阪急嵐山線「上桂駅」目の前になんと京風おばんざいとカレーのお店「宮本カレー」さんが新店オープンするそうです。改札出て真正面、細い道少し入ったところで、2020年6月4日開業で、この記事がネット最速の実食レビューとなります。
記事の内容
2020年6月4日オープン 宮本カレー

2020年6月4日オープン 宮本カレー(京都・上桂)
2020年6月4日、京都市西京区の阪急嵐山線「上桂駅」前に新しく京風カレーのお店が新店オープンします。
お店の名前は「宮本カレー」さん。
キャッチコピーに「京のおそうざいを食べるカレー専門店」とあり、京都の家庭料理である「おばんざい」をトッピングにしたスパイスカレー店になるようです。

おばんざいとカレーの宮本カレー
はじめまして #宮本カレー です🥄
6月4日(木)阪急嵐山線上桂駅そば
京のおそうざいを食べるカレー
専門店としてオープンします🎊/
…おばんざいとカレー⁉️
\お楽しみに🤗
▼店舗情報🗾▼https://t.co/y2GyfFLOxQ pic.twitter.com/snCVQBqO6g— 宮本カレー【京のおそうざいを食べるカレー専門店】 (@miyamoto_curry) May 28, 2020
公式Twitterでは「ねぎ、角煮、煮卵、なす、きんぴら」のようなトッピングがのったカレーが紹介されていました。
略して「おばんざいとカレー」というそうで、京都らしい雰囲気のカレーを食べられそうで期待大です。
コンセプトの感じからは「和とcurry しらべ」さんに似た感じがしますね。
このお店の雰囲気は?

オープン初日の店内の様子(宮本カレー)
ということで、オープン初日の「宮本カレー」さんへ行って来ました。
お店は白木を基調に優しい感じの雰囲気で、最近よくある自然派食堂的な感じのお店です。
お店はご年配のご夫婦らしきお二人で切り盛りされていました。

カウンターに並ぶ「京おばんざい」
カウンターには「京おばんざい」が並んでおり、肉や玉子なども置いてあります。
これらがカレーのトッピングになるというスタイルです。
では、どんなメニューがあるのか次で見ていきましょう。
このお店のメニューは?

写真のはポークカレー(1000円)
宮本カレーさんのメニューは基本1種類です。
京都のおばんざいを使った「オリジナルカレー(800円)」というのがあり、それに豚肉もしくは鶏肉が追加トッピングされた「チキンカレー(900円)、ポークカレー(1000円)」があります。
オリジナルカレーは肉なしになり、上の写真のは「ポークカレー(1000円)」です。

後日「グリーンカレー」も登場するようです
他にも「グリーンカレー」も今後はメニューに加わるみたいなのと、もう1品「お子様カレー(650円)」というのがありました。
上の写真の右下、銀皿のやつがそれで「煮卵、ソーセージ、おばんざい1品」がついたカレーです。これ大人でも注文可能です。
チキンカレー 900円
ポークカレー 1000円
グリーンカレー 900円
チキングリーンカレー 1000円
ポークグリーンカレー 1100円
お子様カレー 650円

今回は「ポークカレー 1000円」をチョイス
今回は「ポークカレー 1000円」をチョイスしました。
これはオリジナルカレーに角煮がトッピングで追加されたやつ、背脂のコクが合わさって若い人ならこれを選ぶと良さそうです。
特筆すべきはライスに「青ネギ、おじゃこ(ねぎじゃこ)」がかかっていること、食べ飽きさせない工夫が見られます。

ベースは和出汁で「昆布、カツオ」のようです
ベースは和の出汁(昆布、カツオけなど)。
それにトマトを使っているような酸味で、ややミートソース系に寄った味わいのカレーです。
なので、食べた感じでは和カレーとは思わないかもしれません。
味はなかなかのもので、美味しいカレーだなぁと思いつつ完食していました。

自家製ラッシー(200円)
このお店への行き方や営業時間は?

宮本カレーは2020年6月4日に新店オープン
では、この気になる「宮本カレー」さんはどこでいつ開業するのでしょうか?
オープン日は2020年6月4日で、場所は阪急嵐山線「上桂駅」の改札でて「ごはん日和」の右横の道を入ったところです。
住所は「〒615-8216 京都府京都市西京区松尾鈴川町85−7」になります。
営業時間は「11時~15時」で、定休日は「火曜日」となっていますが、公式Twitterで臨時休業も時々告知されています。行ったはいいけど、休みだったということがないようにSNSのチェックは必須です。
※テレビの影響で8時過ぎ頃から行列ができています。10時30分から記名制となっており、限定50食であるため開店前には売り切れになりますので早めに来店するほうが良さそうです。
営業時間:11時~15時
定休日:火曜日、第二・第四月曜日
公式Twitter:https://twitter.com/miyamoto_curry
宮本カレーがテレビ『坂上&指原のつぶれない店』の立て直し店として紹介

宮本カレーがテレビ『坂上&指原のつぶれない店』の立て直し店として紹介
この「宮本カレー」さん、それ以前は「おばん菜宮本」という京都「おばんざい店」でした。
お仕事をリタイア後にご夫婦で始めたお店でしたが、1日の売上がたった1万円という採算割れ店でした。
それを「宮本カレー」にリニューアルオープンしたのですが・・・・
実はそれを仕掛けたのが『坂上&指原のつぶれない店』という番組です。
そして、お店の再生を請け負ったのが、年商360億円!超有名チェーン「とんかつ かつや」の臼井社長。
上桂駅前という人の流れが決まったエリアの路地裏にある「おばん菜宮本」さんを再生させるには、さすがの社長も「ちょっと時間がかかるかも」と弱気。過去最大の難関店として紹介されます。
2020年6月14日放送のテレビ番組『坂上&指原のつぶれない店』で、京都・上桂にあるカレー専門店「宮本カレー」さんが紹介されます。以前は「おばん菜宮本」という「おばんざい店」で、1日の売上がたった1万円という採算割れ店だったのですが、「とんかつ かつや」の臼井社長の手腕でカレー店として再生したお店だったのです。
今日オープンして
初めての土曜日です😊
朝から仕込みを頑張ってます👌
御来店をお待ちしてます💕#宮本カレー#京都カレー#京都ランチ#テイクアウト pic.twitter.com/0RnORbVCaG— 宮本カレー【京のおそうざいを食べるカレー専門店】 (@miyamoto_curry) June 6, 2020
立て直し第3弾!年商360億の超有名チェーン社長が登場
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