2021年1月3日に初詣に行った京都の今宮神社「あぶり餅」と初詣の混雑状況です。例年より参拝者は減っており、あぶり餅も空いていますが満席という状況でした。さすがに2021年は行列はなかったです。
京都市北区の今宮神社へ初詣に行って来ました(2021年1月3日)。
地元ではとても崇敬されている994年創建という歴史のある神社です。
毎年三が日は参道にある日本最古の和菓子屋「一文字屋和輔」と「あぶり餅かざりや」には行列ができるほど混雑します。
2021年は新型コロナ対策で日をずらして1月3日に行ったので境内も「あぶり餅」も行列はなく空いていました。
ただ、店内は混雑していたのでその人気はコロナ禍でも変わらないようでした。
あぶり餅は2021年時点で食べられる場所はこの今宮神社参道だけです。
創業1000年以上と言われる「一文字屋和輔」とお向かいにある「あぶり餅かざりや」の2店舗でしか食べられない京都の名物です。
あぶり餅というのは、ひと口大のちぎったお餅を串に刺して、炭火で炙ったもの。
それを甘辛いタレで食べるのですが並んででも食べたいほど美味しいので私も「あぶり餅」だけは食べていきます。
今宮神社の境内はさほど混んでいませんでしたが、あぶり餅・駐車場はある程度混雑していました。
昼前くらいだったからかもしれませんが、今宮神社のコインパーキングは満車で待ちがある状況です。
今宮神社の本殿へ到着、数名待つくらいで初詣をすることができました。
例年、正月三が日になれば京都の神社はだいたい空き始めるのですが去年より人は少ないと思いました。
他の神社では屋台などは見なかったのですが、2021年も今宮神社には出店が営業していました。
名物のタオル販売屋台・JRの置忘れ傘の販売とか他と違う一風変わった屋台が毎年特徴的なのが今宮神社です。