今回の「京都案内」は、京都の「モミポン」を紹介します。謎の液体「モミポン」は刺激の強いTKGによく合うものだといいます。モミポンとは飲み物でしょうか?気になるので京都・清水五条で売られているという謎のモミポンを早速買いに行ってきました。
買いに行ったのは、もちろんうちの困ったちゃん温泉担当です。
謎の液体「モミポン」
ある日、我々はいつになく真剣に「TKG会議」をしていました。
温泉担当 「最近ちょっと旭ポン酢にも飽きたなぁ(๑°⌓°๑)」
そうです。彼は卵かけご飯には「旭ポン酢」をかける強硬派なのですが、毎日食べすぎて飽きていたのです。
すると、フード担当が妙なことを言い出しました!
フード担当 「なら、モミポンで食べてみるかね?」
モミポン?
聞きなれない言葉ですが、実は京都には「モミポン」があるのです。
フード担当曰く・・・・
フード担当 「刺激が強くカリフォルニアまでぶっ飛べるであります」
ちょっ、それってチョー気になるじゃないですか!
というわけで、さっそく温泉担当に買いに行ってもらうことにしたわけです。
モミポンを買いに京都へ行く
さて、勢い余って七条までぶっ飛んで行った温泉担当ですが、無事に清水五条のモミポン直売所に到着し、現地から喜びの報告があがってきました。
温泉担当 「着いたけど開いてないんですグァ( º言º)」
モミポンは京都・木屋町通の南側「五條製作所」という建物の一室で売られているのですが、不定休でオープンも13時というお店なのです。
ちなみに到着時間は11時です(笑)
フード担当から詳しい話も聞かずに「清水五条の弁天湯の北区画」という情報だけで到着したのは、さすがに温泉担当だけありますが、営業時間を言う前に飛び出してぶっ飛んで行った奴が悪いのです。
さて、そんなゴタゴタはありましたが、無事に「モミポン」を入手することに成功しました。
販売は1本(300ml)で1000円ですが、この直売場では1本(300ml)で850円で販売されています。
建物内には他にも小さいお店があるのですが、「モミポン直売所」は入ってすぐ左の部屋で販売されています。
本物の濃厚ポン酢「モミポン」
ということで、こちらが実物の「モミポン」です。
モミジのマークのデザインからはジュースっぽくも見えますが・・・・
ポン酢
です。
それも「ゆこう(柚香)果汁」を使ったポン酢で、お店の方は「これが本物のポン酢です」と自信満々におっしゃっていました。
スーパーなどで見かけるポン酢は、味付けに醸造酢を多く使っており、果汁の割合が低いのですが、この「モミポン」は果汁できちんと味付けをしたポン酢なのです。
モミポン 実食レビュー
ということで、さっそく試飲大会となりました。
最近は「京都地ソース」を飲んだり(記事はこちら)、今回は「ポン酢」を飲んだりしています。
それはともかく、この「モミポン」ですが、もう果汁そのままの濃厚なポン酢で、酢の感じは控え目という濃厚果汁ポン酢というのが、その正体だったのです。
そして、さらにいえば・・・・
モミポンは激辛です!
というのも、唐辛子がかなり入ったポン酢で、これまた珍しいポン酢でもあったのです。(辛くない「果遊大徳」シリーズもあります)
モミポンはどこで買える?
さて、この「モミポン」が買える場所ですが、京都・清水五条なので河原町五条の交差点の南東すぐのところです。
五条通の「牛若丸弁慶像」のあるあたりですが、路地裏の車が入れない細い道にあります。
ちなみに、ポン酢は麻婆豆腐にかけると意外と合うのですが、金閣寺隣りにある麻婆豆腐専門店「麻婆家」の麻婆豆腐にかけたら、爽やかな味わいの麻婆豆腐になりました。(麻婆家の詳細はこちらです)
モミポンの唐辛子抜き「果遊大徳」シリーズもあるので、辛いのが苦手でも大丈夫です。
京都府京都市下京区平居町19
営業時間:13時~23時
定休日:不定休
URL:https://www.momipon-kyoto.com/store
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