【移転】2015年3月20日オープン らぁ麺とうひち

京都市北区のラーメン店「らぁ麺とうひち」実食レビューです。2015年3月20日に開業した新店で京都ラーメン界期待のニューカマーとなります。店主の袖岡さんは「しゃかりき本店」で働いていた方、学生の頃から自作ラーメンを作り始めたラーメンマニアでもあります。(最終更新日:2022年2月11日)

最新情報:こちらの店舗は2022年3月20日で一時閉店して2022年4月に「らぁ麺すぐる(修学院)」のテナントへ移転します。2022年4月6日に移転しました(詳細記事)。

2015年3月20日開業「らぁ麺とうひち」

2015年3月20日開業「らぁ麺とうひち」

2015年3月20日に京都市北区大宮でラーメン店「らぁ麺とうひち」が新店オープンしました。

店主の袖岡さんは京都ラーメンの「しゃかりき」ご出身で子供の頃から自分でラーメンを自作するなどしてきたラーメンマニアです。

そんな袖岡さんのラーメンは京都ラーメン界でも注目されており、今回の「らぁ麺とうひち」での独立は京都ラーメン界で話題になっています。

オープン初日に大行列ができる期待店

オープン初日に大行列ができる期待店

場所は京都市北区の北山通西端から玄琢下方面(北)へ徒歩7分ほどのところです。

住所でいえば「〒603-8475 京都府京都市北区大宮北箱ノ井町33−6」で、地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(Google Mapsが開きます)。

駐車場は店舗の南100メートルくらいの場所にあります(看板があります)。

オープン初日の行列(らぁ麺とうひち)

オープン初日の行列(らぁ麺とうひち)

2015年3月20日のオープン初日に店頭にお祝いの花がたくさん届いて、開店前から大行列ができていました。

さすが期待の新店というべきです。

早い方は朝8時40分くらいから並んでいたそうです。

オープン時間は11時ですが行列に並んで11時40分頃に入店しました。

らぁ麺とうひち(店内写真)

らぁ麺とうひち(店内写真)

店内は入ってすぐ左に券売機があり、右に3席ほどの待ち用椅子があります。

右奥は2名~4名が座れるテーブルが2卓ありました。

厨房とカウンター

厨房とカウンター

厨房の前にはカウンターがあり、ひとり客はそちらに通されます。

店内は今どきの洒落た雰囲気で女性ひとりでも入れるラーメン店だと思います。

【参考】開業前(工事中)の店内写真

【参考】開業前(工事中)の店内写真

人気のお店だけあって店内は人がたくさん、写真だと全体の雰囲気が分かりづらいと思いますので開業前(工事中)の店内写真を掲載しておきます。

これは工事中に撮らせてもらった写真です。

オープン初日のメニュー(らぁ麺とうひち)

オープン初日のメニュー(らぁ麺とうひち)

メニューにはどんなラーメンなのか詳しく書かれています。

食材なども掲載され、さすがラーメンマニアらしいこだわりが書かれていました。

鶏油まぜそば 700円
鶏醤油らぁ麺 750円
鶏醤油つけそば 800円
鶏白湯らぁ麺 800円
煮干魚介らぁ麺 750円
唐揚げ定食(2個+ライス) 300円
唐揚げ(4個) 400円
名古屋コーチンの卵ごはん 250円
ライス(大盛り無料) 150円
自家製ワンタン(3個) 150円
味玉 100円
メンマ 100円
チャーシュー 200円
全部増し(チャーシュー・味玉・メンマ) 400円
鶏醤油らぁ麺(750円)

鶏醤油らぁ麺(750円)

お薦めは「鶏醤油らぁ麺(750円)」です。

これが「らぁ麺とうひち」を代表するメニューで袖岡さんのこだわりが一番分かりやすいと思います。

とても完成度が高く、鶏の上品な出汁に「生揚げ醤油」という濾過も火入れもしていない搾りたての醤油を使っています。

無化調なのに食べると深い味わいと醤油の香ばしい香りにビックリするラーメンです。

チャーシューは京都の地鶏を低温調理したもの

チャーシューは京都の地鶏を低温調理したもの

チャーシューはレアのものが2種類、これも鶏の風味が素晴らしいです。

これは、鶏肉は京都の地鶏で高価な鶏を惜しみなく使っているからです。

食材にこだわりがあるのも「らぁ麺とうひち」の特徴のひとつですが、最大の特徴は袖岡さんの限りない探求心とお客さんに驚きを与えるラーメンの質だと思います。

鶏醤油つけそば(800円)

鶏醤油つけそば(800円)

つけそば(つけ麺)もあり、昆布出汁に浸した自家製麺を鶏醤油スープで食べる一杯です。

ワンタンがトッピングされているのが特徴で、柚子の香りもします。

鶏白湯らぁ麺(800円)

鶏白湯らぁ麺(800円)

鶏白湯らぁ麺(800円)もお薦めです。

白湯(パイタン)なのでコク深いスープにクリーミーさも合わさって至福の一杯になっていました。

食べ終わってもまだ食べたいそんなラーメンです。

鶏油まぜそば(700円)

鶏油まぜそば(700円)

こちらは「鶏油まぜそば(700円)」、自家製の鶏油に自慢の醤油がとてもよく合っています。

ほのかに甘味もあって優雅な香ばしさも堪能できます。

すき焼きに似た味わいで白ごはんとよく合いました。

煮干魚介らぁ麺(750円)

煮干魚介らぁ麺(750円)

黒ばら海苔がトッピングされた魚介ベースの「煮干魚介らぁ麺(750円)」もあります。

煮干し本来のコクが味わえるラーメンで煮干し特有の苦みなども一切ない素晴らしいスープでした。

らぁ麺とうひち (京都ラーメン・北区)

らぁ麺とうひち (京都ラーメン・北区)

らぁ麺とうひちは京都では最強と言えるラーメン店で食材・味・品質すべてにおいて最高の評価ができるお店だと思います。

今後、人気店になるのでチェックしておきましょう。

らぁ麺とうひち新春限定ラーメンの情報はこちらです。

ジャンル「ラーメン店」
食事予算「1000円程度」
営業時間「11時~14時30分・18時~21時30分」
定休日「火曜日」
住所「〒603-8475 京都府京都市北区大宮北箱ノ井町33−6」
地図こちらをクリック(Google Maps)」


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ノーディレイ

記事を書いている人は飲食新店調査やグルメ実食レビューに定評のある「ノーディレイ(@nodelayworks)」により書かれています。1970年東京生まれ東京育ち・早稲田卒・学生時代から食べ歩きをしつつ上場企業などで新規事業開発課長・システムエンジニアを経験して退職。京都で第二の人生を送ることを決意して移住。記事にした新店情報は2600件以上あります。お問い合わせ方法はこちらのページを参照してください。