近江牛入り麻婆豆腐が2月19日に京都の金閣寺隣にある「麻婆家」さんで発売開始となりました。この付近では珍しい四川麻婆豆腐のお店で、日本三大和牛「松坂牛・神戸牛・近江牛」のひとつである近江牛肉を使った麻婆豆腐を気軽なお値段で楽しむことができます。
実際に「麻婆家」さんまで食べに行ってきましたので実食レビューします。
最新情報:こちらのお店は2019年9月14日で閉店しています。
京都・麻婆家で「近江牛入り麻婆豆腐」が販売スタート!

京都の金閣寺に近い四川麻婆豆腐専門店「麻婆家」さんに近江牛入り麻婆豆腐が誕生
京都の金閣寺に近い四川麻婆豆腐専門店「麻婆家」さんで、新しく近江牛を使った麻婆豆腐になったと聞いて、早速食べに行ってきました。
2月19日からスタートとのことで、ちょうど「京都マラソン2017」が開催された日です。
訪問は2月20日で、先週くらいから京都はややオフシーズンになっており、金閣寺周辺も静かな様子となっていました。

2月13日頃から京都はオフシーズンになっています(写真は金閣寺前)
金閣寺前もどことなく落ち着いた雰囲気で、今日は薄曇りから雨になるようです。
その金閣寺の前の道を南に200メートルほど行ったところにあるのが、四川麻婆豆腐専門店「麻婆家」さんです。
麻婆家・近江牛入り麻婆豆腐 実食レビュー

近江牛がたっぷり入っています
ということで、さっそく入店して「麻婆豆腐セット 1000円」を食べてみました。
中には近江牛の肩のお肉が入っており、肉感がありつつ近江牛の濃厚なコクが口の中に広がっていきます。
近江牛といえば日本三大和牛「松坂牛・神戸牛・近江牛」のひとつで、かなりお高いお肉です。
にもかかわらず「1000円」という価格設定は大幅赤字になる値段ですが、実は近江牛の一頭買いをしてコストを最低限に抑えることで、この価格設定が可能になっているのです。

豆腐は地元・京都の「男前豆腐」を使っていました
麻婆豆腐も本格的な四川麻婆豆腐で、お豆腐には地元・京都で作られている「男前豆腐」を使っていました。
自家製ラー油に生姜の効いた味わいになっており、一度食べるとクセになる麻婆豆腐には「ご飯+麻婆豆腐+蒸し鶏+酢の物+サラダ」などがついており、食べごたえもあるものになっています。
このあたりは金閣寺のある観光エリアなので、食事も少し高い所が多いのですが、近江牛を使って価格が1000円のセットなので、お得な価格設定といえそうです。

麻婆豆腐セットは食べごたえがあります
辛い食べ物は男性よりも女性の方が好きな方が多いのですが、若い女の子のお客さんが多く、店内には近くの立命館大学の女子大生が麻婆豆腐を食べていました。
男子大学生でもお腹いっぱい食べられるようにというオーナー様のお考えでしょうか、ご飯は前よりも量を増やしたそうです。
麻婆家 基本情報

麻婆家さん店頭 看板も新しくなっていました
ということで、今回の「京都案内」は金閣寺すぐ隣にある四川麻婆豆腐専門店「麻婆家」さんの新メニュー「近江牛入り麻婆豆腐」を食べてきました。
場所は京都市バス205系統などの金閣寺に行くバスを使って行くことができます。
金閣寺の入口を左に曲がって、坂道を少し下った交差点の角のところで看板が目立っているので、すぐ分かります。
金閣寺での観光の途中で立ち寄れるお店なので、新メニューの「近江牛入り麻婆豆腐」を一度食べてみてはいかがでしょうか。

時間貸し駐車場は交差点西側です。
自家用車の場合は、お店のすぐ北の「氷室道」に金閣寺駐車場があります。時間貸し駐車場になっており誰でも駐車できますので、そちらを使ってください。
営業時間:11:30~15時、17時~20時
定休日:不定休(大雨の日は休むことあり)
公式サイト:http://ameblo.jp/ayuma1108/
Twiter:https://twitter.com/bYoaFvgCrI0Mrfy
Facebook:https://m.facebook.com/mabotantan/
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