今回の「京都ラーメンブログ」はキャベツ鬼盛ラーメンです。京都ではあまり聞かないデカ盛りとかギガ盛りというフレーズですが、長岡京市にある「石田てっぺい」さんというラーメン店にキャベツがトンデモ盛りになったラーメンがあるのです。
というわけで実際に食べに行った実食レビューです。
※こちらの店舗は2019年9月21日で閉店となっています。
キャベツ鬼盛ラーメン

キャベ鬼盛 という食券 キャベジン大盛りだったらどうしましょ!
温泉担当はピンチに陥っていました。
「てっぺい 名物 キャベ 鬼盛 890円」
彼の目の前には意味不明な食券が置かれているのです。
話をさかのぼればこういうことです。
うちのフードファイターであるフード担当は驚くほどの小食であるがゆえ、鬼盛りとか爆盛りとかギガ盛りなどのフードレビューをしないのですが、今回はどうしてもレビューしたい京都ラーメンがあったのです。
しかし、そのラーメンが「鬼盛り」だったわけです。
話をさかのぼればそういうことです。
温泉担当はフード担当にそそのかされて、わざわざ長岡京まで「キャベツ鬼盛りラーメン」を食べに行くはめになったわけです!
石田てっぺい 長岡京店 まで行ってきました

石田てっぺい 長岡京店
この食券に書かれた「キャベツ鬼盛」があるのが「石田てっぺい 長岡京店」という京都にあるラーメン屋さんです。
場所は国道171号沿い(上り路線、京都方面行き)にあるラーメン店で、京都といっても長岡京駅や淀駅の方になります。
大阪で数店舗あるラーメン店ですが、京都にも1軒あるのがこの「石田てっぺい 長岡京店」になります。
で、注文してものの2分程度で出てきたのが・・・・
キャベツ高騰の時期の贅沢!キャベツ鬼盛りラーメン!

キャベツ鬼盛りラーメン!キャベツ高騰の時期になんと贅沢な!
ドーン!
これです・・・・
まったくもってみずみずしいキャベツの千切りがどど~んとギガ盛りになって出てきたわけです。
これ、ローソン100とかの野菜パックだったら10袋分くらいありそうな量なのです。
これはキャベツのチョモランマや!(コス摩呂 風)

キャベツがみずみずしいので別皿にすぐ移さないと・・・・冷めます!
このキャベツですが、キャベツ半玉分くらいありそうな量なのですが、完全にラーメンにフタするかのように盛られているので、一緒に出てくる別皿に即移さないと・・・・
冷めるのです!

同じサイズのラーメンどんぶりがもうひとつ
同じサイズのラーメンどんぶりがもうひとつ出てきます。
ちなみに今回は写真を3分ほど撮影していたので(撮影許可もらってます)、めちゃくちゃ冷めていました(笑)

3割ほど別皿に移動した写真

減った気がしないキャベツ鬼盛りラーメン
もうひとつのラーメンどんぶりにキャベツを移してみたのですが、かなり密度が高く盛られているため、全然減った気がしません。
ちなみに、これは全部移した方がベストです。
というのも、キャベツがスープに浸るとさらに密度が高くなって食べづらくなるからです。
別皿に盛ったキャベツは、卓上にあるラーメンスープやラー油があるので、それで食べると良いでしょう。
希望をいえば「酢」があるのが一番良かったのですがありませんでした。
実はラーメンがめちゃくちゃウマイ

普通のとんこつラーメンの2倍~3倍の濃さがあります
京都では「石田てっぺい」さん系列のラーメン店はほぼ知られておらず、レビューなども少ないのですが、ここ実はラーメンがめちゃくちゃウマイのです。
スープは普通のとんこつラーメンの2倍~3倍の濃さがあります。
それもかなりクリーミーなスープで、見た目はそうでもないのですが飲んでみると・・・・
かなり濃厚なのがわかります。
ちなみに「濃厚煮干とんこつスープ」なので煮干しも入っています。

麺はオーストラリア産の小麦を使った自家製麺
麺はオーストラリア産の小麦を使った自家製麺で、替え玉は100円です。
とんこつラーメンなので細麺です。
キャベツ鬼盛りラーメンの場合は「固め」で注文すると良いでしょう。
ランチ時はごはん無料おかわり自由

ランチ時はごはん無料おかわり自由
ランチ時はごはん無料おかわり自由になっており、炊飯ジャーから自分でよそいに行きます。
卓上にはごはんのお供に高菜などがあるので、それで食べるのも良いのですが、スープが濃厚なのでごはんと一緒にスープで食べるとおいしいです。
ごはんに合うスープだと思いました。
石田てっぺい 長岡京店 基本情報

石田てっぺい 長岡京店 基本情報
ということで、今回の京都ラーメンは「石田てっぺい 長岡京店」さんの「キャベツ鬼盛りラーメン」を食べてきました。
行く場合は国道171号を大阪方面から走ってこないとお店には入れません。(名神高速道路があるため)
少し遠回りになりますが、自家用車の場合は京都府道204号から国道171号の京都方面に入るのが一番わかりやすいと思います。
「てっぺい 名物 キャベ 鬼盛 890円」以外にも少しキャベツの少ないメニュー「キャベツ山盛」もあります。
京都府長岡京市神足暮角-6-1
営業時間:11:30~15時、18時~24時
定休日:
URL:http://ishidateppei.com/
関西・京都の知られざるラーメン店を毎日探してどこよりも速く実食レビューを掲載しています。
※本ブログは非商業系であるため、お店には客として訪問しています(業者ではありませんので掲載費用の徴収や商品販売の勧誘などは一切していません)。内容も客としての視点でのみ書かれたものです。
※紹介したいお店は「美味しいお店」ではなく「気持ちよく食事ができるお店」です。お客様に対して失礼な対応があるお店は記事掲載後でも削除しています。
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記事を書いている人は飲食新店調査やグルメ実食レビューに定評のある「ノーディレイ(@nodelayworks)」により書かれています。1970年東京生まれ東京育ち・早稲田卒・学生時代から食べ歩きをしつつ上場企業などで新規事業開発課長・システムエンジニアを経験して退職。京都で第二の人生を送ることを決意して移住。記事にした新店情報は2400件以上あります。お問い合わせ方法はこちらのページを参照してください。