東京・蔵前にあるロースタリー「ソルズコーヒー(Sol’s Coffee)」が、なんと福井県若狭町の「熊川宿」に支店を開業していました。オープンは2019年10月と少し前ですが、熊川宿の中心に「ソルズコーヒーLABORATORY」というカフェを開業していたのです。
2019年10月オープン ソルズコーヒーLABORATORY (福井県、熊川宿)
先ほど「京都カフェブログ」の番外編として福井県・熊川宿の給食カフェを紹介しましたが、そこでもう一軒のカフェを教えてもらいました。
それが「ソルズコーヒー(Sol’s Coffee)」さんです。
実は東京では知られている焙煎所で蔵前にあるお店が、なんと福井県若狭町に支店を出したというのです。
ちなみにオープンは昨年の2019年10月だったそうです。
このエリアは近くには名水「瓜割の水」というのが沸くのですが、そこの水を使ってコーヒーを淹れているそうです。
水は旨いわ、小浜まで行けば鮮魚が安くて美味しいし、温泉もあるわで好きなところ。
でも、2年ほど前までは観光客もまばらで閑散としていました。
ところが、最近はシェアオフィスやソルズコーヒーLABORATORYが開業して盛り上がってきています。
このお店の雰囲気は?
お店は少し広めのワンフロアで、カウンターとテーブル席が少しずつあるくらいです。
収容人数は多くないですが、大きな焙煎機があるので狭く思うのかもしれません。
東京にロースタリーはあるのですが、熊川宿の店舗でも焙煎しているのはすごいですね。
こういった田舎の方が焙煎には向いていると思います。
このお店のメニューは?
ドリップコーヒーは500円から、アイスコーヒーも同じ値段です。
他にも「エスプレッソ、アメリカーノ、カフェラテ」などがあり、基本的なメニューは揃っていました。
今回はアイスカフェラテ(530円)を飲んで来ましたが、シッカリとした苦みの好みのタイプです。
前はパンやスコーンもあったそうですが、私が訪問した時にはドリンクメニューのみでした。
まぁこれは人手も必要ですし、そのうち食べる機会もあるかもしれませんね。
このお店への行き方や営業時間は?
では「ソルズコーヒーLABORATORY」さんの行き方についてですが、福井県若狭町です。
ということで、京都からは大原で国道367号をまっすぐ北上して朽木(くつき)の先「保坂」で303号を小浜方面に向かうと熊川宿です。
車だと京都市中からなら1時間30分ほどで行くことができます。
営業時間は「9時~17時」で、定休日は「火曜日、水曜日」となっていました。
京都や大阪に滋賀に三重と奈良など主に関西のカフェ新店などを食べ歩く実食レビューを掲載しているブログカテゴリーです。店舗などをまとめ、それを参考に商品開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。京都の起業家の方は、ぜひ参考にしてください。