大津魂心家が大津初上陸します。2016年10月28日に大津市のJR東海道本線「膳所駅」近くに新店オープン予定となっていました。駐車場もあるので自家用車でも行きやすい場所です。魂心家さんはマイルド系の家系ラーメンでチェーン店が大阪・高槻にもあります。
大津には初上陸ということですが、滋賀県でも初上陸な気もします。
大津魂心家 2016年10月28日新店オープン 大津初上陸!
2016年10月28日に滋賀県大津市に「大津魂心家」さんが新店オープンします。
場所は、元々「すき家1国大津膳所店」があった場所で大津市馬場3丁目です。
魂心家はセントラルキッチンでFC展開する家系ラーメンのチェーンで、大阪には高槻にもお店があります。
値段は「豚骨ラーメン」が680円とやや安い印象があるのですが、トッピングするとそこそこの値段になるよう設定されていました。
ねぎラーメンが830円はやや割高感があります。
豚骨ラーメン 680円
味玉ラーメン 780円
のりスペシャル 780円
ねぎラーメン 830円
野菜ラーメン 780円
チャーシューメン 930円
公式Twitterによれば、オープン3日間(10/28~30)は醤油・塩ラーメンが500円というイベントを行うと告知されていました。
営業時間が通常とは少し違うようで「11時~20時」と告知されていましたが、これはオープンから三日間のみの営業時間なのでご注意ください。
※その後、オープンセールは公式Twitterから消えましたので、後日変更があるかもしれません。
大津魂心家 ねぎラーメンを実食レビュー
ということで、大津魂心家さんへ早速行って来ました。
スープは表面に油が大量に浮いていますが、マイルド感を感じさせる白いスープです。
壱系と呼ばれる家系ラーメンに近い見た目ですが、チー油(鶏油)感がかなり微妙で家系らしさはあまり感じませんでした。
スープがマイルドなのは家系ではよくあることなのでよいのですが、麺はどうしても納得できませんでした。
家系ラーメンの麺はある程度香りを重視するものが多いのですが、それにしても妙ちくりな香料っぽい香りが気になって食べるのが億劫になってきます。
ネギも辛いだけで、せっかくのネギの風味が台無しです。
家系ラーメンでネギを辛くする必然性はなく、これなら白髪ねぎの味なしで出すべきでしょう。
ラーメンの中では家系ラーメンが一番好きなラーメンなのですが、さすがに途中で残して退店しようかと思うほどでした。
家系ラーメンではライスを注文するのが鉄則
昔から家系ラーメンではライスを必ず注文して、スープに浸した海苔ににんにくを乗せて巻いて食べるようにしてきました。
名付けて「にんにく海苔巻きライス)」でosumituki.comが発祥の食べ方です。
もう何十年もこの食べ方をしていますが、これが本当に美味しい。
この食べ方を紹介した頃はまだ知られていなかった食べ方ですが、ここ3年ほど前から家系ラーメンでこの「にんにく海苔巻きライス」を推奨するお店が増えてきました。
ご飯が少なくなってきたら、スープにつけたチャーシューをほぐしてからのせて食べると、これまた格別です。
ぜひ、試してみてください。
大津魂心家への行き方
さて「大津魂心家」さんへの行き方(アクセス方法)です。
滋賀県なので基本は車移動で駐車場は完備されています。
電車の場合、最寄り駅はJR東海道本線「膳所駅」で、駅からは近いので歩いていくこともできます。
立地は良いし、朝まで営業しているので便利なお店ではあるのですが、味という点では今後改良していくべきだと感じました。
滋賀県大津市馬場3丁目16−50
営業時間:11時~朝3時
定休日:
URL:http://konshinya.com/
評判(口コミ)
家系ラーメンは塩尻の吉田家によく寄ってたので結構ファン 今日オープンの琵琶湖の膳所の魂心家に寄ってみました pic.twitter.com/4xWLRZjkQ1
— 川越忠之(GOE) (@lovelake01) October 28, 2016
大津市に新しくできた家系ラーメン・魂心家にきたぞ! pic.twitter.com/heKBanhBld
— 青葉半島@29日憧憬の路(竹原) (@fuwariaoba) 2016年10月28日
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