福岡県糸島市の国産メンマが『青空レストラン』で紹介されます。「株式会社タケマン」さんが日本の竹で生産しているメンマで、ラーメン店向けのメンマ業者さんです。
メンマは中国・台湾の「麻竹(マチク)」で製造されるのが普通で、国産の竹を使ったメンマは超希少といえます。
超希少!国産メンマが『青空レストラン』で紹介

超希少!国産メンマ
5月20日放送『満天☆青空レストラン』で、福岡県糸島市にある「株式会社タケマン」さんが製造販売している超希少「国産メンマ」が紹介されます。
日本で流通するメンマは中国から輸入したものがほとんどで、国産メンマはほぼ使われていません。
国産メンマをうたっていても材料は中国から輸入し、加工は日本という商品はありますが、メンマの材料(タケノコ)の原産国が日本になっているのは珍しいといえます。
なぜ、国産のメンマが少ないのか?
タケノコは日本でも栽培されており、京都でも今の時期であれば大原野地区などでタケノコはたくさん売られています。
なぜ、これらはメンマに加工されないのでしょうか?
理由は、メンマは「麻竹(マチク)」という中国・台湾が原産の竹を発酵させたもので、国内で栽培されている「孟宗竹(もうそうちく)」や「真竹(まだけ)」とは別物だからです。
株式会社タケマン「国産メンマ」

竹林
しかし、純国産メンマを日本の竹で製造販売している業者さんが福岡県糸島市にあります。
それが、今回紹介される「株式会社タケマン」さんです。
撮影ロケは、5月1日頃に行われており、宮川大輔さんと村上ショージさんが「株式会社タケマン」さんに訪問しているのが予告からわかります。
なお、メンマ専門の業者さんで、販売はラーメン店向けの「熟成めんま」のみです。
2kgが10袋(20kg)で13000円~17000円程度で通販もされていますが一般向けには販売されていません。
福岡県糸島市神在1301-7
営業時間:9時~18時
定休日:土日祝
URL:http://mennma-takeman.jp/
青空レストラン 5月20日 予告
青空レストラン 5月20日 予告は以下の通りです。
福岡県で作られている非常に珍しい国産メンマ。
「満天☆青空レストラン」で紹介された食材やお店の場所などを確認しています。地元の知られざる名所を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
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記事を書いている人は飲食新店調査やグルメ実食レビューに定評のある「ノーディレイ(@nodelayworks)」により書かれています。1970年東京生まれ東京育ち・早稲田卒・学生時代から食べ歩きをしつつ上場企業などで新規事業開発課長・システムエンジニアを経験して退職。京都で第二の人生を送ることを決意して移住。記事にした新店情報は2400件以上あります。お問い合わせ方法はこちらのページを参照してください。