京都宇治の天然温泉 源氏の湯-天然温泉スーパー銭湯(京都府宇治市)

京都の宇治市に2013年9月オープンの新しいスーパー銭湯[日帰り温泉]ができました。宇治が源氏の里であることから「源氏の湯」と名付けられました。

泉質は、ナトリウム・カルシウム―塩化物泉で、少しペタつく感じの天然温泉です。

宇治天然温泉 源氏の湯


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京都の宇治市に2013年9月オープンの新しいスーパー銭湯[日帰り温泉]ができました。宇治が源氏の里であることから「源氏の湯」と名付けられました。外観のデザインから内装、そして設備や間取りにまで並ならぬこだわりが感じられる良い店舗だと思います。

泉質:ナトリウム・カルシウム―塩化物泉(中性等張性低温泉)


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入ると、「はぁ~」と温泉来た的な感じのお湯です。温度も低めで良いです。塩分があるため、傷などにはヒリヒリする可能性があります。

内湯は薬湯・白湯・濃厚炭酸湯、露天が天然温泉となっています。

濃厚炭酸湯は見た目はわからないのですが、入ると「シュワ」とした感じで肌一面に雪が積もったような泡付きが見られます。まるで、炭酸ソーダの中に入ったようなレベルで、ここまで凄い濃厚さは初めてです。

天然温泉は、この辺りではあまり見ない泉質で、滋賀県の南側、伊賀市付近で似たような泉質があると記憶しています。色は緑白色、かすかに良い匂いがします。塩化物泉なので、塩辛いですが、「天山の湯」や「天翔の湯」のような塩辛さまではないものの、肌が荒れている場合はピリピリ感があります。鉄分は多くないようで、酸化などはありません。傷や皮膚病の除菌効果はありそうです。

ツルツル度は皆無で、ベタつく感じのお湯です。塩化物泉は大概そうですが、肌触り感は琵琶湖のおごと温泉に似ています。

塩素臭などはしないので、循環している感じではないものの、冷泉なので加温はしているはずです。

料金:1000円


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全日1000円です。シャンプーなどは「POLA」の香りの良いものや、馬油を使った滑らかな肌触りのものが設置してあり、こだわり感があります。

やや、高いイメージがあるかもしれませんが、平日も土日も同じ値段で、のんびりできる休憩所や、本格的な和風食事処、広めな露天風呂などを考えれば妥当だと思います。よくあるスーパー銭湯[日帰り温泉]の「のんびり館内着プラン」がデフォルトになっていると考えても良いと思います。

設備:良い


源氏の湯では館内着でゆっくりできます

源氏の湯では館内着でゆっくりできます

写真は「館内着」です。ズボンだけ見えてますが、和風花がらの長袖シャツもついています。行った時は無料貸し出ししていました。

一般的なスーパー銭湯[日帰り温泉]のように、これがないと休憩所を利用してから再入浴できないということもありませんので、借りないで自分の服で休憩所へ行くのでも大丈夫です。ただ、館内着があれば楽でしょう。

内湯は同じ大きさの浴槽が3つ並び、通路を隔てて洗い場がある均等デザインが採用されています。利用者は脱衣場から一本通路ですべての浴槽を横切り、露天風呂に向かうことができ、無駄の少ない効率的な間取りとなっています。ただ、薬湯に入る時の段差が3段と一般的でないため危険だと感じました。

露天は広く、サウナが2つ。座ってちょうど良い「深湯」と、首を持たれかけてちょうど良い「浅湯」がひとつの大きな露天風呂になっています。露天は岩風呂なのですが、頭の位置とか、体の浸かり加減が絶妙に計算された設計になっていてこだわりを感じます。

洗い場も仕切りがあるのが良いです。シャンプーは「POLA」の高級品っぽい香りの良いものと、香りはありがちですが馬油で濃厚な泡のものがあります。肌に刺激が少なく良いものだと思います。特に、馬油利用のものは肌触りが非常によかったです。ただ、アカスリ処脇のカラン(少し広い)は寒いので、冬は端っこのカランを使わない方が良いでしょう。

