京都「麻婆家」さんで夏季限定メニュー「ハチのとまと冷やし担々麺」が販売開始となりました。そこでさっそく食べてきましたので実食レビューしたいと思います。「ハチのとまと」というのは幻のトマト「鳥羽唐柿(とばとうし)」のことです。
なんと!食べられるのは夏前まで(7月中旬)という超希少トマトなんです。
最新情報:こちらのお店は2019年9月14日で閉店しています。
麻婆家で「ハチのとまと冷やし担々麺 」夏季限定メニューが販売開始

幻のトマトを使った「ハチのとまと冷やし担々麺」
今回の「京都ラーメンブログ」は、金閣寺すぐ近くの麻婆豆腐と担担麺の専門店「麻婆家」さんが2017年6月19日(月)から販売開始する夏季限定メニューの実食レビューです。
その新メニューとは・・・・
「ハチのとまと冷やし担々麺」です。
上の写真が実物ですが、以前紹介したこともある「幻のトマト 京都地野菜 鳥羽唐柿(とばとうし)」を丸ごと使った究極の冷やし担々麺と言えます。
ハチのとまと冷やし担々麺 実食レビュー

ハチのとまと冷やし担々麺 900円
さて「ハチのとまと冷やし担々麺」ですが、トッピングは「ハチのとまと・キュウリ・パプリカ・かいわれ・ミンチ」と夏を感じさせる野菜でデコレーションされています。
それをモチッとした冷やし中華専用の麺に、麻婆家自家製のタレでいただくピリ辛な冷やし担々麺になっていました。
ハチのとまと
キュウリ
パプリカ
かいわれ
ミンチ
ちなみに、ビジュアルにもこだわっており、ハチがキュウリとパプリカでイメージされていたりします。

超希少トマト「ハチのとまと」をタップリ使っています
このトッピングに使われている「ハチのとまと」は、まさに幻のトマトともいえるフルーツトマトで、入手が困難な上に取扱店が少ないトマトです。
最大の特徴は、ハチによる自然受粉を行うことで「ハチに選ばれたトマト」が出荷されているという点で、甘くて濃厚なトマトになっているのです。
このトマトを丸ごと1個使った「ハチのとまと冷やし担々麺」は品薄・短期生産のトマトを使っていますので提供期間も短くなっています。
7月初旬には食べられなくなる可能性が高いので、食べるなら今だけですよ!
今回の「京都案内」は京都の地場野菜「鳥羽唐柿」を紹介します。「唐柿(とうし)」とは聞きなれない言葉ですが、実は「トマト」のことです。今回はハチによる自然受粉と京伏水(ミネラルウォーター)で育ったハチのとまと「京都地野菜 鳥羽唐柿」を実食レビューします。
麻婆家 基本情報

金閣寺前の坂道を「きぬかけの路」へ下りていくとあるお店です
ということで、今回の「京都ラーメンブログ」は金閣寺すぐ隣にある四川麻婆豆腐専門店「麻婆家」さんの夏季限定メニュー「ハチのとまと冷やし担々麺 」を食べてきました。
場所は京都市バス205系統などの金閣寺に行くバスを使って行くことができます。
金閣寺での観光の途中で立ち寄れるお店なので、ハチのとまと冷やし担々麺を一度食べてみてはいかがでしょうか。

時間貸し駐車場は交差点西側です。
自家用車の場合は、お店のすぐ北の「氷室道」に金閣寺駐車場があります。時間貸し駐車場になっており誰でも駐車できますので、そちらを使ってください。
営業時間:11:30~15時、17時~20時
定休日:不定休(大雨の日は休むことあり)
公式サイト:http://ameblo.jp/ayuma1108/
Twiter:https://twitter.com/bYoaFvgCrI0Mrfy
Facebook:https://m.facebook.com/mabotantan/
金閣寺エリアが新たなラーメン激戦区に!2016年からラーメン店の進出が目立つ「京都・金閣寺エリア」のラーメン店をまとめました。まだラーメン店は多くありませんが、観光客と学生が多いエリアでラーメン店の立地としては申し分ありません。
この記事は京都のラーメン新店調査や実食レビューに定評のある記者「ノーディレイ(@nodelayworks)」により書かれています。関西・京都の知られざるラーメン店を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくし京都観光やグルメの発展を目指すことが目的です。
最新記事はトップページで!
京都発・地方が盛り上がるグルメや観光に撮影ロケ地の話題を提供!