カップヌードル氷見カレー(八村塁バージョン)
近所のコンビニ(ミニストップ)へ買い物に行った時にインスタントラーメンコーナーで今まで見たことがない商品を見つけました。
それが・・・・
カップヌードル「氷見カレー(八村塁バージョン)」
氷見(ひみ)カレーとは富山のB級グルメのこと。
海産物の宝庫である富山県氷見産の煮干しを使ったカレーを「氷見カレー」と呼んでいます。
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富山県の氷見は海の幸の宝庫!ご当地食材としては特に「ひみ寒ブリ」が有名なところです。富山県北西部に位置する市で、市に面する富山湾には立山連峰から流れてくるミネラル豊富な水が流れこんでくることから魚のエサになるプランクトンが多く絶好の漁場になっているのです。 |
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このカップヌードル「氷見カレー(八村塁バージョン)」ができたきっかけは八村選手の「僕の商品をつくって欲しいな。」の一言。
ならばということで、八村選手の故郷である富山県のご当地グルメをカップヌードルにしようということになって「氷見カレー」とコラボすることになりました。
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八村塁(はちむら るい)選手は富山県富山市出身のプロ・バスケット選手。西アフリカ・ベナン共和国出身の父と日本人の母の間に生まれました(1998年生)。長身を活かして学生時代にバスケットを始め、今ではNBAのワシントン・ウィザーズに所属してアメリカで活躍しています。 |
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実食レビュー
このカップヌードル「氷見カレー」は、氷見産の煮干しパウダー付きカレーヌードルです。
氷見の煮干しといえば「氷見産鰯(いわし)」で、原材料にも「サバ・イワシ・カツオ」の魚粉が使われていると記載がありました。
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氷見産鰯(いわし)は主に片口いわし(かたくちいわし)で、氷見港で水揚げされてすぐに煮干しに加工されています。日本農業遺産にもなっている氷見の定置網漁業で捕獲されたイワシで、江戸時代の天正年間から続く伝統的な漁法です。 |
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トッピングは「豚ミンチ・にんじん・コーン・ねぎ」を使っています。
普通のカップヌードルカレー味と違うのは、いつもの「謎肉」ではなく「豚肉ミンチ」を使っているところですね。
普段から日清食品のカップヌードルカレー味を食べているので比較しますが、いつものカレー味とは味はだいぶ異なります。
カレーとしては甘めの欧風カレーをイメージした味付けになっていました。
魚粉パウダーを入れる前と入れた後で味を比較しました。
入れた後はかすかに魚粉の香りがついたかなという感じで、食べているうちに感じなくなってきました。
でも、パウダーを入れると全体的に味がまとまって「まろやかな味」になりました。
カップヌードル「氷見カレー」基本情報
カップヌードル 氷見カレーは全国のコンビニで発売中です。
値段は1個税別215円。
楽天市場などの通販サイトからお取り寄せ(通販)をすることもできます(2021年時点)。
とても美味しかったので、やみつきになるかも!?