京丹後でしか食べる機会がない「孫のらーめん」を食べて来ました。もちろん、京丹後市まで行ったのではなく、今回は期間限定(2019年4月20日~21日)で下京区の「GROVING BASE」さんで食べられるようになっていた「孫のらーめん」です。
京丹後の「孫のラーメン」を食べて来た

京丹後の「孫のラーメン」が期間限定で京都市内で販売されました
昨年の2018年11月2日に京都府京丹後市にある「レストランこのしろ」さんで、京丹後の産物で作ったラーメン「孫のらーめん」が100食限定で販売されたことがあります。
その時はさすがに冬で行けずでしたが、2019年4月20日~21日限定で京都市下京区で食べられるようになっていたので「孫のらーめん」を食べに行って来ました。

下京区「GROVING BASE」で食べることができました(2019年4月20日~21日限定)
場所は「GROVING BASE」さんという共用スペースで、五条通から新町通を入ったところにあります。

ラーメンは京丹後の産物でつくられています
ラーメンは京丹後の産物でつくられています。
ベースは舞鶴の「いりこ」で出汁をとっており、それに小野甚(おのじん)さんで醸造された醤油を使っていました。
・にんじん
・キャベツ
・九条ねぎ
・スプラウト
・小野甚(おのじん)味噌醤油醸造の醤油
孫のらーめん 実食レビュー

これが京丹後の食材でつくられたラーメン「孫のらーめん」
ということで、こちらが京丹後の食材でつくられたラーメン「孫のらーめん」です。
とてもスッキリとした味で、そんなに「いりこ」の風味はしませんが美味しいスープです。
醤油ダレもうっすらとした味付けで、麺の小麦の香りを強く感じます。

丁寧な調理だなと思いました
トッピングは程よく味付けされた「味玉、メンマ、九条ねぎ、チャーシュー」の組み合わせ。
かなりアッサリしているので、途中でコショウを探してしまいました。
ちなみに、お値段は800円です。
GROVING BASE
なお、開催されたのは「GROVING BASE」さんですが、すでに提供期間を過ぎています。
ただし、場所は紹介しておきたいと思います。
場所は「五条新町上ル」で、修徳公園のすぐ北側です。
なかなか食べる機会がない京丹後の「孫のらーめん」を食べることができたのは大きな収穫でした。
今回は、これまで数多く紹介してきたラーメンの中から「至極の一杯」を選びました。珍しくランキング形式を採用、本当にウマい京都のラーメン店を10店舗厳選してあります。2018年の「実食評価」で候補店を選び、その中から「リピートしたい&記憶に残った」店のみという選りすぐりの店ばかりです。
京都はラーメン店が多いと言われ、おいしいお店も多くあります。一乗寺のようなラーメンストリートもメディアで紹介されて有名なのですが、地元民であればネットやメディアで話題のラーメン店よりも「600円以下で食べられるラーメン」のような地元密着型のラーメン店をよく利用していることでしょう。
関西・京都の知られざるラーメン店を毎日探してどこよりも速く実食レビューを掲載しています。
※本ブログは非商業系であるため、お店には客として訪問しています(業者ではありませんので掲載費用の徴収や商品販売の勧誘などは一切していません)。内容も客としての視点でのみ書かれたものです。
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記事を書いている人は飲食新店調査やグルメ実食レビューに定評のある「ノーディレイ(@nodelayworks)」により書かれています。1970年東京生まれ東京育ち・早稲田卒・学生時代から食べ歩きをしつつ上場企業などで新規事業開発課長・システムエンジニアを経験して退職。京都で第二の人生を送ることを決意して移住。記事にした新店情報は2600件以上あります。お問い合わせ方法はこちらのページを参照してください。