ヴィーガンレストラン「アインソフジャーニー」には実はラーメンがあります。京都店で期間限定販売されている「自家製マー油香る「Vegan TONKOTSU Ramen(1300円)」です。今回はそれを実食レビューします。
アインソフジャーニー京都店でラーメンを食べてきました。
アインソフジャーニーはカフェ・レストランでハンバーガーやパンケーキなどを提供するお店でラーメンがあるという印象がなかったのですが、メニューがヴィーガン対応しているのが特徴でその一環でヴィーガンラーメンを提供しています。
博多豚骨風のラーメンでチャーシューも入っているのに「ヴィーガン」というラーメン、食べていて本当にヴィーガンなのかと思うほど完成度の高いラーメンです。
今回はこの「アインソフジャーニー京都店」がどんなお店で「ラーメン」がどんなラーメンなのかを実食レビューします。
場所は四条通から新京極通を北へ、3筋目を東へ曲がったところにお店があります。
住所でいえば「〒604-8042 京都府京都市中京区中之町538−6」で、地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(Google Mapsが開きます)。
さて、入店すると古びた木製チェアが良い雰囲気を出しているお店でした。
テーブルでラーメンを注文、店員さんがプラス300円で「玄米ごはん・ナッツサラダ・カツレツハーフサイズ」のいずれかひとつを追加できますとのことなので、名物の「カツレツ」をオーダーしました。
ちなみにラーメンの値段は1300円(税別)となっていました。
注文してそんなに待たずにラーメンが着丼。
香ばしいマー油の香りがただよい、紅ショウガの匂いもする博多とんこつラーメンです。
でも、これお肉は一切使っていません。
このラーメンがすごかった!
まず、チャーシューなんですが「見た目・食感・味わい」すべてにおいて動物性の肉にしか思えない味わい。
でも、これ原材料は「大豆」なんだそうです。
肉すぎる肉じゃないチャーシューは私も初めて食べましたが、なるほどこれが「アインソフジャーニー」の実力なのかと感心しました。
スープはパンチの効いた野菜・植物性ミルクの白いスープです。
これがまたものすごくクリーミーで野菜の旨味がつまっており、動物性食材で作られたラーメンと比較して・・・・
勝ってました
ちなみに材料は「大豆・アーモンド・ゴマ・アルコール・とうもろこし・りんご・みかん」という構成。
この材料でここまでのレベルのラーメンを作るものかと驚愕しました。
麺はグルテンフリーの中太麺。
固めの茹で加減で麺もかなり美味しいです。
このラーメンは2021年1月時点で京都店限定、さらに期間限定で提供しているそうです。
この驚きのラーメンがいつまで食べられるかは不明なので、食べたい人は今すぐ急ぐべきでしょう!
食事予算「1000円~2000円」
営業時間「12時~19時(本来は12時~17時・18時~22時)」
定休日「不定休」
駐車場・駐輪場「なし」
住所「〒604-8042 京都府京都市中京区中之町538−6」
地図「こちらをクリック(Google Maps)」
この記事は飲食新店調査やグルメ実食レビューに定評のある記者「ノーディレイ(@nodelayworks)」により書かれています。1970年東京生まれ東京育ち・早稲田卒・学生時代から食べ歩きをしつつ上場企業などで新規事業開発課長・システムエンジニアを20年経験して早期退職。京都で第二の人生を送ることを決意して移住。
関西・京都の知られざるラーメン店を毎日探してどこよりも速く実食レビューを掲載しています。
※本ブログは非商業系であるため、お店には客として訪問しています(業者ではありませんので掲載費用の徴収や商品販売の勧誘などは一切していません)。内容も客としての視点でのみ書かれたものです。
※紹介したいお店は「美味しいお店」ではなく「気持ちよく食事ができるお店」です。お客様に対して失礼な対応があるお店は記事掲載後でも削除しています。
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記事を書いている人は飲食新店調査やグルメ実食レビューに定評のある「ノーディレイ(@nodelayworks)」により書かれています。1970年東京生まれ東京育ち・早稲田卒・学生時代から食べ歩きをしつつ上場企業などで新規事業開発課長・システムエンジニアを経験して退職。京都で第二の人生を送ることを決意して移住。記事にした新店情報は2600件以上あります。お問い合わせ方法はこちらのページを参照してください。