2階の休憩所は漫画やマッサージチェアのある畳敷きの寝転び処が人気です。タオルケットもあり、寝転ぶと寝てしまうほどです。

休憩処のデザインもこだわっており、入口手前左右に読書コーナーがこじんまりとあり、入室時に広くシンプルに見えるようデザインされています。

こだわりが随所に感じられるのと、「どうぞ長居してください」感が非常に良い感じです。

先日行った滋賀県竜王町の「蒲生野の湯」が、「出たらすぐロッカーキー返せ(二度湯するな)」的な嫌な雰囲気で、禁止事項ばかりなのとは真逆の経営思想です。

行き方

分かりづらいのですが、京都からは府道69号を奈良方面に道沿いです。しかし、道路からはまったく分からないので確実に通り過ぎます

地図の「くら寿司」すぐ脇の道を入るイメージなのですが、地図やGoogleマップのストリートビューで見ると、ガソリンスタンドとマンションの間の細い駐車場入口っぽい道です。ただ、(記憶はいまいちなのですが)「くら寿司」と茶色いマンションの間という記憶があります。

まぁ、目印に道沿いの「くら寿司」が使えます。そのすぐ真裏に「源氏の湯」があるからです。

茶色いマンションの駐車場に入る道の隣ぐらいで覚えておくと良いかもしれません。

京都府宇治市大久保町大竹52
URL:http://genji-yu.jp/

総合評価:★★★☆☆(遠方でもたまに通いたい)


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ヌルヌルしないので、お湯は好みではないのですが、「温泉キター」な感じがある力のあるお湯です。色や香りや入浴感からは泉質は良いと思います。

施設もキレイで、総合的に満足できる京都でも少ない温泉です。

オーナーが温泉好きで、こだわった感もあるのですが、周囲には似た感じの「上方温泉【一休】京都本館」があり、そこを模倣していると思います。一休よりやや狭いのですが、少し安いです。

内装は施工会社のHPでご覧ください。


温泉・銭湯一式グッズを最小限にまとめる方法です。必要最低限のものをどこまで減らせるかの参考にしてください。



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京都関連の記事を書いているライターは飲食新店調査やグルメ実食レビューに定評のあるライター「ノーディレイ(@nodelayworks)」により書かれています。1970年東京生まれ東京育ち・早稲田卒・学生時代から食べ歩きをしつつ上場企業などで新規事業開発課長・システムエンジニアを20年経験して早期退職。京都で第二の人生を送ることを決意して移住。記事にした新店情報は1600件以上あり、テレビ番組のディレクターやグルメ雑誌の編集者に注目されているリサーチャーです。カテゴリー「京都ラーメン速報」や「京都ラーメンマップ」が京都ラーメンマニアから注目されています。このブログに掲載した「新店情報」は大手グルメ情報サイトの新店リストにそのまま転載されたりもしています。他のローカルグルメブログからも注目されており、京都の新店情報を一番速く提供しています。お問い合わせ方法はこちらのページを参照してください。


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テレビ関連の記事を書いているライターは全国のフードを食べ歩く旅人「まこちゃん」により書かれています。1965年東京生まれ千葉育ち・千葉県の大学卒。通称「編集」として記事に登場しています。社会人になってから京都に在住し、休みの日には近畿地方をメインに食べ歩く毎日。京都に来て、東京との経済格差に驚き「地方をなんとかしたい」と強く感じてブログを始める。テレビ大好きっ子なのでカテゴリー「テレビで話題のグルメ・名物」の執筆を担当。その他にも当ブログの人気コンテンツ「京都秘境ハンター」の大部分を執筆しています。このブログの発起人だが、2016年に京都の情報を独自に入手していたノーディレイをブログにスカウト。現在の代表はノーディレイになっている。