京都の一乗寺ラーメン街道に「謎のタピオカ麺」を食べられるお店があったので実食レビューしたいと思います。2019年に大ブームとなったタピオカで作った麺ですが、はたしてラーメンの麺の材料として合うのでしょうか? ということで、あの人に食べてもらいました。
謎のタピオカ麺とはいったいどんなもの?

謎のタピオカ麺、これでラーメンを食べてみたいと思います
今回の「京都ラーメン速報」は、京都のラーメン街道「一乗寺」で食べちゃった・・・・
タピオカ麺
で作ったラーメンの実食レビューです。
この謎のタピオカ麺とはいったいどんなもので、どこで食べることができるのか?
実は一乗寺にある「豚人(ぶたんちゅ)」の2019年12月限定麺で食べることができたのです。

一乗寺にある「豚人(ぶたんちゅ)」で2019年12月の限定麺が「タピオカ麺」でした

うちの困ったちゃん温泉担当に今からタピオカ麺を食べてもらいましょう!
しかし、うちのノーディレイ(@nodelayworks)に「タピオカ麺を食べてきて」と言ったにもかかわらず・・・・
一向に食べに行く気配がないので!
うちの困ったちゃん温泉担当に行ってもらうことにしました。
頭の固い原理主義者のノーディレイでは、タピオカ麺だなんてユニークで邪道な麺はスルー対象だったようですが、あたまのわるい温泉担当なら食べてくれるだろうという編集のヨミが働いたからです。

タピオカ麺を食べた感想をどうぞ!
ということで、温泉担当さん!
タピオカ麺デビューの感想をどうぞ!
温泉担当 「ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”」
温泉担当 「なにこれ?! ゴムみたいでちょ~オイシーのぉ(° ꈊ °)✧˖°オホッ!」
いや「ゴム」とか言ったら怒られるからやめてちょうだい(笑)

よく伸びる麺がタピオカ麺の正体
実はタピオカ麺はタピオカの原料「キャッサバ」の粉末を混ぜた麺みたいで・・・・
食感はとても弾力があり、箸でつかむと麺が伸びて持ち上げるのに力がいるという・・・・
タピオカの食感と弾力をもった麺
だったのです。

タピオカ麺はこってりスープの「とこ豚骨」でいただきました
ちなみに、タピオカなので「とてもツルツルした麺」になっており、あまりスープが馴染まないため・・・・
今回はこってりスープの「とこ豚骨」で食べて正解のようでした。
前述のように、2019年12月の限定麺であるため、再度の登場を待つしかありませんが、珍しい「タピオカ麺」を食べてみたい方は一乗寺の「豚人 京都一乗寺店」さんの限定麺をチェックしておくといいですね。
豚人 京都一乗寺店 はどこにある?

営業時間は「11時30分~14時30分、18時~22時」
では「豚人 京都一乗寺店」はどこにあるのでしょうか?
場所は京都の一乗寺ラーメンストリートから少し離れた叡電の線路すぐ近くです。
詳細な行き方は「豚人 京都一乗寺店 実食レビュー」をご覧いただくほうがわかりやすいですが、ラーメン店「びし屋」のある冷泉通を東へ歩いて2分くらいのところです。
叡電の踏切手前に左側にお店があります。
営業時間は「11時30分~14時30分、18時~22時」で、定休日はありません(年中無休)。
ただし売り切れ終了の可能性がありますのでご注意ください。
営業時間:11時~15時、18時~23時(土日は11時~23時)
定休日:年中無休
公式Twitter:https://twitter.com/Butanchuhonten
公式サイト:http://www.menyanakamaru.com/
今回は、これまで数多く紹介してきたラーメンの中から「至極の一杯」を選びました。珍しくランキング形式を採用、本当にウマい京都のラーメン店を10店舗厳選してあります。2018年の「実食評価」で候補店を選び、その中から「リピートしたい&記憶に残った」店のみという選りすぐりの店ばかりです。
京都はラーメン店が多いと言われ、おいしいお店も多くあります。一乗寺のようなラーメンストリートもメディアで紹介されて有名なのですが、地元民であればネットやメディアで話題のラーメン店よりも「600円以下で食べられるラーメン」のような地元密着型のラーメン店をよく利用していることでしょう。
この記事は京都のラーメン新店調査や実食レビューに定評のある記者「ノーディレイ(@nodelayworks)」により書かれています。関西・京都の知られざるラーメン店を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくし京都観光やグルメの発展を目指すことが目的です。
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