岡山県の黄色いニラ「黄ニラ」が2021年4月10日放送の『満天☆青空レストラン』で紹介されるそうです。甘く辛みの少ない黄ニラは栽培に2年要するという超希少な野菜で、岡山市北区牟佐で黄ニラと岡山パクチーを生産している植田さん（アーチファーム）で栽培されています。

岡山県の黄色いニラ「黄ニラ」が『満天☆青空レストラン』で紹介

2021年4月10日放送の『満天☆青空レストラン』で、岡山県の「黄ニラ」が紹介されるそうです。

普通のニラは緑色ですが、黄ニラは全体的に白っぽい黄色をしたニラのこと。

日光を遮って（遮光）栽培することで黄色のまま育ったニラです。

予告では「岡山市の黄ニラ」としか紹介されておらず、どこの農家さんかは書かれていませんでしたが、たぶん紹介されるのは岡山市北区牟佐で黄ニラと岡山パクチーを生産している植田さん（アーチファーム）の黄ニラだと思われます。

2019年には「DASH村」やNHK「うまいッ！」の撮影でも紹介されたことがある農家さんですね。

5月14日
アーチファームの黄ニラさんです
ARCH FARM
黄ニラ大使頑張れ！！ pic.twitter.com/Pc0oOkIMZO

— 黄ニラ大使 (@kinirataishi) May 14, 2019

岡山県は明治から黄ニラの産地で出荷量が日本一という土地。

岡山市には「黄にらラーメン」というご当地ラーメンもあったりするほど地元では知られています。

黄ニララーメン🍜 pic.twitter.com/PFLPDfA4bI

— 猪狩ともか🌻仮面女子 (@igari_tomoka3) December 4, 2020

この黄ニラ、栽培するのに2年もかかるという希少なニラだそうです。

番組では同じ岡山の「金山寺みそ」と「黄ニラ」を使った焼きそばも披露。

ゲストの河合郁人・橋本良亮さん（Ａ．Ｂ．Ｃ－Ｚ）が甘く辛みの少ない黄ニラ料理を堪能すると予告されていました。

岡山の「黄ニラ」はどこで買える？

ほのかに甘く、ニラ独特の匂いも少なくシャキシャキとした食感がやみつきになるのが「黄ニラ」という野菜です。

先ほど、岡山県は黄ニラの生産量が日本一と書きましたが、全国で柳津している約70%の黄ニラが岡山県で栽培されたものです。

主な産地は岡山県を流れる旭川の下流域で、明治初期から栽培が始まりました。

黄ニラは芽が出る前に太陽光を遮光して栽培されるので、柔らかく黄色いニラになるのです。

健康食材としても古くから知られていて、しんどい時とか風邪っぽい時に黄ニラの雑炊を食べたりすることもあります。

なお、黄色ニラは楽天市場からでもお取り寄せ（通販）可能で、500gで税込3800円程度（送料無料）で販売されていますよ。

黄ニラの口コミは？

おかやま駅弁で、これは確実に旨いだろうと選んだ吾妻寿司『ままかり鰆黄ニラ』。これ、岡山好きなら頷く、どれも名物な握り。
最近の風潮に反してきちんとわさび入りだし、何より芽ネギのような黄ニラ握りが面白い！
正解でした♪ pic.twitter.com/tgv5zRGZz5

— 中林20系 (Nakabayashi) (@tabibitokabaei) March 22, 2021

今日の目的地、岡山に着いたので、さんすて岡山南館、麺屋匠さんで
黄ニララーメン、ミニデミカツ丼セットをいただきました。
黄ニラがシャキシャキ、甘みもあって美味しかったです😌 pic.twitter.com/FMrq2LpZFJ

— サンダー@駅メモ (@thunder_ser681) March 25, 2021

岡山駅で夕食。岡山に来たら黄ニラを食べたかったので黄ニラとニラのぶっかけ蕎麦を食べました。黄ニラとニラのシャキシャキが、たまらん。あー満足。欲を言えば、丼とかのセットが欲しかった。 pic.twitter.com/Wj7zIVmP5U

— ミクたん@駅メモ御朱印部 (@rurushakudo) March 20, 2021

満天☆青空レストラン 2021年4月10日 予告

満天☆青空レストラン 2021年4月10日 予告は以下の通りです。

岡山の超希少な黄ニラを！レバニラ・ちらし寿司・焼きそばに！
栽培に２年もかかり、超希少！甘く辛みの少ない黄ニラを食す！シンプルにお浸しに。レバニラにも相性抜群！岡山のちらし寿司には生で合わせます。〆は焼きそばで堪能！

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