うちの温泉担当が「京都の温泉の泉質が変わっている」と話していました。毎日のように温泉に行くので細かいことすぐに気がつくのですが、確実に違うのは2軒だと言っていました。
いったいどこの泉質が変わっているのでしょうか?
記事の内容
京都の温泉の泉質が変わっている
温泉担当です。
2年ほど前から、「京都の温泉の泉質が変わった」と思うのです。
スーパー銭湯で天然温泉を地元でくみ上げているところ限定なのですが、京都市内で温泉の泉質が変わったスーパー銭湯「ホテル京都エミナース 京都竹の郷温泉」と「さがの温泉 天山の湯」だそうです。
さがの温泉 天山の湯(嵐山)
ホテル京都エミナース 京都竹の郷温泉(洛西口)
では、どのように変わったのでしょうか?
さがの温泉 天山の湯(嵐山)の泉質(塩気)が薄くなった
「さがの温泉 天山の湯」は温泉レポートでも記事にしている京都市内で嵐山に近い天然温泉のスーパー銭湯です。
泉質は「ナトリウム・カルシウム塩化物泉」で、鉄分が多い「金の湯」と、透明な「銀の湯」があります。
そのどちらも塩辛い温泉なのですが、1年ほど前から塩気が薄まっているのです。
何度も行っていますが、2016年現在でも泉質は変わったままです。
ホテル京都エミナース 京都竹の郷温泉の泉質(重厚さ)が弱まった
「京都竹の郷温泉」は、京都の洛西口という西の外れにあるホテル併設の日帰り入浴施設です。
大浴場が広く、露天もあるので人気のあるスーパー銭湯です。
1号泉と2号泉があるのですが、2号泉は大変重厚なお湯で少しアメ色なのが特徴です。
しかし、2年ほど前から「アメ色がなくなり、重厚さもなくなった」のです。
エミナースはお気に入りの温泉だったので、この変化には驚きました。ちなみに、何度も行っていますが、2016年現在でも泉質は変わったままです。
地震の前触れか? 関西地方の地下水の変動
1/14 夕方に北海道で震度5弱の大きな地震があり、東京でも地鳴りがしばらく聞こえているようです。
関西地方の地下水に変動が起きているのだと思いますが、温泉の泉質に変化があるのは仕方のないことです。
ただ、それが変わるには当然理由があるのです。
地震ではないことを祈るばかりです。
最新記事はトップページで!
京都発・地方が盛り上がるグルメや観光に撮影ロケ地の話題を提供!