幻のフルーツである「ちゅうちゅうパッション」を実際に飲んで(食べて)きました!日本では沖縄くらいでしか流通していませんが、実は京都のとある場所で「ちゅうちゅうパッション」が食べられるのです。その場所とは・・・・?
西日本で唯一「ちゅうちゅうパッション」が飲めるのは、実は京都の「長岡天満宮」なのです。
ちゅうちゅうパッション
パッションフルーツというと沖縄ですが、この沖縄に「ちゅうちゅうパッション」というフルーツがあります。
沖縄では「水レモン」とも呼ばれるのですが、出荷量がまだ少なくて2013年頃から新品種として沖縄の国際通りにあるカフェなどで飲めるようになっていました。
2013年に『月曜から夜ふかし』や『スマステ』で紹介されたこともあり、酸っぱくない甘みの強いパッションフルーツとして人気があります。
実はこれ、沖縄以外で西日本で唯一飲めるのは京都の「長岡天満宮」境内にある「FRUITS CAFE 花の木」というお店だけなのです!
ちゅうちゅうパッションが京都で飲める西日本唯一のお店がある?
さて、この幻のフルーツ「ちゅうちゅうパッション」ですが、ヘタの部分を切って、中の果実を吸って食べたり、ジュースなどにして販売しているお店もあります。
沖縄では国際通りにお店があるのですが、本土にはほとんどお店がありません!
西日本では、ちゅうちゅうパッションが飲める唯一のお店は1軒だけと言われており・・・・
それがあるのが京都の長岡天満宮にある「フルーツカフェ 花の木」さんというお店です。
この「フルーツカフェ 花の木」さんは、沖縄のフルーツを使ったカフェで、食事やコーヒーに、フルーツパフェやかき氷などが楽しめるお店です。
長岡京市の繁華街から少し離れた「長岡天満宮」の静かな境内にあるお店で、森の中でのんびりとカフェが楽しめるお店となっています。
当日はすでに7月も終わりの時期で「ちゅうちゅうパッション」が入荷された7月上旬から、だいぶ時間が経過していました。
なので、本当に食べられるのかどうか不安になりながらも実際に食べに行ってみたのです。
ちゅうちゅうパッション 発見!
メニューを確認してみると・・・・
沖縄ソーダというのに「ちゅうちゅうパッション」が付いているらしい記載がありました!
さっそく入ってみましょう!
おおおぉぉぉ・・・・
我々の天敵「オシャレ」な店内となっています。
カウンターには「沖縄県・超希少種!ちゅうちゅうパッションフルーツ」と書かれていました。
お値段1個500円!
女子力も高めですが、HPも高めのようです。
これが「ちゅうちゅうパッションフルーツ」です!
ただ、旬は7月上旬くらいまでで、今はジュース(沖縄ソーダ)に付けるだけの販売だそうです。
この時点で・・・・3個!
私がひとつ食べたから・・・・残2個!です。
沖縄ソーダ ちゅうちゅうパッション付 1000円
というわけで、実際にこの「沖縄ソーダ ちゅうちゅうパッション付 1000円」を頼んでみました。
生まれてはじめての・・・・トロピカルです。
そして、見るのはじめての「ちゅうちゅうパッション」です。
小さい種が果実の中につまっている果物で、この種と果実を吸って食べるのだそうです。
食べてみると、さほど酸っぱくないトロトロした果実で、種はやわらかく食べることができました。
甘味は強く、いかにもトロピカルな味わいが口の中に広がります。
やわらかいゼリーみたいな食感で、その中に入っているスイカの種のやわらかい小さいものをプチプチと食べているような感覚が楽しめるフルーツとなっていました。
甘くてかなり美味しかったです!
フルーツカフェ 花の木 基本情報
というわけで、今回は京都の長岡京市にある「フルーツカフェ 花の木」さんで、幻のフルーツ「ちゅうちゅうパッション」を食べてきました。
お店の方も「西日本ではココだけ」と断言しておりました。
おすすめフルーツ🎆
『ちゅうちゅうパッション』
沖縄直送の大変レアなパッションフルーツです♪
甘酸っぱく香りも最高✨
なんと西日本の取扱いは花の木だけ💕
入荷に限りがあり早い者勝ちです
沖縄ソーダ、フルーツポンチにてご賞味頂けます🍹 pic.twitter.com/o6ZYOLqxGT— FRUITS CAFE 花の木 (@fruit_HANANOKI) 2016年7月8日
京都府長岡京市天神2丁目15−13
営業時間:11時~18時
定休日:木曜
URL:http://www.fruits-hananoki.com/