セブンイレブンの「地域の名店シリーズ」に、京都のラーメン店「新福菜館本店」(しんぷくさいかん)のインスタント麺が並んでいました。地元京都人として老舗であることは認めますが、ほぼ行かないお店です。
今回はそのインスタント麺「新福菜館本店」を実食レビューします。
結論から先に言うと「いまいち」という感じがします。
セブンイレブン 地域の名店シリーズ
セブンイレブンでは、2015年くらいから「地域の名店シリーズ」としてカップ麺やインスタントラーメンを販売しています。
京都のセブンイレブンでも販売しており、2015年末の時点で確認できたのは3商品です。
春花桃(京都)※別記事で紹介※
中華そば加藤屋(滋賀県)
新福菜館本店(京都)← 今回紹介するラーメン
「地域の名店だったけ?」と思いますがソッとしておきます。
セブンイレブン 新福菜館本店
今回購入したのは、「セブンイレブン 新福菜館本店」のものです。
製造は明星食品ですが、セブンイレブン限定商品です。
「新福菜館本店」というと、京都のガイドブックに必ず出てくるお店で老舗です。京都のラーメン記事なんかでも頻繁に出てきますので行列のできるお店ではありますが、地元の私は行かないです。
ブヨブヨした麺に、醤油辛い黒いスープで、それが特色なのですがあまり好きではありません。
京都で行くなら「魁力屋」(かいりきや)とかです。
新福菜館本店 インスタントラーメン
お湯を入れて5分です。
「液体スープ」に、「チャーシュー」と「あとのせかやく」です。
「あとのせかやく」は青ネギだけでした。
麺は普通の明星食品の麺のようです。
チャーシューも使い回しだと思います。よく見る明星食品のチャーシューでした。
実食レビュー
ということで、さっそく実食レビューです。
さきほど「新福菜館本店は、ブヨブヨした麺に、醤油辛い黒いスープ」と書きましたが、これは一般的に言われていることで、そういう味が売りです。
インスタント麺でも、この醤油辛さというか醤油のコクが前面に出ており、ぶっちゃけいうと「醤油そのまま飲んでいる」という味です。
私はあまり不味いと言わない方なので、言葉を巧みに操って表現すると「イマイチ」です(笑)
チャーシューはウマイ
ちなみに、チャーシューは明星食品でよくあるものなので、甘くて白米と一緒に食べるとおいしいやつでした。
麺は太めで、ネギがたくさん入っています・・・・がしかし、醤油辛くてよくわかりませんでした。
まとめ
セブンイレブンの「地域の名店シリーズ」である「新福菜館本店」でしたが、実店舗と同じでブヨブヨ麺に醤油辛いラーメンでした。
見事に再現しているわけですが、見事すぎて、リピートはなさそうです。
前回記事の「桃花春」のインスタント麺は実店舗より美味しかったので、期待しすぎました。