京都の紅葉をまた見てきました。2016年11月7日の京都市北区「鷹峯」エリアです。どうやら市内よりも山の方が少し紅葉が遅い感じもし、現状では3割程度の紅葉状況でした。今回は「吟松寺」というお寺さんの紅葉の写真も掲載しています。
地元の利点を活かし、実際に見に行って最新状況を撮影しています。
吟松寺 @京都の紅葉2016年11月の見頃や状況

京都・鷹峯の「吟松寺」の京都紅葉状況(2016年11月7日撮影)
2016年11月7日、京都・鷹峯の「吟松寺」の京都紅葉状況を確認してきました。
京都の「吟松寺」は鷹峯の千束にあるお寺で、紅葉の名所である「源光庵」や「光悦寺」の近くにあるお寺です。
2016年11月7日の紅葉状況と見頃

観光客は来ないので地元の通り道になっています
この「吟松寺」がある道は、かつては古道「長坂道」が通っていたところで、今でも古道の一部が現存しています。
その「長坂道」と「吟松寺」は11月中旬になると紅葉が真っ赤に色づく場所でもあるのですが、観光客の方はあまり来ないお寺さんです。
2016年11月7日の時点で、京都の紅葉状況は3割程度ですが、ところどころで赤く染まる紅葉を見ることができました。
見頃は、11月に入って急激に寒くなったので11月第三週の週末であると推測できます。
古道を通って行くこともできます

吟松寺は普通のお寺さんですが、通りから紅葉が見えます
吟松寺は普通のお寺さんです。
なので信徒でもなければむやみに立ち入るところではないのですが、通りから紅葉を見ることができます。
また、少し北には京都の激坂「千束坂」があるのですが、その少し手前・坂の両端に古道「長坂道」があり、そこでも少し紅葉を見ることができます。
鷹峯から金閣寺へ 途中で「しょうざん」のランチを楽しむこともできます

散歩にはちょうどよい道です
「源光庵」や「光悦寺」まで来て、時間があるなら5分ほど歩いてこの通りを見ながら金閣寺方面まで散歩するのもオススメです。
この通りは「鏡石通」と呼ばれるところで、江戸時代には鏡のような石があったということで江戸時代のランドマーク(観光名所)だったところでもあります。
途中には「しょうざん」というリゾートがあり、レストランや和食のお店があります。ご年配の方ならお似合いのお店がありますので、そちらでランチを食べて金閣寺まで歩くのも良いプランになるでしょう。
京都しょうざんリゾートの渓涼床。涼しい川のせせらぎの中、紙屋川の和食ランチ。 pic.twitter.com/LlFf7WRIal
— 京都滋賀のタウン情報誌Leaf (@leafkyoto) 2016年7月5日
京都府京都市北区鷹峯千束町32
京都の秋といえば「紅葉」です。京都の穴場案内 「京いってみた」 や「京都秘境ハンター」では紅葉の穴場の記事も多いのでぜひご覧になってみてください。
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記事を書いている人は飲食新店調査やグルメ実食レビューに定評のある「ノーディレイ(@nodelayworks)」により書かれています。1970年東京生まれ東京育ち・早稲田卒・学生時代から食べ歩きをしつつ上場企業などで新規事業開発課長・システムエンジニアを経験して退職。京都で第二の人生を送ることを決意して移住。記事にした新店情報は2600件以上あります。お問い合わせ方法はこちらのページを参照してください。