2017年の京都・紅葉は、11月10日に見頃を迎えました。結局、例年通りという感じですが、どこも葉が半分くらいでボリュームがありません。そこで、静原の大銀杏を見に行くことにしました。2016年にも紹介していますが、立派な銀杏が真っ黄色に染まっている名所です。
「静原の大銀杏」とはいったいどんな銀杏なのでしょうか。
静原の大銀杏名所 紅葉 2017

静原の大銀杏(2017年11月10日撮影)
2017年11月10日の京都は前日よりも明らかに紅葉が進んだ日でした。
紅葉シーズン(11月11日~)直前の、ちょうどよいタイミングで、真っ赤に染まる紅葉が見られた所も多く、天気も良かった事から写真の出来も良い感じとなっています。
上の写真は、京都・静原にある「静原の大銀杏」という場所です。
2016年に、本ブログの「京都秘境ハンター」で紹介して勝手に「静原の大銀杏」と呼んでいるだけですが、ほとんど知られていない場所でもあります。

京都府道40号線から非常に目立ちます
西賀茂から大原へと向かう京都府道40号線を走っていると、ひときわ目立つ黄色い銀杏の紅葉が見えます。
他に紅葉が少ない場所ですが、そこだけ鮮やかな色になっていて、そこに「静原神社」というのがあります。
集落の神社で小さいですが、今の時期はちょうど見事な紅葉を見ることができる場所です。
なかなか穴場の場所なので、静かにゆっくりと紅葉を見たい方にはオススメです。
静原の大銀杏名所 基本情報

静原の大銀杏は「静原」集落の奥「静原神社」にあります
「静原の大銀杏名所」の場所は、静原行きの京都バスか自家用車で行く必要があります。
車の場合は道が狭いので、バイクなどで立ち寄るのがベストです。
バスで行く場合は、一度「出町柳駅」に出てから、34系統という「静原」行きのバスに乗って行くことができます。(路線図)
ま、でも普通の方はバスで大原へ行った方が楽しめると思います。
京都の秋といえば「紅葉」です。京都の穴場案内 「京いってみた」 や「京都秘境ハンター」では紅葉の穴場の記事も多いのでぜひご覧になってみてください。
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