京都の山奥にある温泉「上方温泉 一休 京都本館」に行ってきたのでレビューします。休憩処や和食レストランが大きい豪華な施設が特徴的で旅館のようなスーパー銭湯です。天然温泉を使っており人気の温泉だったりします。泉質はアルカリ性単純温泉で、入浴料は1143円(税別)です。割引クーポンなども探してみました。
この記事は2014年5月16日の記事を再訪&リライトした最新記事です。
記事の内容
京都の温泉「上方温泉 一休 京都本館」に行ってきた
一休 京都本館は、写真で見てもお分かりいただけるかと思いますが、京都府城陽市の山の上にある天然温泉スーパー銭湯です。
立地は不便ですが、静かな環境で天然温泉にゆっくりつかることができました。
泉質は「アルカリ性単純温泉」ということで「美人の湯」とも言われるものですが、温泉マニア的には「特色のないお湯」と評価されることが多い泉質です。ph9.2と弱いアルカリ性であるためツルツルはしないですが、やわらかい感じのお湯です。
でも、お湯には湯の花が浮かんでいました。
和風旅館のような静かなたたずまいが特徴「上方温泉 一休 京都本館」
京都の天然温泉「一休 京都本館」さんは、和風旅館のような静かなたたずまいが特徴の天然温泉スーパー銭湯です。
京都府城陽市にあるため、なかなか行くこともできないのですが、このあたりは取材などでも行くため、その都度入ったりしています。
上方温泉 一休 京都本館 休憩所や泉質について
施設はかなり広く、ロビーから大浴場までには、和食レストランに休憩所、お土産屋さんに、リラクゼーションなど多くの施設が入っています。
休憩所は畳敷きで広いスペースが確保されていました。
大浴場も広く、露天風呂やサウナに内風呂も充実しており、内風呂からは外の露天風呂を眺めながらお風呂に入ることができました。
源泉は「松泉乃湯」で、泉質は「アルカリ性単純温泉」で特徴はあまりありませんが、ややペタツルとする肌触りの温泉で、泉質は良いかなと思いました。
上方温泉 一休 京都本館の和食レストランは離れのようになっている
さて、和食レストランなのですが別棟で離れのようになっているのが特徴的でした。
こちらも大きなお屋敷のような建物で、中も広く快適です。
お料理は、居酒屋のようなメニューから、和食メインの定食などお刺身とか天ぷらなどのお料理がたくさんありました。
メニューの写真は2014年当時のものです。
お値段は1000円以上のものが多く、1000円以内だとうどんとかになります。
ちょっとした観光地気分です。
入口まではお庭があるのですが、離れの小室などもありました。ただ、特に何かに使っているわけでもなく、庭園のようになっています。
和風旅館のような装いが素敵なスーパー銭湯です。
上方温泉 一休 京都本館 へ行き方
入浴料は1143円(税別)と、ややお高めですが、割引クーポンなどは存在していないようです。
前に安く入れないものかと割引クーポンを探してみましたが見つけることができませんでした。
月に一度の休館日が第二火曜にあるのでご注意ください。
バスで行く場合は、近鉄京都線「新田辺」駅から「京阪宇治バス60&62系統」がお店の前まで行きます。結構、時間がかかるので自家用車がオススメです。駐車場は広いので車でも問題ありませんでした。
以前は駅から無料バスが出ていましたが、今はKEIHANのサイトで無料チケットをダウンロードする形式になっており、それで京阪バスに無料乗車できます。
京都府城陽市中芦原25−2
入浴料:1143円(税別)
営業時間:10時~25時
定休日:毎月第二火曜
URL:http://www.onsen19.jp/
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