

農家カフェ Cafe nouka

今日のランチ(o^^o) #cafenouka #cafe #nouka #ランチ #ワッフル #亀岡 #神前

くらちゃんさんさん(@kuramon1919)がシェアした投稿 – 6月 24, 2017 at 2:10午前 PDT

亀岡では、枝豆や牛肉が特産品なのですが、亀岡野菜はまだまだ知られていない存在です。

最近の亀岡では大きなファーマーズマーケット（ファーマーズマーケット たわわ朝霧）も出来たりして、市場拡大を狙っています。しかし、三次産業として地元の野菜を調理して提供するという方法の方が有益だと感じます。

今回紹介される「Cafe nouka」さんでは、亀岡市の神前で栽培された野菜を使って、彩り豊かなメニューを開発することで付加価値を付けており、こういった取り組みは大変貴重なものだと感じました。

2018年1月17日に新店オープンする「CAFÉ de MIMI」さんが作る新作スイーツも販売予定とのことでした。

Cafe nouka アクセス方法

亀岡の神前（こうざき）は車でなければ行くことはできません

亀岡市の農家カフェ「Cafe nouka」さんのアクセス方法ですが、車で行くかJR山陰本線「千代川駅」からタクシーを使う方法のみになります。

バスもあるのですが、京阪京都交通バスで「千代川駅前」から「佐々尾神社前」に行くバスが1日4本程度しかないので、バスという選択肢はないに等しいと思います。

タクシーはJR「八木駅」の方が拾いやすいのですが、そっちからだと京都府道452号線という離合困難路線を使うことになるのでオススメできません。

ただし、2017年12月29日～2018年1月10日まで年末年始のお休みとなっていますのでご注意ください。

2018年の年始営業は2018年1月11日からとなります。

Cafe nouka 周辺の観光施設

森のステーションかめおか

番組では紹介されませんが「森のステーションかめおか」という施設があり、そこに「チョロギショップ 忘れな」というお店と「砥石博物館」があります。

チョロギショップは改装中でレストランを作っていましたが、砥石の展示物を見られるようになっています。

砥石の展示物

神前ではチョロギの栽培も盛んで関連商品がありました

おみやげに「チョロギ飴 480円」を買いました

神前では「チョロギ、薬草、砥石」が地域の産物として知られており、昔は「砥石産業」で潤っていたそうです。

今は「チョロギ」の加工食品などを販売しており「チョロギ飴」を買ってみることにしました。この飴を作っているのは地元の芳賀和男さんという方なのですが、この方も『人生の楽園』で紹介されたことがある方です。

『人生の楽園』では、この神前名物の「チョロギ」も紹介され、放送翌日に訪問したところ「人生の楽園の影響で今日はチョロギが売り切れになりました」とのことでした。

人生の楽園 2018年1月6日 予告

人生の楽園 2018年1月6日 予告は以下の通りです。

野菜料理のカフェを始めた50代夫婦と、農家の体験宿を始めた70代夫婦。冬の京都を舞台に2組の夫婦を紹介する1時間拡大スペシャル。
【彩り野菜の農家カフェ】京都府亀岡市の兼業農家として田畑を引き継いだ主人公。55歳で早期退職し、夫婦で古民家カフェを始めた。地元の新鮮食材を使った野菜料理だけのランチが、ヘルシーで美味しいと大評判。
【農家の暮らしを学ぶ宿】京都府綾部市の山里で、地域を盛り上げたいと、農家の暮らしが体験できる民宿を始めた夫婦を紹介。京野菜の収穫や薪割りなど、様々な田舎体験が楽しめる。薪をくべて竃で炊くご飯も大人気。